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京都【宝厳院】青もみじは宝厳院から始まった?!

宝厳院 春の特別公開 / 京都観光旅行ガイド

秋には綺麗な紅葉を見せてくれるのが「宝厳院」。

当然、青もみじも瑞々しくて美しい。

目次

宝厳院 春の特別公開

日時2025年3月15日~6月30日
時間9:00~17:00 (受付終了16:45)
料金700円(本堂参拝は別途参拝志納料500円が必要)
※弘源寺との共通拝観券は1,000円
電話075-861-0091 宝厳院
嵐山を借景にした回遊式山水庭園「獅子吼(ししく)の庭」は四季折々の景色を見せてくれる名庭としても知られている。桜シーズンの後は、青もみじが美しい。
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宝厳院について

天龍寺の塔頭寺院のひとつ。

室町時代、天龍寺の開山である夢窓疎石(むそうそせき)から三代後の聖仲永光禅師を初代住職として、細川頼之によって創建されました。

本尊は十一面観音菩薩。

創建時は現在の京都市上京区にあり、広大な境内を有した寺院でしたが、応仁の乱で焼失。

天正年間(1573~1591)に再興されました。

その後、天龍寺塔頭弘源寺境内に移転後、2002年現在地に移転しました。

ちなみに、「青もみじ」という言葉は宝厳院の初夏の「もみじ」から広まったものといわれています。Wikipedia


宝厳院 アクセス

宝厳院の地図

嵐電「嵐山駅」から徒歩約6分
JR「嵯峨嵐山駅」から徒歩約15分
阪急「嵐山駅」から徒歩約15分

宝厳院 近くの観光スポット

近くの観光スポット

天龍寺

暦応二年(1339) 、後醍醐天皇の冥福を祈るために、夢窓疎石(むそうそせき)を初代住職として足利尊氏によって創建されました。

天龍寺の曹源池庭園は、王朝文化の優美さと武家文化の荒々しさを巧みに融合した雄大かつ簡素で迫力のある庭です。

嵐山

嵐山は平安の昔から美しい景勝地として知られています。

秋と桜の時期には、特に多くの観光客で賑わいます。

渡月橋

嵐山といえば「渡月橋」。緩やかなカーブを描き、木製の欄干が美しい嵐山のシンボル的な橋。

承和三年(836)に弘法大師の弟子の道昌(どうしょう)によって大堰川の修築が行われたときに、橋が架けられたのが始まり。

嵯峨野 竹林の小径 (こみち)

「竹林の小径」があるのが嵯峨野と呼ばれるエリア。平安時代初期、嵯峨天皇が離宮 嵯峨院を造ったことでも知られていいます。

真っ直ぐに伸びてゆく竹の先に青空がわずかに覗く様は、爽やかで清々しいの一言。

野宮神社

宝厳院から徒歩約10分にあるのが「野宮神社」。縁結びや子宝安産にご利益があります。

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