「 京都 桜 洛西 嵐山 2019 」
京都の代表的な桜スポットの一つが嵐山。
広範囲にわたって見所があります。
電車がオススメ
嵐山へ車で行くには、
丸太町通、四条通、三条通、
物集女街道等がありますが、
嵐山に近づくにつれ渋滞。
駐車場も少ないので、
車を停めるのにも苦労します。
なので、電車がオススメ。
特に桜のシーズンは、
行きは阪急の利用が効率的。
阪急嵐山駅⇒嵐山公園 中之島地区⇒渡月橋⇒大堰川(渡月橋の北)⇒嵐山公園 亀山地区
帰りは予定に合わせて、
嵐電でも阪急でもOK。
嵐山公園 中之島地区
阪急「嵐山駅」から徒歩約2分。
橋を渡ると「嵐山公園 中之島地区」
橋を渡る手前にも桜があります。
桂川沿いの桜並木。
※渡月橋の南側は桂川、北側は大堰川。
向こうに見えるのが「渡月橋」
朝日を浴びて桜も美しい。
渡月橋
渡月橋東側からの風景
嵐山のそこかしこで桜が咲いています。
渡月橋について
承和三年(836)に
弘法大師の弟子の道昌
(どうしょう)によって
大堰川の修築が行われたときに、
橋が架けられたのが始まり。
千年以上の歴史を持ち、
橋の南に法輪寺があったため
当時は、「法輪寺橋」と
呼ばれていました。
後に、亀山上皇が
橋の上を月が渡る様子を見て
「渡月橋」と名付けることに。
現在の場所より、
100mほど上流にありましたが、
保津川の開削工事の際に、
高瀬川も開削した角倉了以によって
現在の場所に架け替えられました。
2018年の台風21号で
橋脚の一部が壊されましたが
すぐに修復されました。
嵐山公園 亀山地区
渡月橋東詰から大堰川沿いに上流へ。
徒歩約3分で「嵐山公園 亀山地区」
ここから展望台を目指します。
軽い登りで展望台まで約10分。
途中にある桜を見ながら
登って行けばあっという間に到着。
あと少しで展望台。
展望台に到着。
向こうに見えるのが嵐山。
北側にも展望台がありますが、
こちらの方が良い眺め。
レンタサイクル
阪急「嵐山駅」前に
レンタサイクルがあるので、
オススメです。
嵐山一体だけなら徒歩でもいいけど、
竹林や野々宮神社、二尊院等も
行きたいのなら、自転車が便利。
まとめ
京都の代表的な桜スポットと言えば、
「嵐山」ではないでしょうか?
嵐山公園の中之島地区、渡月橋や
対岸から見る嵐山、嵐山公園の亀山地区。
桜がそこかしこに咲き乱れ、
華やかな雰囲気を演出します。
普段でも観光客が多い嵐山。
桜の時期ともなれば、
その混みようは尋常ではありません。
なので午前中の訪問が必須です。
出来れば早朝がいいですね。
ちょうど朝日が嵐山を照らします。
(西日の時間帯は逆光)
嵐山を撮るときに逆光になりません。
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