MENU
カテゴリー

天龍寺 放生池の蓮 清々しい空気の中で!

天龍寺 放生池の蓮 / 京都 ブログ ガイド

「 天龍寺 放生池の蓮 」

嵐電「 嵐山駅 」から徒歩30秒、阪急「 嵐山駅 」から徒歩約8分、 天龍寺の山内にある放生池で美しい蓮が咲き誇ります。

目次

天龍寺 放生池の蓮

天龍寺の放生池で朝の清々しい空気の中、 えもいわれぬ風景が広がります。

極楽浄土はこんな感じなのかな?!

天龍寺 放生池の蓮 / 京都 ブログ ガイド

2019年7月9日撮影

天龍寺 放生池の蓮 / 京都 ブログ ガイド

こんなに数多くの蓮が咲いているところを見たのは初めて。

期待以上で、 ほんと、驚きました。

天龍寺の蓮 / 京都 ブログ ガイド
天龍寺の蓮 / 京都 ブログ ガイド

蓮の花の気高く気品があり、 他を寄せ付けない凛とした美しさが大好きです。

蓮について

天龍寺の蓮 / 京都 ブログ ガイド

仏教では、 泥の中から茎を伸ばして花を咲かせる蓮の様子が、 清らかに生きることの象徴をイメージ。 智清や慈悲の象徴とされ、 死後の極楽浄土に咲く花として親しまれてきました。

そのため、 如来像の台座や仏像を安置する厨子という仏具の扉に、 蓮の花が彫られています。

蓮の花言葉

天龍寺の蓮 / 京都 ブログ ガイド

「 清らかな心 」「 神聖 」「 休養 」「 雄弁 」「 沈着 」など

「 清らかな心 」という花言葉は、 泥水を吸い上げながらも美しい花を咲かせることに由来。「 休養 」は、 午前中に咲いた花が午後には閉じてしまう様子を表したもの。

天龍寺について

天龍寺 / 京都 ブログ ガイド

暦応二年( 1339 )、 後醍醐天皇の冥福を祈るために、 ※1 夢窓疎石( むそうそせき )を初代住職として足利尊氏によって創建されました。 この地は後醍醐天皇が幼少期から青年期を過ごしたゆかりの地でした。

天龍寺は、 臨済宗 天龍寺派の大本山で、 正式には「 霊亀山天龍資聖禅寺 」といいます。

室町時代には、 京都五山第一位の寺格で、 応永年間には七堂伽藍をはじめ、 120もの子院等があり、 4km四方にわたる威容を誇っていました。

史跡 ・ 特別名勝 天龍寺庭園「 曹源池( そうげんち ) 」は嵐山を借景とした ※2 池泉回遊式庭園で夢窓疎石が晩年に造った庭として随一を誇るもの。 平成六年( 1994 )世界文化遺産に登録。

※1 鎌倉時代末から南北朝時代、 室町時代初期にかけての臨済宗の禅僧。 後醍醐天皇 ・ 足利尊氏らから深く信頼され、 天龍寺の初代住職。 造園芸術を発展させたことでも有名。

※2 自然の中の山や川の景色を表現した庭園を、 庭に下りて歩きながら観賞する庭園。

天龍寺 アクセス

天龍寺南門までは, 嵐電「 嵐山駅 」から徒歩約30秒, JR「 嵯峨嵐山駅 」から徒歩約10分, 阪急「 嵐山駅 」から徒歩約10分。

天龍寺 放生池の蓮 まとめ

蓮 / 京都 ブログ ガイド

めちゃめちゃオススメ ! !

蓮は一輪だけでも存在感が際立ちますが、 ここまでまとまって蓮の花が咲いているのを見たのは初めて。

圧巻です。

しばし、 写真を撮るのも忘れて見とれてしまいました。 平日の朝7時頃に行ったので、 観光客もゼロ。

この素晴らしい景色を独り占めできる贅沢。 たまりません ! !

放生池の蓮 / 京都 ブログ ガイド

勅使門は、現在工事中。

天龍寺の放生池はお寺の敷地内、 境内東端の勅使門 ( 現在工事中 ) のすぐ隣にありますが、 拝観エリアの外側に位置。なので、 無料でこの極上の風景を体感することができます。

天龍寺 山内地図 / 京都 ブログ ガイド

嵐電「 嵐山駅 」は、地図のすぐ右隣。駅から徒歩30秒!

蓮の花は午後になると閉じてしまうので、 早起きして行かないと行けませんが、 それだけの値打ちはあります。 心洗われる時間を過ごせました。

京都 神社仏閣 関連リンク

所在地京都府 京都市 右京区 嵯峨天龍寺芒ノ馬場町 68
上ル 下ル 西入 東入について
電話0 7 5 - 8 8 1 - 1 2 3 5 天龍寺ホームページ
参拝時間曹源池庭園 8 : 3 0 ~ 1 7 : 0 0 ( 受付終了 1 6 : 5 0) / 諸堂 ( 大方丈・書院・多宝殿 ) 8 : 3 0 ~1 6 : 4 5 ( 受付終了 1 6 : 3 0)
参拝料金曹源池庭園 高校生以上500円, 小中学生300円, 未就学児 無料 / 諸堂 庭園参拝料に300円追加

※ 参拝時間 ・ 参拝料等は変更されることがありますので, 寺院にご確認ください。 万が一, 間違っていたとしても, 責任は負いかねます。 予めご了承ください。

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次