「 ベビーフード いつからいつまで 」
赤ちゃんの成長は驚くほど速いもの (^^)
昨日できなかったことが今日はできたり, 日々の成長に目を見張ります。
今まで母乳をあげたり, ミルクが赤ちゃんに熱すぎないように気を使っていた日々が, ベビーフードへと変わっていきます。
そこで気になるのが, 「ベビーフードをいつからあげればいいのか?」
そして, 「ベビーフードをいつまであげればいいのか?」ということ。
ベビーフード いつから
一般的に, 赤ちゃんは生後5ヵ月〜6ヶ月ごろに母乳やミルクを卒業してベビーフードを食べ始めます。
※個人差あり。

うちは6か月くらいからベビーフードを食べ始めました。
ベビーフードへのサイン
生後5ヵ月〜6ヶ月ごろがベビーフードへの切り替え時期だけど, 個人差があるから判断が難しい。



しゃべられない赤ちゃんだからなおさらわからない (^^)
そこで重要になってくるのが, 赤ちゃんが出すベビーフードへの切り替えサイン。
- 首のすわりがしっかりしてくる。
- 支えてあげれば自分で座ることができる。
- 食べものに興味を示すようになる。
- 手に掴んだものを自分の口へ運ぼうとする。
ベビーフード いつまで
ベビーフードが終わるのは, だいたい1歳から1歳半頃が目安。
ただ, これもベビーフードを始める時期と同じで個人差でかなり幅があるんじゃないでしょうか。



うちは1歳7か月くらいで卒業。



最後の方はベビーフードと幼児食を併用していました。
ベビーフードの卒業サイン
母乳・ミルクからベビーフードへの切り替えサインの時と同じだけど, 成長やしぐさなどが切り替えのサイン。
- 大人と同じものを食べたがるようになっってきた。
- 歯がある程度生えてきた。
- 保育園で給食を食べるようになった。
ベビーフード どうしてる?
ベビーフードを自分で作るのが一番いいんだろうけど, めっちゃ大変。



うちは, 妻の手作りと市販のベビーフードが半々くらいでした。
やっぱり, 温めるだけで簡単に食べさせることができるのは, 時短でスゴク楽だし魅力的。



上手にバランスよく利用したいですね。
市販のベビーフード



私もだいぶお世話になりました (^^)
便利で助かるベビーフードだけど, 実際に使ってみての具体的なメリットを挙げてみました。
市販ベビーフード メリット
- 衛生的
- アレルギーを考慮
- カロリー,栄養面が分かりやすい
- 月齢に沿って選べる
- 調理の手間が省ける
- 持ち運びしやすくお出かけに便利
あと, 赤ちゃんが食べなくても手作りよりストレスが少ない。というのもあります。
というのは, 時間をかけてベビーフードを作ったのに食べてくれないことが続くと強いストレスになります。
もったいないけど, 市販のベビーフードなら仮に食べなかったとしても, ストレスは軽減されます。
妻は当時産後うつと不眠症を患っていたため,買い物だけでも一苦労。
ただでさえ衛生面で気を遣う繊細な初期離乳食作りは本当に大変。
そして, 夫や子育て未経験の身内にも分かりやすい。という利点もあり。
市販ベビーフード デメリット
これが最大のデメリットでしょう。



ベビーフードは手作りに比べて高い。
レトルトパウチなら1食160~200円以上。
だから, うちも10ヶ月くらいからバナナや柔らかめの煮物など, 大人と同じメニューと併用にしました。
家計や時間, ストレスなどと相談しながら, 上手に手作りと市販のベビーフードを併用していけばいいんじゃないでしょうか。
ところで, ベビーフードといっても赤ちゃんの成長によってあげるものは変化。



赤ちゃんの成長に従って下記のように変わっていきます。
生後5, 6ヵ月頃
なめらかにすりつぶした状態
生後5, 6ヵ月頃のベビーフード
生後7, 8ヵ月頃
舌でつぶせる固さ
生後7, 8ヵ月頃のベビーフード
生後9~11ヵ月頃
歯ぐきでつぶせる固さ
生後9~11ヵ月頃のベビーフード
生後1歳~1歳半頃
歯ぐきで噛める固さ
生後1歳~1歳半頃のベビーフード
ベビーフード いつからいつまで まとめ
生後5ヵ月〜6ヶ月ごろがベビーフードへの切り替え時期だけど, あくまでも目安。



個人差があるから, 赤ちゃんの出すサインを観察しながら決めましょう。
ベビーフードの卒業も同様。
1歳から1歳半頃が目安だけど, 赤ちゃんの成長を見ながら決めていけばOK。



うちも卒業の頃はベビーフードと幼児食を併用していました。
ベビーフードは安心安全な材料を使っての手作りが一番いいのかもしれないけれど, 毎日はしんどい。



手作り・市販を上手に組み合わせていくのがいいでしょう (^^)
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