大田神社 カキツバタ 平安時代から咲き乱れる名勝

大田神社 カキツバタ7 / 京都 ブログ ガイド

 

大田神社 カキツバタ

 

境内東側の池は「 大田の沢 」といって、

野生のカキツバタが群生しています。

 

平安時代から咲き乱れる名勝

 

大田神社 カキツバタ5 / 京都 ブログ ガイド

 

「 大田の沢 」に入るのに

カキツバタ拝観 として

300円 必要です。

 

 

訪れるのが遅かったかも。

 

大田神社 カキツバタ6 / 京都 ブログ ガイド

 

「 神山や 大田の沢のかきつばた

ふかきたのみは 色にみゆらむ 」

と 詠われ、

平安時代から この地に

カキツバタが咲き乱れていて、

名勝に なっていたようです。

 

大田神社 カキツバタ7 / 京都 ブログ ガイド

 

5月上旬から中旬にかけて 、

美しい濃い紫の花を

見ることができます。

 

この大田神社のカキツバタ群落は

昭和十四年に

国の天然記念物に 指定されています。

 

大田神社について

 

大田神社 カキツバタ2 / 京都 ブログ ガイド

 

大田神社の創建は 、

わかりませんが 、

この辺りで 一番古い社と

考えられています。

 

昔から農民に

長寿福徳の神様 として

信仰されていたようです。

 

大田神社 カキツバタ3 / 京都 ブログ ガイド

 

祭神の

( あめのうずめのみこと ) は、

 

天岩戸の前で

神楽を舞った神様なので 、

芸能上達を願って

参拝する人が 多いようです。

 

大田神社 カキツバタ4 / 京都 ブログ ガイド

 

現在 、

本殿は工事中です 。

 

北大路魯山人生誕地

 

北大路魯山人生誕の地 / 京都 ブログ ガイド

 

大田神社前に 、

北大路魯山人生誕地の

碑があります。

 

北大路魯山人は

この上賀茂の地に 生れました。

 

15才で当時流行していた

「 一字書き 」で

次々と受賞を重ね、

 

少年時代から非凡な才能を

発揮しました。

 

明治三十七年 ( 21歳 ) 、

日本美術展覧会に

隷書( れいしょ )「 千字文 」を

出品して 一等賞を受賞しました。

 

その後は

古美術や料理にも興味を

持つようになったようです。

 

大正十四年 ( 42才 ) に東京で

「 岡茶寮 」を開設して 、

仕入れ、 調理等に

卓越した技量を発揮し 、

 

美食家としても

世に名を知らしめました 。

 

昭和二年 ( 44才 ) には、

星岡茶寮で使う器のために 、

北鎌倉に「 星岡窯 」を築き

本格的に作品を造り始め

沢山の優れた器を残しました 。

 

昭和三十年 ( 72才 ) に

人間国宝に推されましたが

固辞したように 、

 

自身の名声には

全く興味がなかったようです 。

 

昭和三十四年 ( 1959 )  12月 21日 、

76才で横浜で亡くなり、

京都西賀茂の小谷墓地に

葬られています。

 

カキツバタ、 アヤメ、 ハナショウブの違い

 

3種類ともアヤメ科アヤメ属なので、

似ているのは当然といえば当然です。

 

生息場所

カキツバタは湿地帯、

アヤメは乾いたところ、

ハナショウブは乾燥地から水辺 。

 

ハナショウブが、

どちらにも生息するので

ややこしいです 。

 

花弁の模様

花弁で見分けるのが 、

一番確実です 。

 

大田神社 カキツバタ8 / 京都 ブログ ガイド

 

カキツバタは花弁の根元に

「 白い線 」が入っています 。

 

アヤメは花弁の根元が

「 網目状の模様 」になっています。

 

ハナショウブは花弁の根元に

「 黄色の模様 」が入っています。

 

※ちなみに、 菖蒲湯等に使われるショウブは、 ショウブ科に分類される別種の植物。

 

御園橋下がった辺りの賀茂川

 

賀茂川 アヤメ科1 / 京都 ブログ ガイド

 

水辺に咲いているので、

カキツバタかハナショウブです。

 

下まで降りて

花弁を見てみると、

白い線が入っていないので

ハナショウブです。

 

御園橋から北山橋の間の

左岸( 北から見て )に

咲いていました。

※右岸にも咲いています。

 

賀茂川 アヤメ科2 / 京都 ブログ ガイド

 

川の落差のある端に

土砂が溜り草が生えています。

 

そこに黄色のハナショウブが

自生しています。

 

誰かが種を蒔いたのか、

どこからか飛んできたのかは

わかりませんが、

固まって自生しています。

 

まだまだ

大田神社のカキツバタのような

大群落ではありませんが、

 

年々増えて、

綺麗な花を見せてもらえると

嬉しいですね。

 

大田神社

所在地 : 京都府 京都市 北区 上賀茂本山 340

電話 : 075 - 781 - 0011




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