京都 冬の特別拝観【京の冬の旅2026】大河ドラマの豊臣兄弟!がテーマ
2026年で第60回の「京の冬の旅」。
普段は拝観できない「非公開文化財」を特別公開しています。
2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」ゆかりの地をテーマに普段は見学できない文化財が特別公開されます。
観光客が減る冬の京都で混雑をあまり気にせず、ゆったり特別公開を楽しめます。
京都の混雑が嫌な人にはオススメの企画。
京の冬の旅 非公開文化財特別公開 詳細
| 開催期間 | 2026年1月9日~3月18日 ※公開箇所により期間が異なる場合あり 詳細は京の冬の旅Web参照 |
| 拝観時間 | 10:00~16:30(16:00 受付終了) |
| 料金 | 1ヶ所大人800円、小学生400円 ※一部料金が異なる施設あり 詳細は京の冬の旅Web参照 |
| 問合せ | 京の冬の旅コールセンター:075-585-5181 2025年11月21日~2026年3月18日までの9:00~17:00 ※12/29~1/3休 |
京の冬の旅 特別公開寺院のPickUp
豊臣秀吉ゆかりの寺社や、初公開を含む貴重な文化財が多数公開されます。
豊国神社 (書院・宝物館)
秀吉を祀る神社。伝説の名刀、重文「骨喰藤四郎(ほねばみとうしろう)」が期間限定(2/3まで)で里帰り展示されます。

方広寺
豊臣秀頼が方広寺を再建した際に梵鐘に記された銘文「国家安康君臣豊楽」(こっかあんこうくんしんほうらく)の「国家安康」が家康を二つに裂いて徳川家を呪い、「君臣豊楽」が豊臣家の繁栄を意味するものだと言いがかりをつけ、豊臣家と戦を行うための「きっかけ」としました。
その銘文で知られる梵鐘(重文)や、かつての大仏の10分の1のサイズという盧舎那仏坐像が拝観できます。

東寺 五重塔
東寺は言わずと知れた新幹線からも見える京都のシンボル五重塔を有するお寺。
平成六年 ( 1994 ) に世界文化遣産に登録されました。
その五重塔の初層内部に入れます。

大徳寺 法堂・経蔵
天井の「鳴き龍」で知られる法堂と、回転式の書架(輪蔵)を備えた経蔵を同時公開。

光清寺 (初公開)
昭和の名作庭家・重森三玲による「心和の庭」「心月庭」が見どころ。出水の七不思議の一つ「浮かれ猫図」の絵馬も公開。
僧侶による案内付き特別拝観 (※要予約)
西本願寺
国宝の書院(鴻の間など)や、通常非公開の飛雲閣(外観)と庭園「滴翠園(名勝)」も特別参拝。
東本願寺
2023年に重文指定された「大寝殿(おおしんでん)」や「宮御殿」、修復後初公開となる「鐘楼」を拝観できます。
京の冬の旅 スタンプラリー
特別公開箇所を3カ所巡ってスタンプを集めると、指定の場所で「お茶とお菓子」などの特典が受けられる「ちょっと一服」券がもらえます。
詳細は京の冬の旅Web参照
京の冬の旅 おすすめプラン
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京の冬の旅 まとめ
どうでしたか、京の冬の旅。
普段は非公開の文化財が特別に拝観できる絶好のチャンス。
観光客の少ない冬の時期ならではの企画です。
プレミアム感もあり混雑少なく楽しめるから一石二鳥!!
今年の冬は、「京の冬の旅」で特別な京都を楽しんでみては。




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