京都の夏の風物詩といえば、8月16日に行われる「五山送り火」。
京都から離れた地域の人が京都五山送り火を鑑賞したいと思ったら、
ホテルはどこが便利なのか?五山送り火がどこで鑑賞できるのか?そこへのアクセスはどうするのか?
色々調べないといけないことがありますよね。
「五山送り火」が良く見えるスポットは当然のごとく大混雑。
色々やることがあって面倒くさいし、混雑はイヤだし、知らないことだから不安も付きもの。
そんな悩みを解決するのが、京都のホテルから見る五山送り火鑑賞プラン2024。
合わせて、五山送り火鑑賞プラン2024はないけど、屋上や客室から五山送り火を鑑賞できるホテルも掲載しています。
・五山送り火鑑賞プランのあるホテルを探している人
・五山送り火が鑑賞できるホテルを探している人
・五山送り火鑑賞とホテルの予約を一緒にしたい人
五山送り火鑑賞プラン2024や屋上や客室から五山送り火が見えるホテルを予約しておけば、五山送り火鑑賞のことをよく知らなくても問題なし。
ホテルの屋上や客室などから混雑知らずで優雅に五山送り火を鑑賞することができます。
五山送り火鑑賞プラン2024や五山送り火が見えるホテルを探す時の手間省きと時間削減に役立ててください。
五山送り火鑑賞プラン2024のあるホテル
MIMARU京都 二条城
「MIMARU京都 二条城」は、客室から五山送り火の「大文字」が鑑賞できるプランを販売しています。
二条城のすぐ南, 地元の京都人で賑わう三条商店街もすぐ。
京都に暮らすような旅を体験できるホテルが「MIMARU京都 二条城」です。
※プランの多い場合は2ページ目以降に掲載されている場合があり
※プランがすでに満室の場合あり
The HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel
元の京都市立白川小学校跡地にオープンしたのが「The HOTEL HIGASHIYAMA」。
「higashiyama」スイートから五山の送り火を鑑賞できるプランを販売。「大文字(一部)」、「船形」、「左大文字」を、客室から鑑賞できます。
プラン特典としてハーフシャンパンもプレゼント(1滞在1室1本)。
※プランの多い場合は2ページ目以降に掲載されている場合があり
※プランがすでに満室の場合あり
京都ブライトンホテル
京都ブライトンホテルから大文字山を望む
京都御所の西 閑静な住宅街にあるのが「京都ブライトンホテル」。
夕食後に京都ブライトンホテルの屋上から五山送り火を鑑賞できるプランを販売しています。
※プランの多い場合は2ページ目以降に掲載されている場合があり
※プランがすでに満室の場合あり
THE GATE HOTEL 京都高瀬川 by HULIC
木屋町通蛸薬師下ルの高瀬川沿いにあった元は立誠小学校の校舎をリノベーションしたホテル。
8月16日限定で、最上階ロビー&ラウンジテラスでの五山送り火鑑賞と 8Fのレストラン「Anchor Kyoto」でのディナーが付いたプランを販売しています。
※プランの多い場合は2ページ目以降に掲載されている場合があり
※プランがすでに満室の場合あり
ホテルグランヴィア京都
JR京都駅ビルにあり、京都駅直結(新幹線・JR・地下鉄・近鉄)で観光にビジネスに便利なロケーション。
高層階からは京都タワーや京都市内が一望できます。
一休.com限定で、8月16日に客室から京都夏の風物詩「五山送り火」を鑑賞できるプラン(朝食付き)を販売しています。
プライベートで涼しい客室から、ゆったり混雑無縁で五山送り火を鑑賞することができます。
※プランがすでに満室の場合あり
京都山科 ホテル山楽
五山送り火の大文字鑑賞と鴨川納涼床を一緒に楽しむ夢のようなプランを販売しているのが「京都山科 ホテル山楽」。
※京都山科 ホテル山楽で五山送り火を鑑賞するわけではありません。鴨川納涼床まで移動あり。
8/16に鴨川納涼床で食事をしながら五山送り火の「大文字」を鑑賞できます ! !
※プランの多い場合は2ページ目以降に掲載されている場合があり
※プランがすでに満室の場合あり
京都山科 ホテル山楽アクセス
JR京都駅から新快速利用でひと駅5分の「山科駅」地下道直結で徒歩1分にあるのが「京都山科 ホテル山楽」。
CAFETEL 京都三条 for Ladies
京阪三条駅直結。女性専用のおしゃれ空間で清潔安心なデザインホステルが「CAFETEL 京都三条 for Ladies」。
CAFETEL 京都三条の東向きの客室から五山送り火の「大文字」を見るプランを販売しています。
※プランの多い場合は2ページ目以降に掲載されている場合があり
※プランがすでに満室の場合あり
※予約サイトでプラン名が異なる場合あり
ホテル嵐山
嵐山の渡月橋から徒歩約2分のところにあるのが「ホテル嵐山」。
全ての部屋から嵐山の風景、渡月橋を見ることができます。そして、五山送り火のひとつ「鳥居形」も観賞することが可能。
※楽天トラベルでプランの多い場合は2ページ目以降に掲載されている場合があり
※プランがすでに満室の場合あり
五山送り火鑑賞ツアー
新幹線を使って京都まで来て「五山送り火」を鑑賞する場合は『クラブツーリズム』の新幹線パックツアーが便利。
※右上の「ツアー検索」⇒キーワード検索に『五山送り火』と入力すればツアーが表示。
京都の提携ホテルの屋上から五山送り火を観賞できます。
五山送り火だけじゃなくて、川床も一緒に楽しめるプランもあり。
プランはないけど五山送り火が見えるホテル
ザ・リッツ・カールトン京都
鴨川のほとりに佇む東山三十六峰を一望するラグジュアリーリゾートが「ザ・リッツ・カールトン京都」。
京都の伝統文化のエッセンスが散りばめられた雅やかな空間で、思い出に残る上質な時間を体感できます。
ザ・リッツ・カールトン京都では、下記の客室から五山送り火を鑑賞できます。
・グランドデラックスカモガワリバービュー ツイン
・グランドデラックスカモガワリバービュー キング
・ガーデンテラススイート (日本庭園、東山三十六峰)
・ガーデンテラススイートTATAMI【布団】(日本庭園、東山)
・コーナースイート KITA(鴨川・東山三十六峰)
※すでに満室の場合あり
リヴェルト京都鴨川
賀茂川と高野川が出会い鴨川へと流れを変えるところのすぐそばに佇むのが「リヴェルト京都鴨川」。
「リヴェルト京都鴨川」は特に五山送り火プランがあるわけじゃないけれど、宿泊客が利用できるルーフトップテラスから五山送り火を観賞することができます。
毎年、五山送り火の8月16日は満室になるから、早めの予約をオススメします。
※すでに満室の場合あり
ホテルエミオン京都
京都中央卸売市場直結、様々な商業施設も併設するシティホテルが「ホテルエミオン京都」。
京都駅からJR嵯峨野線でひと駅の「梅小路京都西」駅より連絡通路で徒歩約2分です。
大浴場もあり、宿泊者が利用できるスカイテラスからは京都の街並みを一望。
五山送り火までは少し離れているけど、妙法以外はよく見えます。
五山送り火だけじゃなくて東寺の五重塔も見える。
※すでに満室の場合あり
HOTEL ARU KYOTO 三条木屋町通り
幕末の歴史溢れる木屋町通からすぐのところにあるのが「HOTEL ARU KYOTO 三条木屋町通り」。
「HOTEL ARU KYOTO」は五山送り火プランがあるわけじゃないけれど、宿泊客が利用できるルーフトップから五山送り火を観賞することができます。
大正浪漫をテーマした客室はインテリアや家具の色使い・質感など細部までこだわっています。
※すでに満室の場合あり
SGR鴨川
木屋町通の鴨川畔に佇む全5室のプライベートホテル。
四条河原町へも徒歩圏内の大変便利なロケーション。
高層階の客室から五山送り火の「大文字」を鑑賞することが可能。
また、宿泊者が利用できる屋上からも大文字を見ることができます。
全館満室でも5室だから、屋上でも混み合うことがないのも嬉しいポイント。
※すでに満室の場合あり
花園会館
JR嵯峨野線「花園駅」から徒歩7分。
西隣にある妙心寺の散策に絶好のロケーションで、嵐山方面への観光にも便利。
大浴場には庭園もあり、館内のレストランで京料理を堪能できます。
無料駐車場があるのも嬉しいポイント。
8月16日は、屋上で五山送り火の「大文字」、「左大文字」を鑑賞できます。
※すでに満室の場合あり
ホテルオークラ京都
東山三十六峰の山並みを一望できるのが「ホテルオークラ京都」。1888年創業の老舗ホテルです。
落ち着いたたたずまいとホスピタリティで京都での心地良い滞在を提供しています。
東山・鴨川を望むスーペリアツインルーム・インペリアルスイートから五山送り火を鑑賞できます。
※すでに満室の場合あり
THE SCREEN
京都御所のすぐ南にある13室だけのデザイナーズホテルが「THE SCREEN」。
京都の伝統と新しい感性から生まれる「デザイン」でおもてなし。
THE SCREENは五山送り火のプランがあるわけではなく、予約時に「屋上での五山送り火観賞 ( ドリンクがついて別途料金要 ) 」を申込めばOK。
京都 五山送り火について
お盆に帰ってきたご先祖様を冥府へ送る伝統行事。
「大文字」、「妙法」、「船形」、「左大文字」、「鳥居形」の5つの文字が夜の京都に浮かび上がります。
これら5つの送り火はすべて京都市登録無形民俗文化財に指定されています。
点火時間
・大文字:20:00
・妙法:20:05
・船形:20:10
・左大文字:20:15
・鳥居形:20:20
点火の順番について
東山の大文字から順番に点火するのは冥府へお帰りになる魂への道しるべ。
西方浄土へ魂を送るという意味があります。
・亡くなった人が向かう「西方浄土」へ向いている東山の『大文字』が最初に点火。
・次に点火される「妙法」の読経によって死者の魂は鴨川を渡られる。
・鴨川を渡るのには船がいるから、その次の船形に火が点いて鴨川を渡るための「船」がお出迎え。
・最後の鳥居形に火が点り、西方浄土へ向かわれる魂の道しるべの門が開く。
五山送り火の点火の順番には意味があるんですね。
ちなみに、左大文字はその起源に関する伝承等は不明。
御所の池に写った東山の大文字の姿を映した等の俗説が伝わるのみ。
五山送り火鑑賞プラン2024 まとめ
もちろん、五山送り火は京都のあちこちから鑑賞できるんだけど、良く見える場所は当然たくさんの人で混雑。
人混みを避けて優雅に五山送り火を鑑賞したいのなら、宿泊施設に泊まっての五山送り火鑑賞プランもひとつの選択肢です。
五山送り火は8月16日の1日のみ。
ホテルの部屋にも限りがあるし、人気のあるプランだから早めの予約をおススメします。
宿泊が必要ないなら下記を参考にしてみてください。
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