【神戸ルミナリエ2025】空いてる時間は?無料&有料エリアは?チケットは?待ち時間は?おすすめルートは?
多くの観光客が訪れる神戸の冬の一大イベントが「神戸ルミナリエ2025」。
コロナで開催が中止されていたけど、2024年から再び開催されるようになりました。
開催期間、開催(点灯)時間、開催場所、アクセス、所要時間。
そして、神戸ルミナリエ2025は予約いる?チケットは?空いている時間は?待ち時間は?おすすめルートは?
加えて、屋台は出るのか?車で行っても大丈夫か?などなど
神戸ルミナリエ2025の知っておきたい情報を探す時の手間省きと時間削減に役立ててください。
神戸ルミナリエ2025について
開催期間:2025年1月24日~2025年2月2日
神戸ルミナリエは1995年に起こった阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼し、復興・再生への希望を込めて開催されています。
コロナ後の2024年は、阪神・淡路大震災が起こった1月17日以降に開催し、神戸ルミナリエは旧外国人居留地(無料)、東遊園地(無料)に加えてメリケンパーク(有料)の3会場で開催されました。
イタリアの「電飾」に由来。作品に色とりどりの電飾を施し、連続した光の回廊は綺麗で見る者に感動すら与えます。
神戸ルミナリエでは毎年違ったテーマ。
1995年に起こった阪神・淡路大震災から30年が経つ神戸ルミナリエ2025のテーマは「30年の光、永遠に輝く希望」。
再生への希望が込められています。
神戸ルミナリエ2025【概要】
開催期間:2025年1月24日~2025年2月2日
開催場所:東遊園地 (無料エリア)、旧外国人居留地 (無料エリア)、メリケンパーク(有料エリア)
点灯時間:薄暮から21時30分 ※メリケンパーク有料エリアの点灯は17:30
神戸ルミナリエ2025【開催場所・アクセス】
2024年に続き、2025年も3会場に分散し作品が設置。
以前私が何度か神戸ルミナリエを見たときは一方通行等のルールがあったけど、神戸ルミナリエ2024以降は指定のルートなどはなく、神戸ルミナリエ2025を自由に楽しめます。
東遊園地 (無料エリア)
神戸市中央区加納町6丁目4 東遊園地の地図
各線「三宮(三ノ宮)駅」より徒歩約10分
東遊園地は円の輪の中から作品を鑑賞。
神戸ルミナリエ2025では「光の壁掛け・スパッリエーラ(全長78m・最高部の高さ22m)」が展示されます。
この光の壁掛け・スパッリエーラ以外にも作品が展示。
また東遊園地の南側の花時計広場では、入場無料の「KOBE ディライト・ファウンテン」が開催。
神戸を代表する音楽文化であるジャズとフルートを中心に、プロミュージシャンや学生バンドが日替わりで演奏します。
会場では、神戸の地元企業11社(アンリ・シャルパンティエ、UCC上島珈琲、神戸コロッケ、東洋ナッツ、ドンク、老祥記、MCC、剣菱酒造、QBB、金龍閣、フランツ)によるグルメブースも。
神戸ルミナリエ2025に美味しさもプラスします。
旧外国人居留地 (無料エリア)
神戸市中央区浪花町56 旧外国人居留地の地図
各線「元町駅」より徒歩約8分
各線「三宮(三ノ宮)駅」より徒歩約12分
以前は旧外国人居留地が神戸ルミナリエのメインだった。
でも神戸ルミナリエ2024から外国人居留地に設置していたメインの光の回廊はメリケンパーク(有料エリア)へ移ってしまいました。
代わりに「光の看板作品(高さ約7m・幅約7.4m~13.4m)」などが展示されます。
神戸ルミナリエ2025でも三井住友銀行神戸本部ビル前広場を中心に作品が展開。
メリケンパーク (有料エリア)
神戸市中央区波止場町2 メリケンパークの地図
各線「元町駅」より徒歩約16分
各線「神戸駅」より徒歩約20分
メリケンパークは有料で、混雑を避けてゆったり鑑賞できるように1時間毎に※人数制限を設置。
※神戸ルミナリエ2024の上限の人数制限は5000人/1時間
・17:30~18:30
・18:30~19:30
・19:30~20:30
・20:30~21:30(21:30消灯)
・前売券:平日500円/土日750円
・団体券:平日400円/土日600円 ※16人以上が対象
・当日券:平日1,000円/土日1,500円
※小学生以下無料(子供だけでの入場不可) ※全て日時指定
チケット購入 ※オンライン(ローチケ、KANSAI MaaS)またはローソン、ミニストップ店頭のLoppiで購入可能
メリケンパークには以前外国人居留地に設置していたメインの「光の回廊(延長79m)」と玄関作品「フロントーネ(幅51m)」などが展示されます。
神戸ルミナリエ2024では、会場へ入場するまでにやや混雑した日もあったようだけど、時間&人数制限による混雑緩和は成功と言えるでしょう。
混雑を避けて、神戸ルミナリエ本来の醍醐味を体感したいのならメリケンパークへ行くべき。
神戸ルミナリエ2025の混雑&混雑回避や穴場については下記を参照してください。
神戸ルミナリエ2025【所要時間&おすすめルート】
3会場を移動するだけなら約20分(約1.5km)。
混雑なくスムーズに3会場を全て見た場合の所要時間は、2時間50分~3時間位。
・メリケンパーク (有料エリア) の鑑賞時間が1時間 (時間制)
・旧外国人居留地 (無料エリア) 30分
・東遊園地 (無料エリア) 30分
・3会場の移動時間約 20分
・その他 (休憩時間、トイレなど) 30分
写真撮影やキッチンカー・花時計広場のグルメブースでの食事時間がかかると所要時間はさらに増えるかも。
写真撮影などは感動レベルが高かったら、思いのほか時間を費やしてしまう。
混雑がなければ3会場全て鑑賞するのに、多めに見積もって4時間位とみておけば大丈夫でしょう。
混雑がなければ、点灯が薄暮(メリケンパーク17:30)だから、17:30から神戸ルミナリエを見出したら、21:30の消灯までに3会場全て鑑賞できることになります。
最後にメインを見たい場合
東遊園地 (無料エリア)⇒旧外国人居留地 (無料エリア)⇒メリケンパーク (有料エリア)
美味しいものを最後まで取っておく人はこっち(笑)
帰りに駅が遠いけど、大阪方面へ帰るならJR「神戸駅」から新快速に乗った方が座れる確率が高いかも。
最初にメインを見たい場合
メリケンパーク (有料エリア)⇒旧外国人居留地 (無料エリア)⇒東遊園地 (無料エリア)
美味しいものを最初に食べる人はこっち(笑)
帰りに駅が近いのはこっち。
神戸ルミナリエ2025【空いている時間は?】
空いている時間は平日の20時以降
雨なら、さらに空いている。
混雑回避のおすすめルート
メリケンパーク (有料エリア)の点灯時間が下記
・17:30~18:30
・18:30~19:30
・19:30~20:30
・20:30~21:30(21:30消灯)
メリケンパーク (有料エリア)の18:30~19:30⇒旧外国人居留地 (無料エリア)⇒東遊園地 (無料エリア)
神戸ルミナリエ2025【予約いる?チケットは?】
・東遊園地 (無料エリア)、旧外国人居留地 (無料エリア)は予約の必要なし
・メリケンパーク (有料エリア)は前売りで事前予約可能&当日券を購入もできる
・前売券:平日500円/土日750円
・団体券:平日400円/土日600円 ※16人以上が対象
・当日券:平日1,000円/土日1,500円
※小学生以下無料(子供だけでの入場不可) ※全て日時指定
チケット購入 ※オンライン(ローチケ、KANSAI MaaS)またはローソン、ミニストップ店頭のLoppiで購入可能
当日券は神戸ルミナリエ2025期間中の各日午後3時からメリケンパーク会場で購入可能
ただし、前売り券の売れ行きによっては販売しない場合もあり。
前売り券を買っておいた方が無難。
神戸ルミナリエ2025【待ち時間は?】
基本的に前売り券を持っていれば、当日券を購入するための待ち時間はない。
ただ、土日のメリケンパーク会場入口付近は混雑する可能性が高く、前売り券を持っていたとしても待ち時間が発生します。
特に、神戸ルミナリエ2025期間中の最後の土日(2月1日&2月2日)は、メリケンパーク会場入口付近はめっちゃ混雑する覚悟はしておいた方がいいと思います。
当日券の発売もない可能性が高い。
神戸ルミナリエ2025【屋台】
メリケンパーク (有料エリア)にキッチンカーの出店があります。
また東遊園地の南側の花時計広場では、神戸の地元企業11社(アンリ・シャルパンティエ、UCC上島珈琲、神戸コロッケ、東洋ナッツ、ドンク、老祥記、MCC、剣菱酒造、QBB、金龍閣、フランツ)によるグルメブースもあり。
神戸ルミナリエ2025【車】
神戸ルミナリエ2025の期間中は、交通規制が行われるから、車で行くのは避けた方が無難。
どうしても車で行きたいのなら、東から行く場合は三宮の手前の駅でパークアンドライド。
西から行く場合は元町駅の手前の神戸駅の近くの神戸ハーバーランドの駐車場がおすすめ。
※土日は混み合う可能性あり
神戸ルミナリエ2025 まとめ
どうでしたか。神戸ルミナリエ2025へ行くときに前もって知っておきたい情報。
開催期間、点灯時間、開催場所、アクセス。
そして、神戸ルミナリエ2025は予約いる?チケットは?空いている時間は?待ち時間は?おすすめルートは?
加えて、屋台は出るのか?車で行っても大丈夫か?などを説明しました。
神戸ルミナリエ2025は神戸の人気イベントだから、事前に調べてできるだけスムーズに楽しみたいですよね。
神戸ルミナリエ2025の会場は海に近く、風も強いことが考えられるから、万全の寒さ対策を強くおすすめします。
神戸ルミナリエ2025の混雑&混雑回避や穴場については下記を参照してください。
神戸ルミナリエ2024の評判と神戸ルミナリエ2025へに向けて
神戸ルミナリエ2024は、3か所の会場で分散開催
一番の見どころの光の回廊は規模が小さくなってメリケンパーク(有料エリア)へ
以前の旧外国人居留地で行われていたルミナリエの光の回廊を知っている人からしたら2024年に行われた神戸ルミナリエは満足できなかったよう。
ただ、分散開催による混雑の緩和や神戸ルミナリエの安定的な継続開催のために有料エリアの設置は良い試み。
兵庫県には隣の明石市での花火の雑踏事故の教訓があるから安全第一で神戸ルミナリエを実施しているのでしょう。
神戸ルミナリエ2024の評判を考慮して、神戸ルミナリエ2025はメリケンパークの有料エリアの感動力アップを目指していけば良いのでは。
地元の神戸市民が無料で気軽に楽しめるのが東遊園地や旧外国人居留地で、メリケンパークの有料エリアは観光客向け。という流れになっていくのではないでしょうか。
ちなみに、琵琶湖花火大会は有料エリアを設け、花火が見えないように幕を張ったため、地元の人間が楽しめないとして問題になりました。
時期を外して宣伝などはせず地元民のために無料の花火大会を開催して地元の理解を得るようにしています。
全然高くないと思います。
それでも観光客は入っています。
神戸ルミナリエは京都の個別イベントとは違い神戸の冬の一大イベント。
メリケンパークの有料エリアをさらに豪華にして、以前の旧外国人居留地で行われていたルミナリエの光の回廊を超えるような作品を造り、感動力をアップさせたらよいと思います。
そうすれば、京都と同じように当日券2,000円(土日2,400円)でも観光客は来るはず。
個人的には、「神戸ルミナリエ2025」のメリケンパーク有料エリアの上記料金は安いと感じます。
やっているのが役所だから、急に当日券2,000円は批判が出そうだから、当日券平日1,000円で様子を見ながら徐々に上げていく戦術かもしれないですね。
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