光彫り in 妙心寺塔頭 退蔵院 by ゆるかわふう「世界で唯一のオリジナルArt」
光彫り in 退蔵院 by ゆるかわふう
光彫り作家ゆるかわふう氏による作品展と、妙心寺退蔵院の庭園ライトアップを組み合わせた没入型体感アートイベントです。
ゆるかわふう氏が考案した世界で唯一のオリジナル技法による作品が展示。
断熱材の表面を削ったり溶かしたりして凹凸をつけ、立体的に浮かび上がる青白い光が幻想的な雰囲気を醸し出します。

会場の音や光、作品の持つ魅力を同時に体感することで、これまでにないアート体験ができる。
期間中、室町時代の画家・狩野元信が作庭した「元信の庭」、「余香苑(よこうえん)」もライトアップされます。
| 日時 | 2025年12月15日~12月25日 |
| 時間 | 12月15日~23日:17:00~21:00 (最終入場20:30予定) 12月24日~25日:17:00~20:30 (最終入場20:00予定) |
| 場所 | 退蔵院 |
| 観覧料 | 前売券2,500円、当日券3,000円 |
| 詳細 | ゆるかわふう京都展2025in妙心寺退蔵院 (前売り券) |
退蔵院の国宝「瓢鮎図 (ひょうねんず)」、「元信の庭」や「余香苑(よこうえん)」については下記を参照してください。


退蔵院について
越前 (現在の福井県) の豪族・波多野重道 (はたのしげみち) が妙心寺三世の無因禅師 (むいんぜんじ) を初代住職として、応永二年 (1395) に創建。
現在の方丈 (本堂 重要文化財) は慶長年間 (1596~1615) の建築。
退蔵院は庭好きには、特にオススメ。
いつ来ても変わらぬ美しさが見ることができる不変の庭である「元信の庭」。
変わりゆく四季の美しさを感じる可変の庭である「余香苑 (よこうえん)」。



2つの違ったタイプの庭園を見ることができます。
退蔵院 アクセス
・市バス「妙心寺前」バス停下車徒歩約5分
・市バス「妙心寺北門前」バス停下車徒歩約6分
・JR花園駅から徒歩約7分
詳しいアクセスをみる
大阪方面から
JR
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、JR嵯峨野線に乗換(JR京都駅が始発)
⇒「花園駅」下車、徒歩約7分
JR+市バス
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、京都駅前バスターミナル(京都タワー側)へ
| D3乗場 | 26号系統 北野白梅町 御室仁和寺・山越 行き |
|---|---|
| 下車 | 「妙心寺北門前」下車徒歩約6分 |
阪急+市バス
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車
⇒「桂駅」で各駅停車か準急に乗換、「西院(さいいん)駅」下車後、「西大路四条」バス停へ
| 乗車 | 91号系統 太秦映画村 大覚寺 行き |
|---|---|
| 下車 | 「妙心寺前」バス停下車徒歩約5分 |


京阪+市バス
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒「三条駅」下車後、三条京阪前バス停へ
乗場は三条京阪前バス停(GoogleMAP)を参照してください。
| A1乗場(青) | 10号系統 北野天満宮・御室・仁和寺 行き |
|---|---|
| 下車 | 「妙心寺北門前」下車徒歩約6分 |
京都駅から
JR
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、JR嵯峨野線に乗換(JR京都駅が始発)
⇒「花園駅」下車、徒歩約7分
市バス
JR京都駅の中央口 ( 京都タワー側 ) の前にあるのが京都駅前バスターミナル
| D3乗場 | 26号系統 北野白梅町 御室仁和寺・山越 行き |
|---|---|
| 下車 | 「妙心寺北門前」下車徒歩約6分 |
四条河原町から
四条河原町から退蔵院へ行く市バスはありません。
阪急「京都河原町駅」で[大阪梅田 行き] に乗車「烏丸駅」下車後、四条烏丸バス停へ
乗場は四条烏丸バス停(GoogleMAP)を参照してください。
| E乗場(橙) | 91号系統 太秦映画村 大覚寺 行き |
|---|---|
| 下車 | 「妙心寺前」バス停下車徒歩約5分 |
※京都市バスの掲載内容は経年と共に変更される可能性もあるので、京都市バス時刻表で確認してください。万が一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。
退蔵院 近くの観光スポット
近くの観光スポットを見る
妙心寺
妙心寺は大好きなお寺の中の一つ。禅寺らしく必要最小限で無駄なものがなく、簡素な中に完成された美しさがあります。
甲子園球場8個分 (約十万坪) の広大な寺域で、妙心寺の境内には40近くの妙心寺派の寺院があります。境外にも多くの塔頭を持ち、石庭で有名な「龍安寺」も妙心寺の塔頭。厳かな雰囲気が漂う妙心寺は,時代劇の撮影にも度々利用されます。
妙心寺 (退蔵院は妙心寺の境内にあります)
大心院
阿吽 (あうん) 庭、正式には方丈東庭。十七の石が配置され,これらの石は仏・菩薩を表し、「そっと」手を合わせる第二の本堂としての意味が込められています。白砂と苔とで描く緩やかで優しい曲線が見るものに「安らぎ」と「平安」を与えてくれます。
そして、樹齢360年を超える霧島ツツジも春には真っ赤な色づきを見せてくれる。
大心院 (退蔵院から徒歩約3分)
桂春院
苔好き&緑好きは訪れるべきお寺。
そして、桂春院の良さがあまり伝わってないのか、集客に積極的ではないのかはわからないけど、本当に観光客が少ない!!
桂春院 (退蔵院から徒歩約7分)
法金剛院
退蔵院から徒歩約7分にあるのが「法金剛院」。
京都では数少ない律宗寺院で、五位山といいます。平安末期の姿をとどめた庭園は極楽浄土に見立てられ、極楽浄土を象徴する蓮の花の名所として特に有名で「花の寺」として知られています。




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