渉成園 燕申堂(えんしんどう)の特別公開
渉成園(しょうせいえん)は東本願寺に属し、枳殻邸とも呼ばれています。
渉成園は印月池(いんげつち)を中心に茶室や書院などが点在する美しい庭園。
渉成園にある燕申堂は東本願寺歴代門首の隠居所や迎賓施設として使われた別邸で、門首の親族が近年まで住んでいたため非公開でしたが今夏初めて一般公開されます。
日時 | 2025年7月11日~9月30日 |
時間 | 10:00~16:30(16:00 最終受付) |
場所 | 渉成園 |
拝観料 | 中学生以上500円、小学生250円 ※別途、渉成園入園時に庭園維持寄付金が大学生以上700円、中高生以上300円(小学生以下無料)必要 |
電話 | 075-585-5181 (9:00~17:00) |
東本願寺について

画像左から阿弥陀堂・御影堂、そして右側にあるのが御影堂門
真宗大谷派の本山の寺院で、正式名称は真宗本廟(しんしゅうほんびょう)。
堂々たる御影堂・阿弥陀堂があるお寺が「東本願寺」。
宗祖の親鸞聖人の肖像を安置する重要な建物が「御影堂(ごえいどう)」。

境内のほぼ中央に位置し、正面の幅は76m、側面58m、高さは38mの世界最大級の木造建築物です。

ちなみに、大屋根に使用されている瓦は約175,000枚。
御影堂の南側にあるのが「阿弥陀堂」。


本尊の阿弥陀如来を安置しています。
建築様式は、御影堂の道場形式に対して仏堂形式。
正面の幅は52m、側面47m、高さは29m。
渉成園 アクセス
・地下鉄「五条駅」下車5番出入口から徒歩約7分
・JR「京都駅」中央改札口(京都タワー側)から徒歩約10分
・京阪「七条駅」3番出入口から徒歩約10分
詳しいアクセスを見る
大阪方面から
JR利用
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車、中央改札口(京都タワー側)から徒歩約10分
京阪利用
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車、「七条駅」下車
⇒3番出入口から徒歩約10分
阪急利用
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車
⇒「烏丸駅」下車後、京都市営地下鉄へ乗換
⇒地下鉄「四条駅」からひと駅の「五条駅」下車3番出入口から徒歩約7分


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