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【春の高山祭2026】何時から何時まで?雨は?行事時間,グルメなど

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【春の高山祭2026】何時から何時まで?雨なら?各行事の時間やグルメなども案内

飛騨高山に春の訪れを告げる「春の高山祭(山王祭)」。

豪華絢爛な屋台が古い町並みを練り歩く姿は、まさに動く芸術品。

春の高山祭が何時から何時まで行われるのか?タイムスケジュール、雨の場合はどうなるのか?そして屋台曳き揃えや必見のからくり奉納、夜祭りなど、そして祭りと一緒に楽しみたい飛騨牛や高山ラーメンなどのグルメ情報も案内します。

目次

高山祭とは

高山市の安川通(R158)を境に南の日枝神社例祭「春の山王祭(4月14・15日)」と北の櫻山八幡宮例祭「秋の八幡祭(10月9・10日)」を合わせた総称が高山祭です。※基本的には安川通りが境だけど、細かい路地や歴史的な経緯により、複雑に分かれている箇所もあり

春の高山祭2026(山王祭) 飛騨・高山観光コンベンション協会

高山祭パンフレット (PDF飛騨・高山観光コンベンション協会)

祇園祭、秩父夜祭と並び「日本三大美祭」の一つに数えられ、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。

最大の魅力は、江戸時代の工芸技術が凝縮された豪華絢爛な「屋台」。

精緻な彫刻や金箔、鮮やかな刺繍で彩られた姿は「動く陽明門」と称されるほどの美しさ。

熟練の綱方によって操られる「からくり奉納」や、夜の町を提灯が照らし出す幻想的な「夜祭」など、見どころが満載。

飛騨の匠の技と、伝統を愛する市民の誇りが現代に息づく、日本を代表する伝統行事です。

春の高山祭2026(山王祭)

春の高山祭(山王祭)

春の高山祭は、旧高山城下町南半分の氏神様である日枝神社(山王様)の例祭。

日枝神社は地元では「山王様」といって親しまれています。

2026年4月14日・15日の2日間にわたって開催。

祭りの舞台は旧高山城下町の上町。

12台の屋台が巡行し、内3台が日枝神社御旅所前の中橋で「からくり奉納」を行います。

4月14日 タイムスケジュール

・屋台曳き揃え 9:30~15:00
・からくり奉納 10:00~10:50
・御巡幸(祭行列) 12:45~16:00
・からくり奉納 14:00~14:50
・夜祭り 18:00~20:30頃

4月15日 タイムスケジュール

・屋台曳き揃え 9:30~16:00
・からくり奉納 10:00~10:50
・御巡幸(祭行列) 12:30~15:30頃
・からくり奉納 14:00~14:50

最新の正確なスケジュールや屋台の配置マップは、直前に春の高山祭2026(飛騨・高山観光コンベンション協会)で確認することをおすすめします。

春の高山祭 屋台曳き揃え

高山祭の基本的なことだけど、屋台は露店ではない(^^)

高山祭の屋台とは祇園祭なら山鉾です。

春の山王祭のハイライトである屋台曳き揃えは、豪華絢爛な12台の屋台が一堂に会する壮観な行事です。

4月14日・15日の両日、国の重要有形民俗文化財に指定されている12台の屋台が、高山城下町の中心部へと曳きだされる。

特に14日は、赤い欄干が美しい「中橋」を屋台が渡る「中橋越え」が見どころ。

飛騨の山々の緑と桜と朱塗りの橋、そして金箔や彫刻で彩られた屋台が織りなす色彩の対比は、一幅の絵画のような美しさです。

古い町並みの狭い通りを、屋台が軒先をかすめるようにゆっくりと進む様子は迫力満点。

屋台に施された精緻な飛騨の匠の技を間近で鑑賞できる貴重な機会で、夕刻から始まる「夜祭」とはまた異なる、光に輝く華やかさを楽しむことができます。

12台のうち神楽台、三番叟(さんばそう)、石橋台(しゃっきょうたい)、龍神台は陣屋交差点前に曳き揃えられます。

春の高山祭 からくり奉納 (陣屋前交差点)

春の高山祭(山王祭) 龍神台からくり奉納

高山祭の華であるからくり奉納は、伝統工芸の粋を集めた精巧な人形の舞。

春の山王祭では3台、秋の八幡祭では1台(布袋台)の屋台で披露。

三番叟(さんばそう)、石橋台(しゃっきょうたい)、龍神台の3台の屋台に備えられた、からくり人形による見事な演舞を鑑賞できます。

熟練の「綱方(つなかた)」たちが、屋台の内部から数十本の糸を操り、人形にまるで命が宿ったかのような繊細な動きを与えます。

最大の見どころは、人形が瞬時に衣装を着替えたり、棒を渡って飛び移ったりする「離れからくり」などの高度な仕掛け。

春の高山祭2025 からくり奉納 (YouTube 飛騨・高山観光コンベンション協会)

秋の高山祭2025 (YouTube 飛騨高山ケーブルテレビ局「Hit net TV!」)

これらは江戸時代から伝わる機械技術の結晶であり、笛や太鼓の囃子に合わせて繰り広げられる幻想的な物語に、観客からは大きな歓声と拍手が沸き起こります。

伝統の継承と職人技が一体となった、飛騨高山の精神を象徴する神事です。

春の高山祭 御巡幸(祭行列)

春の高山祭2026「御巡幸」

春の高山祭における御巡幸(ごじゅんこう)は、日枝神社の神様が神輿(みこし)に乗り、氏子区域の各町内を巡る伝統的な行列行事。

4月14日・15日の両日、総勢数百名にのぼる大規模な行列が編成されます。

獅子舞や闘鶏楽(とうけいらく)の鐘の音、雅楽の調べ、そして裃(かみしも)姿の参列者が続き、まるで江戸時代の絵巻物が現代に蘇ったかのような荘厳な雰囲気に包まれる。

行列の主役である神輿は、町の人々の家内安全や繁栄を願いながらゆっくりと進みます。

特に、古い町並みの家々の軒先を色鮮やかな衣装の列が通り過ぎる光景は、飛騨高山ならではの風情。

屋台の「静」の美しさに対し、御巡幸は「動」の神事として、地域の信仰と歴史の深さを今に伝えています。

春の高山祭 夜祭り

春の高山祭(山王祭) 夜祭り

春の高山祭の初日、14日の夜に行われる夜祭りは、昼間の華やかさから一転し、幽玄で幻想的な雰囲気に包まれる行事。

最大の見どころは、各屋台に灯される約100個もの提灯です。

ゆらゆらと揺れる灯火が、屋台の精緻な彫刻や金箔を優しく照らし出し、暗闇の中に黄金の巨体が浮かび上がる姿は息を呑む美しさ。

伝統的な「高い山」の曳き歌が響く中、屋台が古い町並みをゆっくりと進む様子は、まさに江戸時代の夜にタイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。

漆黒の闇、提灯の明かり、そして観衆の熱気が一体となる夜祭りは、飛騨高山の長い冬が明け、春の訪れを祝う人々の喜びが最も凝縮された瞬間。

昼の曳き揃えとは異なる、静謐かつ情熱的な高山の夜を堪能できる貴重なひとときです。

春の高山祭 屋台の種類

春の高山祭(山王祭)を彩る12台の屋台は、いずれも江戸時代からの伝統を継承する豪華絢爛な「動く工芸品」。

各屋台の場所等は、高山祭パンフレット (PDF飛騨・高山観光コンベンション協会)参照

恵比須台

大型屋台のひとつで、江戸時代に完成された「モデル屋台」と称されます。名工・谷口与鹿による「手長足長」の彫刻や、西陣織の異国情緒溢れる見送り幕、純金を多用した豪華な金具が特徴。

神楽台

祭行列の先頭を進む、大きな太鼓を備えた屋台。獅子舞とともに、道中の穢れや悪霊からお祓いをする。

麒麟台

名工・谷口与鹿による白木彫刻「唐子群遊」が見どころで、精巧な透かし彫りが見事。切妻破風の屋根に外御所車を供えた豪華な造りで、麒麟を図案化した台紋が特徴。

琴高台

名工・谷口与鹿による中段の「波間の鯉」の彫刻は最高傑作と評され、緋色の大幕や金具に至るまで「鯉づくし」の意匠で統一された装飾が見どころ。

崑崗台(こんこうたい)

名称は中国の金銀の産地「崑崗」に由来し、屋根の宝珠は金塊を表します。正面には唐子人形、見送りには中国産刺繍の寿老と鹿図が施されています。切妻破風屋根が特徴の優美な屋台。

五台山

飛騨の屋台の中で最も贅を尽くした一台。諏訪の銘工による獅子の彫刻や、円山応挙の下絵を西陣で織り上げた精緻な刺繍幕など、豪華絢爛な装飾が特徴。

三番叟(さんばそう)

からくり奉納が行われる屋台。童子が舞い、途中で顔が老人に変わるという驚きの仕掛けがあります。

石橋台(しゃっきょうたい)

からくり奉納が行われる屋台。美女が獅子に変身してボタンの花と戯れる、華やかなからくりが披露されます。

青龍台

高山城の本丸を模したといわれる三層の入母屋式屋根が特徴の屋台。かつて祭事を主宰する「宮本」を務めた伝統を持ち、金森家の家紋「梅鉢紋」の使用を許されています。

大国台

大国天を祭神とする屋台。中柱が屋根を支える独特の構造により、曳行時にゆらゆらと揺れる「しなう美しさ」が特徴。米相場を占う伝承や、精巧な飛龍や獅子の白彫も必見。

鳳凰台

屋根に高くそびえる鉾が特徴の最大の屋台。建物の軒先を避けるため、上段が伸縮する独創的な構造を持ちます。外観は木材の美しさを活かし、精緻な装飾が施されています。

龍神台

からくり奉納が行われる屋台。壺の中から龍神が飛び出し、怒濤の勢いで紙吹雪を撒き散らすダイナミックな「龍神舞」が最大の見どころです。

春の高山祭2026(山王祭) 雨の場合

各行事は縮小または中止。その場合、延期もなし。

高山祭の開催は当日に決まります。

天気が微妙な時は、飛騨高山旅ガイド(飛騨・高山観光コンベンション協会)、FacebookInstagramXで情報発信。また、電話での状況確認は右記 0577-32-7712 

飛騨牛・郷土料理のおすすめ店

高山祭の期間(4/14・15)は、ランチの予約を受け付けていない店舗や、特別メニューのみになる場合があるため、必ず電話で直接確認を!

焼肉ハウス 味蔵天国

JAひだ直営で、最高級の飛騨牛を比較的リーズナブルに楽しめます。広々とした座敷や個室があり、家族でゆっくり焼肉を楽しめます。高山駅のすぐ隣という立地も魅力。

日本料理 華雲

ホテルアソシア高山リゾート内にあるのが「日本料理 華雲」。ホテル内の落ち着いた空間で、質の高い飛騨牛会席をいただけます。JR高山駅到着後、JR高山駅発のホテル無料送迎シャトルバスを利用できる。

飛騨高山 京や

囲炉裏(いろり)を囲んで、飛騨牛の網焼きや「朴葉味噌(ほうばみそ)」などの郷土料理が楽しめる超人気店。古民家を利用した広い座敷席があり、大人数や家族連れに定評があります。高山祭の中心部から少し北側に位置するため、散策の合間に立ち寄りやすい。

民芸食事処 寿々や

朴葉味噌ステーキなどの郷土料理が人気。古民家風の落ち着いた雰囲気です。祭りの日は早めの問い合わせが必須です。

高山ラーメンのおすすめ店

高山ラーメンは「細ちぢれ麺」と「醤油ベースのスープ」が特徴。

地元でも特に人気のお店はこちらです。

まさごそば

高山ラーメンの発祥とも言われる老舗。メニューは「中華そば」のみ。シンプルながら深い味わいは、一度は食べておきたい元祖の味です。

つづみそば

非常にあっさりした、毎日でも食べられる王道の高山ラーメン。創業当時の味を守り続けており、地元ファンも多い名店です。

麺屋 しらかわ

鶏ガラベースにカツオが香る、コクのあるスープ。現在、高山で最も行列ができるお店の一つ。店主の元気で丁寧な接客も評判です。

甚五郎らーめん

少し濃いめの醤油味で、食べ応えのある一杯。駅から近く、アットホームな雰囲気です。

春の高山祭2026(山王祭) まとめ

歴史と伝統が息づく飛騨高山の春。

2026年の高山祭は、平日の開催ということもあり、例年よりも少し落ち着いて鑑賞できるかも。

豪華絢爛な屋台、歴史ある町並み、そして美味しい地元グルメ。

心洗われる日本の春を探しに、ぜひ足を運んでみてください。

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