箱根の夏の風物詩といえば強羅温泉「大文字焼き」。
箱根外輪山の一つ標高923mの明星岳に「大」の文字が浮かび上がります。
ということで、箱根の「大文字焼」が見える宿をピックアップしました。
箱根の「大文字焼き」が見える宿を探す時の手間省きと時間削減に役立ててください。
強羅花壇（ごうらかだん）
箱根 大文字焼きは、宿のラウンジや露天風呂付き貴賓室「葵」その他から望めます。
元々は閑院宮載仁親王の避暑地の別邸。平成元年の全面改装で現在の「強羅花壇」が誕生しました。
強羅花壇では3本の源泉を持ち、内2本は庭園内より湧出する自家源泉。
海外からの賓客からも高い評価を得ています。
gran terrace Le Lien 箱根
強羅温泉の高台にある全７室の小さなホテルが「gran terrace Le Lien 箱根」。
全ての客室には箱根大文字焼きが灯される明星岳と相模湾を正面に臨むバルコニーが付いています。
※8/16はすでに満室の場合あり
箱根小涌園 天悠
天悠があるのは箱根の中でも特に眺望の良いエリア。
外輪山側の露天風呂付き客室からは箱根大文字焼が灯される明星ヶ岳や塔ノ峰など箱根を取り囲む山々が遠くに望めます。
※8/16はすでに満室の場合あり
強羅にごりの湯宿 のうのう箱根
各種楽天トラベルのアワードも受賞している宿が「強羅にごりの湯宿 のうのう箱根」。
箱根の夏の風物詩「大文字焼き」を望み、深まる新緑に風情を感じる宿泊ができるプランを販売しています。
【Summer Sale】夏限定！箱根の豊かな新緑で癒し旅！自慢のにごり湯《貸切露天風呂付き》
※プランの多い場合は2ページ目以降に掲載されている場合があり
※8/16はすでに満室の場合あり
※予約サイトでプラン名が違う場合があり
レジーナリゾート箱根雲外荘
箱根「大文字焼き」を見晴らす一等地に愛犬と宿泊できる宿が「レジーナリゾート箱根雲外荘」。
10室全ての客室から大文字焼きを見る事ができ、箱根の雄大な景色に心癒されます。
また、全客室にかけ流しの露天温泉があるのも嬉しいところ。
食事は本格創作日本料理を客室で愛犬と一緒に堪能できます。
※8/16はすでに満室の場合あり
温泉ホテル強羅館
強羅駅から徒歩約3分にあるのが「温泉ホテル強羅館」。
宿泊者が無料で利用できる展望貸切露天風呂からは箱根「大文字焼き」を望むことができます。
また、8/16限定で客室から箱根「大文字焼」を見ることができるプランもあり。
＜8/16限定＞箱根強羅夏まつり◎大文字焼き＆花火が見える部屋【確約】！お部屋で花火プラン（2食付）
＜8/16限定＞箱根強羅夏まつり●大文字焼き＆花火を≪貸切露天風呂≫から観賞！露天で花火プラン（2食付）
※プランの多い場合は2ページ目以降に掲載されている場合があり
※8/16はすでに満室の場合あり
※予約サイトでプラン名が違う場合があり
強羅温泉 メルヴェール箱根強羅
箱根「大文字焼」の鑑賞スポット「強羅公園」もすぐ近くあるのが「強羅温泉 メルヴェール箱根強羅」。
客室露天風呂付きスイートルームは箱根「大文字焼」が行われる明星ヶ岳が目の前！！
花火も正面で見ることができる特等席。人混みに邪魔されることなく静かに2人だけの空間で愉しむことができます。
※8/16はすでに満室の場合あり
自家源泉掛け流しの宿 強羅環翠楼
旧三菱財閥岩崎家の別荘を譲り受け、昭和二十四年に開業したのが「強羅環翠楼」。
5000坪の庭園やそれぞれ造りの違う個性豊かな14の客室が迎えてくれます。
「竹の間」からは箱根「大文字焼」が良く見えます。
また、施設内からも見学可能。
※8/16はすでに満室の場合あり
天翠茶寮
箱根「大文字焼」は、本館の露天風呂付客室、離れの花・風から見ることが可能。
「美食と眺望を愉しむ宿」がコンセプトで、木の温もりを感じる贅沢なプライベート空間です。
ウェルカムサービスも愉しめる足湯Bar、貸切岩盤浴・露天風呂、女性パウダールーム、カフェなどのコンテンツも充実。
※8/16はすでに満室の場合あり
季の湯 雪月花
箱根登山鉄道「強羅駅」から徒歩約1分にあるのが「季の湯 雪月花」。
敷地内の駐車場から箱根「大文字焼き」や花火を楽しむことができます。
また、箱根「大文字焼き」の鑑賞スポット「強羅公園」もすぐ近く。
全室に客室露天風呂を完備し、大浴場、貸切風呂は源泉かけ流し。
※8/16はすでに満室の場合あり
箱根 大文字焼きとは
強羅温泉では8月16日、お盆に帰ってきたご先祖の霊を冥府へ送る行事として「箱根 大文字焼き」が行われます。
元々は大正時代に観光客のために始まりましたが2年後起こった関東大震災の慰霊等のために続いてきました。
現在では大文字焼と共に花火も打ち上げられて、エンターテイメント性も加えられているから最初の目的に戻りつつあるかも。
「箱根 大文字焼き」の点火と同時に、スターマインや仕掛け花火の「ナイアガラの大滝」などの花火も打ち上がります。
京都 五山送り火
同じ8月16日に先祖の霊を送る宗教行事として京都で行われるのが「五山送り火」。
「大文字」、「妙法」、「船形」、「左大文字」、「鳥居形」の5つの文字が夜の京都に浮かび上がります｡
ちなみに、京都で「五山送り火」を『大文字焼き』というと、京都人に心の中で冷ややかに否定されます (^^)
京都では「五山送り火」か「大文字」と言いましょう (^^)
大文字焼き（だいもんじやき）とは、「大」の字を象った文字を松明の炎で描く行事に対し一部で使用される俗称である。
いわゆるお盆（旧暦の7月15日頃）の時期に彼岸へ祖先の霊を送る送り火として行われることが多く、代表格である京都の五山送り火（ござんのおくりび）をはじめとして、実際には「〜焼き」という呼称は使われていない。[1]
現在、催しの名称として「大文字焼き」を採用しているのは、関東周辺の一部地域に限られる。
Wikipedia
京都で五山送り火を鑑賞してみたいという人は下記を参考にしてください。
箱根 大文字焼き鑑賞プラン2024 まとめ
どうでしたか。箱根「大文字焼き」が見える宿。
大文字焼だけじゃなくて花火も一緒に楽しめるのが、箱根「大文字焼き」の良いところ。
プライベートな空間で箱根 大文字焼きや花火が見られるから、カップルには特にオススメ｡
京都の五山送り火は宗教的な色合いが濃いけど、箱根の大文字焼きは花火もありエンターテイメント性も加えられているから、より観光客のためのイベントという感じですね。
五山送り火 鑑賞プラン2024 京都の夏の風物詩をホテルから鑑賞
画像情報提供：楽天トラベル、じゃらん、一休.com
参考：箱根観光協会、箱根強羅観光協会
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