京都市の北西部に位置する高雄エリアにあるのが「神護寺」。
中国(唐)から帰って来た空海(弘法大師)が14年間ここ神護寺に住んだことでも知られています。

神護寺【大師堂特別拝観】板彫弘法大師像
神護寺のカエデが色づき始めるころに普段一般公開されていない「大師堂(重要文化財)」が特別公開。
その大師堂に安置される板彫弘法大師像(重要文化財)を拝観できます。
板彫弘法大師像は、正安四年(1302)に仏師・定喜が土佐の金剛頂寺の空海像を元に彫刻したもの。
時 | 2025年11月1日~11月7日 |
時間 | 9:00~16:00 |
拝観料 | 神護寺の拝観料1000円+大師堂特別拝観500円 |
連絡先 | 075-861-1769 神護寺 |
2025年の神護寺の紅葉見頃予想は下記を参照してください。過去7年間の実際の訪問から予想しています。


神護寺について
神護寺は高野山真言宗の別格本山で、天応元年(781)に建立。
桓武天皇の平安京遷都に深くかかわった和気清麻呂(わけのきよまろ)が河内国(現在の大阪府)に建てた神願寺を天長元年(824)に、この地に移しました。
応仁の乱などで一時衰退しましたが豊臣・徳川によって修営され、現在に至っています。
金堂へ続く石段の紅葉は特に素晴らしい!!


神護寺 アクセス
高雄バス停から徒歩約15分で神護寺の仁王門。
高雄までの詳しいアクセスは下記を参照してください。

神護寺 周辺の観光スポット
西明寺
神護寺のように広大な敷地のなかで紅葉を感じることはできないけど、こじんまりした中にも紅葉の見どころが「ぎゅっ」と詰まっているのが「西明寺」。
紅葉だけでなく、苔の緑が楽しめるところもお気に入り。
高雄川床
高雄の川床(かわどこ)は11月でも開催しているお店があります。
高雄の山々が紅葉に染まるのを観ながら川床で食事することができるんです。

めっちゃ、おすすめ!!






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