2025年で第59回の「京の冬の旅」。
普段は拝観できない「非公開文化財」を特別公開しています。
観光客が減る冬の京都で混雑をあまり気にせず、ゆったり特別公開を楽しめます。
京都の混雑が嫌な人にはオススメの企画。
京の冬の旅 非公開文化財特別公開 詳細
開催期間:2025年1月10日(金)~3月18日(火)
拝観時間:10:00~16:30(16:00 受付終了)
料金:1ヶ所大人800円、小学生400円
京の冬の旅 特別公開寺院のPickUp
鹿苑寺(金閣寺) 方丈 2025年2/8~3/18
金閣寺を創建したのは、室町幕府 第三代将軍 足利義満。
昭和25年 ( 1950 ) に、放火によって舎利殿 (金閣 ) が焼失してしまうけど、昭和30年 ( 1955 ) に再建されました。
金閣の二層と三層は、まず漆が塗られて、その上に純金の箔が貼ってあります。
慈照寺(銀閣寺) 本堂・弄清亭 2025年2月8日~3月18日の公開
※3/17(月)・18(火)は急な行事のため拝観休止
大正時代, 哲学者の西田幾多郎(きたろう)が好んで散策したことから「哲学の道」と呼ばれるようになりました。
その北の端から徒歩約2分にあるのが「銀閣寺」。
東山連峰の麓に佇み、世界遺産に登録されています。
天龍寺 祥雲閣・甘雨亭 2025年1/10~3/18
※1/15、2/1~3・14・15、3/1・15は拝観休止
【WEB予約優先制】当日15分前〆
天龍寺は臨済宗 天龍寺派の大本山で、正式には「霊亀山天龍資聖禅寺」といいます。
暦応二年 ( 1339 ) 、後醍醐天皇の冥福を祈るために、※夢窓疎石 ( むそうそせき ) を初代住職として足利尊氏によって創建されました。
表千家の名席「残月亭(ざんげつてい)」を写した十二畳敷の茶室「祥雲閣」と、五畳半台目(ごじょうはんだいめ)の茶室「甘雨亭」が特別公開。
東寺 五重塔 2025年1/10~3/18
東寺は言わずと知れた新幹線からも見える京都のシンボル五重塔を有するお寺。
平成六年 ( 1994 ) に世界文化遣産に登録されました。
その五重塔の初層内部に入れます。
龍安寺 仏殿・西の庭 2025年1/10~3/18
臨済宗妙心寺派の寺院。 妙心寺の末寺のひとつ。正式名称は, 大雲山龍安寺。
宝徳二年 ( 1450 ) に室町幕府 管領の細川勝元が徳大寺家の別荘を譲り受けて創建。
石庭や知足の蹲踞(つくばい)など、禅の教えを至るところに感じることができる寺院です。
「石庭」が有名な龍安寺のもう一つの庭「西の庭」が特別公開。
京の冬の旅 おすすめプラン
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JR東海ツアーズの「京都」特集ページで、
「京都 おすすめ特集」>「京の冬の旅」ページに詳細情報が記載
「JR東海ツアーズ」の新幹線+ホテルパックは、東京⇔京都の新幹線指定席の往復料金より安いプランもあるし、新幹線とホテルを別々に予約するより断然安くなります。
私も東京へ行くときは利用している。
京の冬の旅 まとめ
どうでしたか、京の冬の旅。
普段は非公開の文化財が特別公開できる絶好のチャンス。
観光客の少ない冬の時期ならではの企画です。
プレミアム感もあり混雑少なく楽しめるから一石二鳥!!
今年の冬は、「京の冬の旅」で特別な京都を楽しんでみては。
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