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京都【狸谷山不動院】洞窟の不動明王, 宮本武蔵の「武蔵之滝」も

狸谷不動明王 特別洞窟内陣参拝 京都観光旅行ガイド

江戸時代の初め、宮本武蔵が吉岡一門の数十人と決闘した一乗寺下り松(さがりまつ)からさらに山の方へ。

狸谷山不動院の入山口で迎えてくれるのは参拝者が奉納していった「狸の置物」。

狸谷山不動院は、険しい谷の斜面を切り開いて造られました。

狸谷山不動院の境内には宮本武蔵が修行したと伝わる「武蔵之滝」もあり。

目次

狸谷山不動院 洞窟内陣参拝

日時2025年3月1日〜6月30日
時間10:00~16:00 ※時間等変更の場合あり、詳しくは狸谷不動明王公式WEBサイト
料金入山料:500円
電話075-722-0025
本堂内陣は元々狸谷山の斜面にある洞窟。その洞窟内陣に安置されている狸谷不動明王を間近で参拝することができる。創建当時には元々は木造の不動明王像だったが、洞窟の湿った空気で朽ち果ててしまいました。再び同じことにならぬように石像を安置することにしたそう。

狸谷山不動院について

1718年に、朋厚法師(ともあつほうし)が狸谷山修験道の本尊として、新たに自らが刻んだ不動明王座像を安置。

狸谷山不動院の本堂は急な崖に寄り添うように建てられています。

1986年に一般の人もお参りしやすいようにと建てられなした。

交通安全・厄よけ・ガン封じ祈願で知られています。

狸谷山不動院 アクセス

狸谷山不動院の地図

叡山電車「一乗寺駅」下車、徒歩約30分

狸谷山不動院 近くの観光スポット

近くの観光スポット

詩仙堂

狸谷山不動院から徒歩約10分にあるのが「詩仙堂」。

江戸時代の文人 石川丈山 (いしかわじょうざん) が、59~90歳まで隠栖するために建てた山荘跡。中国に強い憧れを抱いていた石川丈山は中国の山水を表現した庭園を造りました。日本の庭とは違う「唐様庭園」が楽しめます。

圓光寺

狸谷山不動院から徒歩約12分にあるのが「圓光寺」。

本堂の部屋から縁側越しに眺める十牛之庭は、まさに美しい屏風。 いつまでも眺めていたい景色が目の前に拡がります。

龍が雲間から顔を出しているように見える「奔龍庭(ほんりゅうてい)」や円山応挙の雨竹風竹図屏風(重要文化財)もオススメ。

一乗寺下り松 (さがりまつ)

一乗寺下り松 / 京都ブログガイド

狸谷山不動院から徒歩約13分にあるのが「一乗寺下り松」。

平安時代からこの辺りは、近江(現在の滋賀県)から比叡山を経て京の都へ通じる交通の要衝で、この松は古くから旅人の目印となっていました。植え継がれて、現在の松で四代目なんだそう。

江戸時代の初め、宮本武蔵が吉岡一門の数十人と決闘した伝説が有名。

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