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宮川町通 ゆったり京都を感じるならこの通り

宮川町通 / 京都 ブログ ガイド

「 宮川町通 」

京阪 「 祇園四条駅 」 1番出口から徒歩約10秒でアクセスできるのが「宮川町通」。

石畳風の京都らしい細い道が南に向かって伸び、道の両側には京都 五花街のひとつ 宮川町。

京都らしい街並みが続きます。

目次

宮川町通とは

宮川町通 / 京都 ブログ ガイド

宮川町通とは、団栗通と交わるところから、五条通までの約700mの南北の通り (松原通以南は新宮川町通に呼び名が変わる) 。

その名の通り、京都 五花街のひとつ 「宮川町」 を通り抜けています。

2本東には大和大路通が、1本西には川端通が鴨川の流れに沿って通っています。

宮川町通 花見小路通よりオススメ

宮川町通 / 京都 ブログ ガイド

「京都らしい通り」といえば、まず思い浮かべるのが花見小路通。

花見小路通は知名度があるけど、有名なだけに観光客が多いのが難点。

今は静かな雰囲気が損なわれ、通りのあちらこちらに禁止事項を表す案内が溢れています。

その点、宮川町通は人が少なく、ゆったり静かな雰囲気の中で京都らしい街並みを堪能することが可能。

宮川町通 / 京都 ブログ ガイド

そして、京阪「祇園四条駅」1番出口から徒歩約10秒。阪急「京都河原町駅」1B 出口からも徒歩約3分というアクセスの良さもオススメの理由。

宮川町通 / 京都 ブログ ガイド

宮川町通の北の端。

ここから五条通まで続いています。

花見小路通に比べて道幅が狭いけど、その分こじんまりしていて、京町家が身近に感じられます。

車が通行禁止で安全なのも嬉しいところかなー。

花見小路通から宮川町通は歩いて3分位。花見小路通へ先に行った後で、宮川町通へ行けばその良さがわかります。

宮川町通 舞妓さんを見かけられるかも ? !

舞妓さんは午前はお稽古、午後は3時位まで休みで、それからお化粧をしたり着付けをします。

だから、写真のようにお稽古や休憩時間に外出する普段着の舞妓さんが見かけられるかも。

そして、夕方からお座敷へ。

運が良ければ、お座敷へ上る夕方位にバッチリお化粧した舞妓さんを見かけられるかもしれません(^^)

宮川町について

宮川町通 / 京都 ブログ ガイド

260年程の歴史があり、当初は遊女が接待したりしていたけど、現在は祇園甲部に次ぐ舞妓の在籍数を誇っています。

毎年4月の16日間「京をどり」 が開催。

宮川町通 アクセス

宮川町通の地図

【宮川町通の北端へ】
京阪「祇園四条駅」1番出入口から徒歩約10秒
阪急「京都河原町駅」1B 出口から徒歩約3分

詳しいアクセスを見る

大阪方面から

京阪

京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒「祇園四条駅」下車後、1番出入口から徒歩約10秒

JR+京阪

JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、JR奈良線に乗車(JR京都駅が始発)
⇒ひと駅目の「東福寺駅」下車後、京阪本線に乗換、 [出町柳 行き] に乗車
⇒「祇園四条駅」下車後、1番出入口から徒歩約10秒

阪急

阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車
⇒終点の「京都河原町駅」下車後、1B出入口から徒歩約3分

JR京都駅から

JR+京阪

「京都駅」でJR奈良線に乗車(JR京都駅が始発)
⇒ひと駅目の「東福寺駅」下車後、京阪本線に乗換、 [出町柳 行き] に乗車
⇒「祇園四条駅」下車後、1番出入口から徒歩約10秒

四条河原町から

四条河原町交差点から徒歩約5分

宮川町通 近くの観光&グルメ

近くの観光&グルメ

花見小路通

宮川町通から徒歩約3分のところにあるのが祇園の真ん中に横たわる「花見小路通」。

祇園甲部」 と呼ばれる※京都 五花街の中でも一番舞妓さんの在籍数が多く、最大規模の花街の中を通り、お茶屋で有名な一力亭があるのも花見小路通。これぞ京都という知名度が高い通りです。

京都 五花街 : 祇園甲部・祇園東宮川町先斗町上七軒の五つ。

松原橋

宮川町から松原通を西へ向かうとすぐに鴨川。 そこに架かっているのが 「 松原橋 」。 かつてここには五条通が通っていました。 牛若丸と弁慶の伝説の決闘があったのも実はこの 「松原橋」 なんです。

松原橋 牛若丸と弁慶の決闘, 本当はここ。

建仁寺

宮川町通りの2本東を通っている大和大路通に西門があるのが「建仁寺」。

建仁二年(1202)、創建時の元号から「建仁寺」と名付けられました。日本に禅宗をもたらした明庵栄西(みんなんようさい)が初代住職。

京都えびす神社

宮川町通りの2本東を通っている大和大路通にあるのが「京都えびす神社」。

初詣が終わった後の京都の1月の風物詩と言えば京都えびす神社の「十日ゑびす大祭」。毎年、1月8日~1月12日に行われています。福娘だけではなく、舞妓さんがいるところが京都らしい。

「十日ゑびす」の5日間の中で、11日の「残り福」の時だけ、祇園甲部と宮川町の舞妓さんが来て福を授けるお手伝いをします。

摩利支尊天堂

宮川町通りの2本東を通っている大和大路通にあるのが「摩利支尊天堂」。

摩利支天は陽炎(かげろう)を神格化したもの。陽炎は、ゆらゆらと揺らめく幻だから実体がなく、捕えることができない。ということから、日本では多くの武士が守護神として信仰しました。楠木正成もその一人。

あじき路地

築100年以上の京町屋を大家の「安食 弘子(あじき ひろこ)」さんが再生し、現在はクリエーターやお店が軒を連ねます。京都らしい雰囲気を感じながら、お店めぐりもすることができます。

あじき路地

ラーメン藤 五条店

新宮川町通の南端、五条通と交わるところから徒歩約2分にあるのが「ラーメン藤 五条店」。

スープは,豚の旨みが効いている少し脂っこさを感じる薄い醤油味。久世橋の ラーメン藤京都本店ができて半世紀近く。ラーメン屋で50年に近いのはすごいですね。京都で長ーく受け継がれている味。

宮川町通 まとめ

京都 五花街でも花見小路通の祇園甲部に次ぐ舞妓の在籍数なのが宮川町。

その宮川町を通る宮川町通は京阪「祇園四条駅」 1番出口から徒歩約10秒。 阪急「京都河原町駅」 1B 出口から徒歩約3分のめっちゃ便利なロケーション。

そして、花見小路通のような人混みを気にすることなく、ゆったり落ち着いて京都らしい街並みを楽しむことが出来ます。

人混みが苦手な人は花見小路通より宮川町通へ行くことを強くオススメします。

運が良ければ、舞妓さんが見られるかも !

宮川町ホームページ

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