【札幌雪まつり2025】日程,会場,時間,アクセス,屋台,服装,各会場の所要時間や回り方などを説明
「さっぽろ雪まつり」は冬の札幌を代表する大イベント。
2024年さっぽろ雪まつり(第74回)は約240万人の観光客が訪れました。
その「さっぽろ雪まつり」で前もって知っておきたい情報。
日程、会場、各会場の時間や内容、各会場の所要時間や回り方などなど。
そして、屋台(出店)はでる?等の疑問から札幌へのアクセスについても説明します。
また、普段雪があまり降らないところから来る人にとっては、「さっぽろ雪まつり」が行われるときの札幌の気候や服装、滑りにくい靴等も知っておきたい情報ではないでしょうか。
本記事では、「さっぽろ雪まつり」へ行くときに知っておきたい情報や疑問について説明しています。
「さっぽろ雪まつり」で前もって知っておきたい情報や疑問を探すときの手間省きと時間削減に役立てて下さい。
さっぽろ雪まつり 概要
開催期間:2025年2月4日~2月11日の8日間
開催時間:大通会場24時間、すすきの会場24時間、つどーむ会場10:00~16:00
全会場無料(大通会場3丁目のスケートリンク、つどーむ会場は一部のアトラクションで利用料が必要)
さらに詳しく「さっぽろ雪まつり」についてみていきましょう。
さっぽろ雪まつり 札幌へのアクセス
【新千歳空港~札幌駅】
快速「エアポート」約37分、特別快速「エアポート」約33分 片道:1,150円
※指定席は+840円 ※子どもは半額
※Kitaca、Suica、PASMOなどのICカードも利用可能
さっぽろ雪まつり 会場の時間・アクセス・内容・屋台
大通会場
「さっぽろ雪まつり」のメインとなるのが大雪像などが鑑賞できる「大通会場(大通公園)」。
「さっぽろ雪まつり」の見どころは、やっぱり大雪像。
ビルの4階以上の高さがあって迫力満点!!夜は大雪像にプロジェクションマッピングも。
開場時間
公園だから24時間いつでも自由に見学できて、夜は日没(17時頃)から午後10時までライトアップされています。
アクセス
・JR札幌駅から「大通会場(大通公園)」へは地下道を通って約10分⇒寒い地上より暖かくて歩きやすいから便利
・札幌市営地下鉄「大通駅」、「東西線西11丁目駅」下車すぐ
大通会場の内容
さっぽろ雪まつり「大通会場」は1丁目から12丁目まであり、約1.5km。期間中は一方通行
1丁目:スノーアクティビティ
2丁目:市民雪像
3丁目:スケートリンク
4丁目:大雪像
5丁目:大雪像(夜はプロジェクションマッピング)
6丁目:小説像・滑り台付き雪像
7丁目:大雪像・滑り台付き雪像
8丁目:大雪像(夜はプロジェクションマッピング)
9丁目:市民雪像
10丁目:大雪像
11丁目:国際雪像
屋台(出店)
さっぽろ雪まつり「大通会場」の各エリアで屋台が出ています。
北海道ならではのラーメンやジンギスカン、スープカレー、海鮮などが楽しめる。
※内容は都合により変更になる場合があり
すすきの会場
すすきのメインストリートに氷像が展示されています。
下記時間は歩行者天国
2月4日(火)~7日(金)・10日(月):15:00~23:00
2月8日(土)~9日(日):10:00~23:00
2月11日(火・祝):10:00~22:00
※歩行者天国は、混雑緩和のため時計回りの一方通行
開場時間
「さっぽろ雪まつり」の期間中にいつでも自由に見学できます。ライトアップは23時まで(最終日は22時まで)
アクセス
地下鉄南北線「すすきの駅」3番出口、または5番出口を出てすぐ
すすきの会場の内容
A~Fの6つのブロックに分かれています。
それぞれのブロックで、氷の彫刻像をメインに展示。
北海道名産の魚介を丸ごと氷漬けにした「氷の水族館」は、すすきの会場の名物。
屋台(出店)
「さっぽろ雪まつり」すすきの会場Eブロックに北海道グルメを楽しめるフードコーナーが登場
※内容は都合により変更になる場合があり
つどーむ会場
子供から大人まで楽しめる雪国札幌ならではのアトラクションがいっぱい!!
家族一緒に思いっきり楽しむなら迷わず、つどーむ会場へGO!!
開場時間
10:00~16:00 ※混雑状況により早めにアトラクションの受付を終了する場合あり
アクセス
地下鉄東豊線「栄町駅」から徒歩15分 栄町駅から会場までシャトルバス運行
つどーむ会場の内容
【チューブスライダー】混雑時は整理券を配布
雪の斜面を滑り降りる「チューブスライダー」は毎年大行列ができるほどの人気。
【スノーラフト】大人1,000円、小学生以下600円
子供から大人まで楽しめるアトラクションが「スノーラフト」。ラフティングボートをスノーモービルで引っ張り、雪原を滑走するスリルいっぱいのアトラクション。※ヘルメットをかぶれない小さな子供は利用不可
その他、子供が喜ぶアトラクションがいっぱい!!
屋台(出店)
屋内スペースには、グルメブースや休憩所のほか、子供が遊べるアトラクションも用意されています。
寒さや疲れたら屋内スペースへ。
※内容は都合により変更になる場合があり
さっぽろ雪まつり 会場の所要時間
大通会場
「さっぽろ雪まつり」大通会場は大通公園1丁目から12丁目までの約1.5km。
「さっぽろ雪まつり」の開催期間中には、大通会場は一方通行になるから、全部観てまわろうと思えば合計で約3.0km。
普通の道を歩くのに3kmなら約40分。慣れていない歩きにくい冬道だからさらに時間をロス。
雪像の写真を撮ったり、休憩、トイレ、屋台・グルメブースで食べたりするとして、2時間位はかかる。
所要時間には余裕をもって3時間はみておいた方がいいでしょう。
ただし、寒がりの人には3時間は厳しいかも(笑)
「さっぽろ雪まつり」大通会場ではイベントもたくさん開催されます。
イベントも楽しんでいたら、所要時間はさらにかかる可能性高。
すすきの会場
地下鉄南北線「すすきの駅」3,4,5番出入口を出てすぐの辺りから南7条通までの約400mが会場。
普通の道を歩くのに400mなら約5分。
すすきの会場内にも飲食ブースがあるから、食べたり氷像の写真撮影をしたりして楽しむだけなら1時間もあれば十分。
つどーむ会場
「さっぽろ雪まつり」つどーむ会場は家族連れには特にオススメ!!
つどーむ会場にはチューブスライダーや大小の滑り台等の子供が喜ぶアトラクションがいっぱい!!
スノーモービルでラフティングボートを引っ張る「スノーラフト」という大人も楽しめるアトラクションもあります。
「さっぽろ雪まつり」つどーむ会場の所要時間は子供次第(笑)
半日~1日位は楽しめてしまいます。
寒さに耐えられるかどうかも所要時間のカギ(笑)
ただ、寒くなってきたら屋内での休憩や飲食も可能です。
さっぽろ雪まつり 回り方&おすすめルート
「さっぽろ雪まつり」大通会場は道路に挟まれた約1.5kmの細長い公園。
さっぽろ雪まつりの期間中の大通会場は西行と東行きの一方通行になっている。
グルっと細長い公園を一周まわって、地下鉄「大通駅」辺りからすすきの会場(地下鉄「すすきの駅」すぐ)へ南下。
地下鉄「大通駅」から地下鉄「すすきの駅」へは地下鉄でも移動できるけど、地下道があるから歩きでもOK(徒歩約7分)。
雪道を滑って転ぶこともないし、雪が降っていても関係なし。
大雪像が展示されているのが大通公園の4丁目~10丁目。
時間を節約したいのであればメインの大雪像だけ観て、すすきの会場へ行ってもOK。
つどーむ会場は観覧するというよりは雪のアクティビティを楽しむ会場。
大通会場&すすきの会場とは離れているから、切り離して考えた方がいいですね。
日中につどーむ会場で雪のアクティビティを楽しんで、夜に大通会場&すすきの会場のライトアップへ行くのがおすすめ。
元気があればだけど。
さっぽろ雪まつり 気候
2024年2月 札幌の平均気温-1.9、平均最高気温1.5、平均最低気温-5.1 (気象庁ホームページより)
札幌の2月は1年で一番寒い!!
十分な防寒対策が必要です。
さっぽろ雪まつり 服装
※指先・耳・足元を温めるグッズは絶対必要。厚手の手袋、ニット帽、厚手の靴下の用意は必要。
上半身
フード付きのダウンがおすすめ。なければ耳当ては必須。
厚手のシャツ+フリースでダウンの中にも空気の層を作ればなお良し。
歩いて暑くなったら脱げばいいけど、寒かったらどうしようもない。
下半身
冬用のスパッツやレギンスを履いた上にパンツを穿きましょう。
最近は裏起毛の暖パンなどもあるから助かる。
靴+靴下+滑り止めゴムバンド
雪道に慣れていないエリアの人は滑り止め対策は必須です!!
滑り止めのついている暖かいスノーブーツが一番いいんだけど、雪の少ない地元へ帰ったら履く機会がないのも事実。
そんな時は「靴底の滑り止めゴム」。ネットなら1000円以下でもあります。
買うのが面倒くさかったら、札幌に着いてから1000円前後でコンビニエンスストア、ドラッグストアなどでも売っています。
そして、靴下も重要。
滑り止め対策をしても普通の靴下だと寒い。トレッキング用の靴下や2枚重ねでしのぎましょう。
冬に重宝しそうな裏ボア等のスノーブーツ+「靴底の滑り止めゴム」で、さっぽろ雪まつりの後も、地元でもしもの雪の時に備えるのも良しかも。
さっぽろ雪まつり まとめ
どうでしたか。さっぽろ雪まつり2025へ行くときに前もって知っておきたい情報。
日程、時間、札幌へのアクセス、会場、屋台(出店)、会場の所要時間、気候、服装などなど。
そして、「さっぽろ雪まつり」各会場の回り方&おすすめルートも紹介しました。
さっぽろ雪まつり2025は札幌の人気イベントだから、事前に調べてできるだけスムーズに楽しみたいですよね。
札幌の2月は1年で一番寒いから、万全の寒さ対策をしましょう。
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