「 京都 桜 洛東 岡崎疎水辺り 」
水辺の桜は、
桜と水とのコントラストが
本当に美しいですね。
風情のある景色が広がります。
毎年、
円山公園の桜 を見た後に
訪れています。
水面に映える疎水の桜
疎水は流れが緩やかなので、
水面にあまり波が立たず
満開の桜が鏡のように
綺麗に映っています。
岡崎公園は、
平安神宮があるのはもちろん、
「 京都国立近代美術館 」、
「 京都市美術館 」「 みやこめっせ 」、
「 京都府立図書館 」などがあり、
京都の文化ゾーンです。
桜を見た後でも、
色々楽しむことができます。
岡崎動物園辺り。
この辺を通ると、 時折、
動物の鳴き声が聞こえたりします。
この岡崎動物園前の疎水から
「 十石舟めぐり 」が
運行されています。
私は乗ったことがありませんが、
水面と同じ高さから見る桜は
また違った美しさなんでしょう。
桜の時期は、
非常に、 人気があります。
琵琶湖疏水船
余談ですが、
今年から、 琵琶湖疏水を通る
観光船もお目見えしました。
桜の時期をはさんだ春と秋に
期間限定で運行されます。
滋賀県の大津市から
京都の蹴上までを船でめぐります。
航路には、 トンネルもあり
通り抜けるのに 10分以上要する
トンネルもあります。
ちょっとした冒険気分が味わえます。
私も琵琶湖疏水船には、
一度乗ってみたいな、 と思います。
なかなかできない経験なので。
琵琶湖疏水が造られた背景は、
明治に首都が東京に移ったために
京都の停滞した経済と
京都の人々の気分一新のために
行われました。
当時としては一大事業で、
琵琶湖の水を京都へ引くことは、
昔から京都の人々の願いだったようです。
白川の始まり辺りの桜
仁王門通神宮道西入ル辺りに
祇園を流れる「 白川 」の
始まりがあります。
そこを少し下がると
白川沿いに咲く桜があります。
岡崎疎水の白川水門辺りから
見るとこんな感じです。
桜が咲いているのが見えます。
平安神宮の鳥居の
すぐ南辺りにあります。
ここの桜は、
白川沿い咲いていて、
川面を覆うように咲いているので
なかなか絵になります。
最近、京都でブライダルの
写真撮影が多いんですが、
水辺 + 桜 なので、
この辺りでよく撮影しているのを
見かけます。
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