ストライダ レビュー メリット&デメリットの詳細と10年以上乗った感想、故障、メンテナンスについて
「 ストライダ レビュー 」
「 ストライダ 」がない京都観光なんて。
ストライダとの輪行を知ってしまった私には考えらない ! ! ! !
京都観光には自転車が一番 ! ! だから, 京都のどこへ行くにもストライダと一緒。
本当に助かっています。
・ストライダのメリット・デメリット
・実際のストライダ輪行レビュー
・ストライダを10年以上使用した感想
・ストライダを購入する時の注意点
・観光で便利な自転車が欲しい
・通勤で便利な自転車が欲しい
・人とは違うオシャレな自転車が欲しい
ストライダのメリット
移動も楽勝 ! !
タイヤの中心部がマグネットでくっつく。
折り畳んだ状態でも押して歩けるから、移動がとても楽。担いで歩く必要がない。
めっちゃスマート。
簡単に折り畳み&組み立て
STRiDAオフィシャルサイトの一番下にストライダの折り畳み動画があります。
こっちも、めっちゃスマート。
通勤にも便利
通勤でも一緒。
会社では折り畳んで屋内に置いておけば、盗難防止にもなるしコンパクトに折り畳めるから置場所にも困らない。
仕事にもストライダ
2013年~2018年までは京都に住んでいたけれど、家族の事情やコロナの影響で現在は大阪住まい。
ただ仕事は京都がほとんどだから、駅から離れている営業先には、雨以外だったらストライダと輪行して訪問しています。
営業が終わった後に、京都観光が出来るし (笑)
そして、ストライダはコンパクトに折り畳めるから電車でも着席可能。
今までは、夢のまた夢だったけれど。
ストライダは目立つ
ストライダは普通の自転車や他の折り畳み自転車とはフォルムと構造が全く違うから、とにかく目立ちます。
「なんや、あの自転車は?!」っていう感じで、みんな見ますね (笑)
私の場合は、ショップの店員さんに薦められて機能重視でストライダを選びました。
買う前は「まー、ちょっと、形が変わっとんなー。」くらいにしか思ってなかった。
実際に乗るようになってから「 めっちゃ、目立つやん。」って気づきました (^^)
だから、人とは違う自転車で目立ちたい人にもオススメ。
ストライダを走らせていると、2度見されたり、振り返られたりすることが多いです。
特に子供や女性に人気 ! !
小学生がお母さんに「あの自転車、オシャレやなー。」って言ってるのを聞いたときは正直嬉しかった (^^)
ストライダのデメリット
ストライダは機能的でコンパクトに折畳可能。そして、オシャレ。
でも、短所もいっぱいあります (笑)
ストライダは10万円以上する
ただ、10万円以上の値打ちはあります。
ちなみに、私も買う前に「買おうか、やめとこか。やっぱり、買おうか。でも、やっぱりいらんか。」 ってかなり悩んだ (笑)
ストライダはスピードはでない
ストライダは、速くない。
ママチャリくらい。
スピードを求める人には不向きな折り畳み自転車。
ただ、初めて乗ったときの印象では想像していた以上にスピードは出る。でした。
私はそんなにスピードは重視じゃないから、速くないのは気にならなかった。
ハンドル操作に違和感あり
特に、ストライダに乗った次の日に別の自転車に乗るとき。
または、その逆。
かなりハンドル操作に違和感あり。
慣れたら全く問題ないけれど、その特殊な形状とハンドルの位置から他の自転車とはハンドル操作が少し違います。
ハンドルの軸とフロントタイヤの軸がずれている事から操縦感覚は特異なものになっており安全に走行する為にはある程度の練習が必要。時速は20km/h弱で走るのが一般的。
Wikipedia
ストライダは坂道は苦手
そもそも立ってこぐことが無理。
急な坂道は押して歩きます。
ストライダは駆動伝達にケブラーベルトを使用しており静かな走りが可能である。これによりチェーンに油を注すメンテナンスが必要でない。またズボンの裾が油で汚れる事も無い。初号機で見られたベルトの歯飛び等のトラブルはバージョンアップ毎に改善されている。
Wikipedia
人混みで押すときは注意 ! !
混んだ場所でストライダを折り畳んだ状態で押す時は、タイヤが自分より前にある状態だからめっちゃ注意が必要。
というのは、ストライダのタイヤが前を歩いている人の踵に当たったら、前の人はつまずいて転んでしまう。
実際に、私はこれをやってしまったことが。
この時は大事には至らなかったけれど、怪我をさせてしまう可能性があります。
専用の空気入れが必要
ストライダはママチャリのような英国バルブではなく、マウンテンバイクやクロスバイクに多く使用されている「米式バルブ」。
だから、米式バルブ対応の空気入れ
雨の日はダメ
これは全ての自転車にいえることだけれど。
本体以外に必要な物がある
輪行バッグ
輪行バッグ
ストライダ専用スタンド
これがないと駐輪するとき不便。
折り畳み式ペダル
写真のように、ペダルが折り畳める方が便利。
折り畳み式ペダルはいろんなタイプがあるけれど、とにかくでっぱりが解消できればOK。
なぜかと言うと、折り畳んで電車に乗るときに、ペダルが出っ張ってたらめっちゃ邪魔。
そして、走行形態 ( 折り畳まない状態 ) で、ストライダを押しながら人通の多い商店街や歩道を歩くとき。
ハンドルを折ってペダルを折り畳んでおけば、自分の足にペダルが当たるのと自分と反対側にいる人にペダルが当たるのを避けることも可能。
ストライダとの輪行レビュー
輪行とは、公共交通機関 ( 鉄道~船~飛行機など ) を使用して、自転車を運ぶこと。サイクリストや自転車旅行者が行程の一部を自走せず省略するために使う手段。公共交通機関を利用しない自走以外の移動 ( 例えば自家用車積載 ) は輪行とは呼ばない。
Wikipedia
電車
クロスシート
進行方向を向いて座るクロスシートの場合はストライダを押すときのようにして、太ももで挟むようにすれば座れます。
私は身長181cmの75kg。
少し窮屈だけど着席OK。
ロングシート
というか、まだ私はチャレンジしたことがない。
始発駅から乗って、終点駅まで行く場合はOKでしょう。
通路に人がたくさん立っている状態の時間帯は避けた方が無難。
立った場合
ロングシートで座った状態から、折り畳んだタイヤを両足で挟んだまま立てばOK。
バス
よほど、空いている路線以外は避けた方が無難。
ストライダ購入のキッカケ
ストライダ ( 16インチ ) を購入したのは、2014年の3月。
それまでは、DAHONという折り畳み自転車に乗っていました。
ギアチェンジができてスピードも出るけれど、車体の中央で折り曲げるタイプで、折り畳みや組立にやや時間がかかるしコンパクトじゃなかった。輪行バッグを肩に担いでの移動もしんどかった。
電車の置場所は一番前か一番後ろのスペース。
座席に座るなんて夢のまた夢 (笑)
「他にもっとコンパクトな折り畳み自転車はないかなー ?」と思って探していたときに出会ったのが「ストライダ」でした。
ストライダとは
1987年にイギリスで機械技師だったマーク・サンダースは既製品としての自転車の姿にとらわれないコンパクトな乗り物を考案。 トライアングル ( 三角 ) フレームと簡単に素早く行える折り畳める機能・デザインが特徴とされる。
耐重量に関しては「乗員の体重は100kg以上の方はご遠慮ください」と取り扱い説明書に明記されている。 身長は150cm以上推奨とされている。 ストライダ mini ( 14インチ ) は身長140cm以上推奨となっている。
Wikipedia
今までの不満を全て解決したストライダ
短所もいっぱいあるけれど、長所が全て覆いつくしてくれているのが私にとってのストライダ。
STRiDAオフィシャルサイトの一番下にストライダの折り畳み動画があります。
めっちゃ簡単 ! !
ストライダのフレームは大まかに3本のアルミニウム合金のパイプで構成されており車体重量は約10kgと比較的軽い。折り畳み時は3本のパイプが平行して束ねられた形になり、展開するとアルファベットのAに似た形になる。折り畳んだままスーツケースのように転がして移動する事が可能。折り畳みに要する時間は慣れた人が行うと10秒で可能とされており、従来の折り畳み自転車と比べても圧倒的に早く行う事ができる。
Wikipedia
ストライダが今までの折り畳み自転車の不満を全て解決してくれた。
最寄り駅まで電車でストライダと一緒に行き、下車後の目的地までストライダで30分位までなら余裕 (^^)
目的地の訪問が終わった後でも、近くのグルメや次の目的地へ行くことも余裕。
めっちゃ行動範囲が広がります。
ストライダを10年以上使ってみて
ストライダを2014年3月に購入してから、1度も故障はなし。
かなり走行距離は長いと思うけれど、ストライダは単純な構造だから長持ちします。
2018年 ( 購入から約4年 ) に、後ろタイヤとベルトを取り替えました。
ベルトはゴム製で経年で劣化していくから、年数が経てば交換した方がいいですね。
そして、現在はサドルが交換時期。
2020年 ( 購入から約6年 ) ごろから、裂けてきました。
「 いつか行こう。いつか行こう。」パターンでまだ行っていません。
もー、いい加減変えないと (笑)
ストライダを購入するなら
私がストライダを購入したのは2014年3月で、かなり月日がたっているけれど、基本的な形に変化は無し。
性能はさらにバージョンアップしているかも。
ストライダは長所と短所がはっきりしているから、自分にとってのメリットとデメリットをしっかり考えることが重要。
ちなみに、私がストライダを購入したのは 「 ローロサイクルワークス 京都 」。
今は京都市北区へ移転したみたいだけれど、移転前の京都市下京区五条通壬生川東入ルに店があるときに購入しました。
ネットで購入することもできるけれど、輪行バッグ・専用スタンド・折り畳み式ペダル ( 任意 ) は絶対にあった方がいい。
ローロサイクルワークス 京都はできました。
できれば、ストライダは本体とオプションをまとめて購入できて、取付もしてくれる折畳自転車専門店で買うことをオススメします。
ストライダは大事に乗れば長く利用できる折畳自転車。
私のように後々ベルトやタイヤも交換することになるだろうし。
購入後のことも考えておいた方がいいですね。
近くに折畳自転車専門店がないという人は「 サイクルベースあさひ 」でもストライダが購入できます。
「 サイクルベースあさひ 」なら、全国展開しているし、修理も対応してくれます。
また、ストライダは高額だから、ポイントを貯めたい、すでに持ってるポイントをここで一気に使いたい場合は楽天市場の「 サイクルベースあさひ 楽天市場店
そして専用スタンド・折り畳み式ペダルが取り付けられたストライダ
後必要なのは、輪行バッグ
これなら、すぐに乗ることだけはできますね (^^)
ストライダがない観光なんて
私は主に、京都観光に使用しています。
京都観光以外でも坂道が多い観光地 ( 尾道など ) を除けば、ストライダはどこの観光地においても大活躍すると思います。
ストライダがない京都観光なんて考えられない ! ! めっちゃ、便利。
というのは、京都観光には自転車が一番 ! ! ! ! だから。
京都の郊外ならまだしも、市内中心部は絶対にやめた方がいい。 渋滞するし、駐車場を探すだけでも大変。
その点、自転車ならすーい、すい。
大概の神社仏閣には駐輪場があるし、渋滞もない。
ストライダ レビュー まとめ
ストライダは10万円を超えるから、私も買う前にはかなり熟考しました (^^)
そして、私はストライダを10年以上乗っているけれど、故障は1度もなし。タイヤとベルトの交換を1度。
結論、ストライダには、めっちゃ満足しています。
ストライダを考えた人は、ほんまに凄い。感謝感謝。
あと、私にとっては付加価値だったけれど、めっちゃオシャレ。
乗っていると度々注目を浴びます (^^) 特に、信号待ちの時に。
ストライダは折り畳み自転車としての便利さだけじゃなくて、オシャレな自転車を探している人にもオススメです。
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