【天神祭花火の穴場】大阪市在住20年以上の地元民おすすめスポット
天神祭の花火は、大阪の夏の風物詩として知られる人気イベント。

大阪市民なら天神祭の花火1度は見ていると思います。TVも含めて(笑)
天神祭は大阪天満宮を中心に行われ、天神祭の花火は大川沿いで打ち上げられます。
有料観覧席等もあるけど、今回は天神祭の花火が見られる穴場スポットを案内します。
天神祭花火2025の基本情報
天神祭花火は正式には「天神祭奉納花火」。
でも、地元大阪で天神祭奉納花火なんて言うひとはいない。



単に「天神祭の花火」って言ってます。
開催日 | 2025年7月25日(金) |
時間 | 19:30~21:00頃 |
場所 | 桜之宮公園 (帝国ホテル大阪の大川を挟んだ前辺り) |
花火 | 約3000発 |
天神祭花火が見える穴場スポット
天神祭花火の打ち上げ場所に近いJR桜ノ宮駅近くの「毛馬桜ノ宮公園」周辺から下流の桜宮橋(通称:銀橋)辺りの公園辺りまでは天神祭の花火を見る人で混雑します。
「花火は目の前で見ないと面白くない!!」っていう人は、大混雑覚悟で打ち上げ場所に近いところか有料観覧席で見ましょう。
「花火は見たいけどめっちゃ混雑するのはイヤ!!」っていう人のみ下記の「天神祭花火が見える穴場スポット」を参考にしてみてください。
天神祭の花火からは離れているけど、打ち上げ場所周辺よりは混雑していません。
都島橋辺り
大阪メトロ谷町線「都島駅」からもアクセスが良く、天神祭の花火打ち上げ場所周辺に比べれば混雑の少ない穴場が「都島橋辺り」。
都島橋の上から天神祭の花火が見えるのはもちろん、大川の東側沿いのサイクリングロードもおすすめ。
ただ、注意しないといけないのは、大川沿いを下っていくとJR桜ノ宮駅に近づくにつれて混雑してきます。
歩く余裕があれば、都島橋の北にある「飛翔橋(歩行者・自転車用)」まで行くとさらに混雑少なく天神祭の花火を楽しむことができます。
毛馬橋 (けまばし)
大阪駅前(南側)バス乗場 9番乗場 | 34系統 毛馬橋・大東町・守口車庫 行き 時刻表 (NAVI TIME) |
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下車 | 「毛馬橋」バス停から徒歩約1分で「毛馬橋東詰」 |
都島橋のさらに北(淀川より)にあるのが「毛馬橋」。
天神祭花火の打ち上げ場所からはさらに離れるけど、混雑も少なく、ほぼ地元民しかいないのが「毛馬橋」辺り。
私も昔、近くで働いていたことがあったけど、大阪市でも市バスしかアクセスのない「陸の孤島」のようなエリアだった。



でも今はJR東大阪線が通り、昔に比べたらめっちゃ便利になりました。



大阪駅前からのバスも始発&本数が多いから意外と便利なんです。
JR「城北公園通駅」からは徒歩約15分かかるけど、天神祭花火の打ち上げ場所から近い場所で混雑と共にウロウロするのがイヤな人にはオススメ。
毛馬橋の上から天神祭の花火を見てもいいし、毛馬橋周辺 の大川沿いにある公園で見てもOK。
ただ、毛馬橋の前方には阪神高速が通っているから、できれば阪神高速の南側の大川沿いの公園から天神祭花火を見てください。
もし、歩くのが苦にならないのなら毛馬橋の東詰めからサイクリングロードを淀川方面へ。
毛馬閘門辺りの淀川堤防は高くて周りに遮るものがないから、天神祭の花火が良く見えます。
大阪城周辺 (大阪城公園)
大阪城公園も天神祭花火の打ち上げ場所からは離れるけど、比較的混雑少なく天神祭の花火が見られるスポット。



大阪城公園はめっちゃ広いから混雑も分散。



大阪城公園の北側周辺で天神祭の花火を見ましょう。
ただし、人気がある大阪城天守閣北側の山里丸や本丸などでは一部立入禁止エリアが設置されます。
天神祭花火が見える穴場スポットまとめ
どうでしたか。天神祭花火が見える穴場スポット。
天神祭の花火を目の前で見たい人には関係ないけど、満員電車のような混雑を避けて天神祭の花火を楽しみたい人は天神祭の花火が見える穴場スポットを参考にしてみてください。



お金に余裕のある人は有料観覧席へ行きましょう(^^)
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