【東寺 初弘法】混雑は?混雑回避&空いてる時間は?何時から何時まで?駐車場は?
京都のシンボルといえばまず思い浮かぶのが東寺の五重塔。
新幹線からも見えるから、東寺の五重塔が見えたら京都へ来たことが実感できる。
その東寺で年の初めに開催されるのが「初弘法」。
「初弘法」は師走に開催される終い弘法と共に、1年の中の弘法市で特にたくさんの人出で賑わいます。
ということで、今回は東寺の「初弘法」へ行くときに前もって知っておきたい情報についてまとめました。
東寺の「初弘法」の開催日や露店、アクセスなどについて。
そして、東寺の「初弘法」の混雑&混雑回避は?空いてる時間は?何時から何時まで?駐車場は?等の疑問も案内します。
東寺の「初弘法」へ行くときに前もって知っておきたい情報を探す時の手間省きと時間削減に役立ててください。
東寺 初弘法
開催日 | 毎年1月21日 |
時間 | 8:00頃~16:00頃 |
拝観料 | 金堂・講堂:大学生以上500円、高校生400円、小・中学生300円 ※初弘法を観てまわるのは無料 |
連絡先 | 075-691-3325 |
東寺 初弘法 何時から何時まで?
上で東寺の初弘法は、8:00頃~16:00頃と上で書いたけど、普通のお店のようにキッチリ営業時間が決まっているわけじゃありません。
朝早くから準備を始めて、7時頃から始めている露店もあり。
だいたい8時頃にはほとんどの露店が営業を始め16時頃には帰り支度を始めます。
但し、天候が悪く雨などが降っている場合は早じまいする場合もあり。

天候が悪い14:00~15:00頃は、露店も早く切り上げて帰りたいから、上手に値引き交渉すれば安くなるかも?!



私もだいぶ値引きしてもらったことがある!
東寺 初弘法 露店
東寺の初弘法には広い境内の中に所狭しと、1200~1300店の露天が出店。
空海の命日が3月21日であることから、毎月21日に供養の法会が行われるようになったそう。
多くの参拝客を目当てにしたお店が出るようになったのが、「弘法さん」の起源といわれています。
東寺 初弘法 露店の種類


骨董、食品、特産品、植木&園芸、陶器、食べ物、服など。
ありとあらゆる露店が出ています。



ホントに東寺の初弘法へ行くとワクワクする。


京都らしい京漬物やちりめん山椒等の人気のお店があるところでは、人だかりができるので停滞が発生。



なかなか前に進めない(笑)


骨董関係のお店が「弘法さん」には良く似合う。
東寺 初弘法 混雑
土曜日の11時過ぎに東寺の初弘法に行ったことがあるけど、めっちゃ凄い人だった。
ただ、桜や紅葉見物は人が少ない方がいいけど、初弘法などの縁日ではある程度の人がいないと寂しい。



お祭りと一緒でワクワク感が必要ですよね。
東寺の初弘法は外国人にも大人気だから、混雑する覚悟は必要。
一番混み合うのが、東門から西へ向かう道。めちゃめちゃ混み合う。



混雑する初詣のような感じ(笑)
東寺 初弘法 混雑回避と空いてる時間?
東寺の初弘法は混雑します。
なるべく混雑回避したい人は遅くとも9時前には東寺の初弘法に到着しておきましょう。
ザーッと初弘法を見てまわるだけなら、所要時間は1時間もあればOK。
本格的に混み合ってくる前に東寺の初弘法から離脱できます。



買い物や買い食いをしてたら時間は増えるけど。
さらに、空いている時間に行きたいのなら、8時頃。



混雑が嫌な人は朝イチが基本ですね。
東寺の初弘法に入るときの混雑回避
東寺には、南大門 (正門)、東門、北門、西門の4つの入口があります。
一番混むのが、「東門」。 バス停がそばにあるのと、京都駅から歩いてくる人でごった返します。
一番混雑回避できるのが「西門」。他の3つに比べて、かなり小さ目。地元の人用で、東寺から西に住んでいる人が主に利用するところ。
自転車で初弘法へ行くなら、西門から入ることを強くオススメします。
北門は東門よりは人少なめ。京都駅から歩いてくる場合に混雑回避するなら北門から入るのがおすすめ。
南大門は正門だけあって立派な門。 ここも近くにバス停があるので人は多い。
東寺 初弘法 駐車場
東寺には駐車場があるけど、初弘法の時は混雑するから車は避けた方が無難。
どうしても車で行く必要があるなら近くのコインパーキングかパーク&ライドがおすすめ。
東寺 アクセス
・市バス「東寺南門前」、「東寺東門前」バス停下車すぐ
・近鉄「東寺駅」から徒歩約5分
・JR京都駅の八条西口から徒歩約16分
詳しいアクセスを見る
大阪方面から
JR+近鉄
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、近鉄「京都駅」で各駅停車に乗車
⇒ひと駅目の「東寺駅」下車、改札から徒歩約5分
JR+徒歩
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車、八条西口から徒歩約16分
京阪+近鉄
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒「丹波橋」で下車後、近鉄線へ乗換
⇒近鉄 京都線「近鉄丹波橋駅」で、各駅停車に乗車
⇒「東寺駅」下車、改札から徒歩約5分
京阪+市バス
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒京阪「七条駅」下車後、市バス「七条京阪前」バス停へ
乗車 | 208号系統 博物館 三十三間堂 泉涌寺・東福寺行き 行き |
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下車 | 市バス「東寺南門前」バス停すぐ |
阪急+地下鉄+近鉄
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車「烏丸駅」で下車後、京都市営地下鉄へ乗換
⇒京都市営地下鉄 烏丸線「四条駅」で、京都駅方面行きに乗車
⇒「京都駅」下車後、近鉄「京都駅」で各駅停車に乗車
⇒ひと駅目の「東寺駅」下車、改札から徒歩約5分
阪急+地下鉄+徒歩
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車「烏丸駅」で下車後、京都市営地下鉄へ乗換
⇒京都市営地下鉄 烏丸線「四条駅」で、京都駅方面行きに乗車
⇒「京都駅」下車後、八条西口から徒歩約16分
京都駅から
近鉄
近鉄「京都駅」で各駅停車に乗車
⇒ひと駅目の「東寺駅」下車、改札から徒歩約5分
徒歩
八条西口から徒歩約16分
四条河原町から
阪急+地下鉄+近鉄
阪急「京都河原町駅」で[大阪梅田駅 行き] に乗車、「烏丸駅」で下車後、京都市営地下鉄へ乗換
⇒京都市営地下鉄 烏丸線「四条駅」で、京都駅方面行きに乗車
⇒「京都駅」下車後、近鉄「京都駅」で各駅停車に乗車
⇒ひと駅目の「東寺駅」下車、改札から徒歩約5分
市バス
四条河原町バス停は、A~Hの合計8か所。 行先によって乗車する停留所は違います。
D乗場(紫) | 207号系統 四条大宮・東寺 行き |
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下車 | 「東寺東門前」バス停下車すぐ |
※京都市バスの掲載内容は京都市バス時刻表で確認してください。万が一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。
東寺(教王護国寺)について
平成六年 (1994) に世界文化遣産に登録されました。
平安遷都とともに延暦十五年 (796)、羅城門の東に東国 (左京) の鎮護のために建てられたのが東寺の起こり。
弘仁十四年 (823)、空海 (弘法大師) に与えられ、名を教王護国寺と改めて真言密教の根本道場となりました。
学僧名僧も多く居住し、朝廷・公家・武家の信仰が厚く、事あるごとに祈祷法会が行われ、中世には多くの寺領も寄せられました。
東寺 初弘法 まとめ
どうでしたか。東寺の東寺 初弘法。
開催日やアクセス、露店などについて案内しました。
そして、東寺の「初弘法」へ行くときに前もって知っておきたい情報、
・東寺の初弘法は何時から何時まで?
・東寺の初弘法の混雑は?
・東寺の初弘法の混雑回避&空いてる時間は?
・東寺の駐車場は?
などの疑問等も合わせて掲載しました。



東寺の初弘法へ行くときの参考にしてもらえれば幸いです。


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