
東寺 宝物館秋期特別展
宝物館秋期特別展は日頃公開されない約25,000点にのぼる国宝・重文の寺宝の中から、毎回テーマに合わせて特別展示されます。

東寺 真言宗の総本山
延暦十五年(796)、平安京鎮護のために羅城門の東に東寺(左京)、西に西寺(左京)が建てられました。
弘仁十四年(823)、東寺は空海(弘法大師)に与えられ、名を教王護国寺と改めて真言密教の根本道場へ。
学僧名僧も多く居住し、朝廷・公家・武家の信仰が厚く、事あるごとに祈祷法会が行われ、中世には多くの寺領も寄せられました。
創建後、度々戦火に巻き込まれましたが、そのつど再建。
五重塔(国宝)は寛永ニ十一年(1644)、徳川家光による再建で総高約五十五メートル。
現存するものでは、日本で最も高い木造の塔です。
✓東寺と一緒に建てられた「西寺」は、なぜなくなってしまったのか?

東寺の弘法さん

弘法大師に対する庶民信仰も深く、毎月ニ十一日の弘法大師の命日(御縁日)には「弘法さん」と親しまれる市が開かれ、数万人の参詣者でに賑わいます。
特に十ニ月の終い弘法には、ひときわ多くの人が訪れます。
毎月菅原道真の命日25日に開催される北野天満宮の「天神さん」と並び京都を代表する縁日。
弘法さんの起源
空海の命日が3月21日であることから、毎月21日に供養の法会が行われるようになったそう。
多くの参拝客を目当てにしたお店が出るようになったのが「弘法さん」の起源といわれています。
東寺 アクセス
・市バス「東寺南門前」、「東寺東門前」バス停下車すぐ
・近鉄「東寺駅」から徒歩約5分
・JR京都駅の八条西口から徒歩約16分
詳しいアクセスを見る
大阪方面から
JR+近鉄
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、近鉄「京都駅」で各駅停車に乗車
⇒ひと駅目の「東寺駅」下車、改札から徒歩約5分
JR+徒歩
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車、八条西口から徒歩約16分
京阪+近鉄
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒「丹波橋」で下車後、近鉄線へ乗換
⇒近鉄 京都線「近鉄丹波橋駅」で、各駅停車に乗車
⇒「東寺駅」下車、改札から徒歩約5分
京阪+市バス
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒京阪「七条駅」下車後、市バス「七条京阪前」バス停へ
乗車 | 208号系統 博物館 三十三間堂 泉涌寺・東福寺行き 行き |
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下車 | 市バス「東寺南門前」バス停すぐ |
阪急+地下鉄+近鉄
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車「烏丸駅」で下車後、京都市営地下鉄へ乗換
⇒京都市営地下鉄 烏丸線「四条駅」で、京都駅方面行きに乗車
⇒「京都駅」下車後、近鉄「京都駅」で各駅停車に乗車
⇒ひと駅目の「東寺駅」下車、改札から徒歩約5分
阪急+地下鉄+徒歩
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車「烏丸駅」で下車後、京都市営地下鉄へ乗換
⇒京都市営地下鉄 烏丸線「四条駅」で、京都駅方面行きに乗車
⇒「京都駅」下車後、八条西口から徒歩約16分
京都駅から
近鉄
近鉄「京都駅」で各駅停車に乗車
⇒ひと駅目の「東寺駅」下車、改札から徒歩約5分
徒歩
八条西口から徒歩約16分
四条河原町から
阪急+地下鉄+近鉄
阪急「京都河原町駅」で[大阪梅田駅 行き] に乗車、「烏丸駅」で下車後、京都市営地下鉄へ乗換
⇒京都市営地下鉄 烏丸線「四条駅」で、京都駅方面行きに乗車
⇒「京都駅」下車後、近鉄「京都駅」で各駅停車に乗車
⇒ひと駅目の「東寺駅」下車、改札から徒歩約5分
市バス
四条河原町バス停は、A~Hの合計8か所。 行先によって乗車する停留所は違います。
D乗場(紫) | 207号系統 四条大宮・東寺 行き |
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下車 | 「東寺東門前」バス停下車すぐ |
※京都市バスの掲載内容は京都市バス時刻表で確認してください。万が一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。
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