室町時代後期に、能登(石川県)を治めていた畠山義総(はたけやまよしふさ)によって創建。
畠山家滅亡後、前田利家と父 利春によって復興。両家の菩提寺となりました。
興臨院 春の特別公開
時 | 2025年3月15日~6月15日 3月20日・30日、5月28日は拝観休止 |
時間 | 10:00~16:30受付終了 |
拝観料 | 大人800円、中学高校生400円、小学生300円(保護者同伴) |
連絡先 | 075-231-7015 興臨院 |
本堂前の方丈庭園は「昭和の小堀遠州」といわれる中根金作によって復元。5月からは枯山水庭園にサツキやツツジが見頃を迎える。 |
興臨院 アクセス
興臨院は大徳寺の塔頭で、大徳寺の境内にあります。
京都市バス 「大徳寺前」下車徒歩約5分
興臨院 近くの観光スポット&グルメ
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大徳寺
応仁の乱で焼失した建物を「一休さん」として親しまれている一休宋純(いっきゅうそうじゅん)が、堺の豪商の保護を受けて復興しました。
山門に安置された利休の木造が豊臣秀吉の怒りを買い利休切腹のきっかけになってしまったことは有名。
大徳寺 (興臨院は大徳寺の塔頭で大徳寺の境内にあり)
龍源院 (りょうげんいん)
興臨院のすぐ南東にあるのが「龍源院」。
庭好きには、たまらないお寺!!4つの趣の異なる庭園を観賞することができます。
滹沱底(こだてい)、一枝坦(いっしだん)、龍吟庭(りょうぎんてい)、東滴壺(とうてきこ)。
まるで、違うタイプの面白い映画を1カ所で楽しめるシネマコンプレックスのよう!!
黄梅院
興臨院のすぐ南にあるのが「黄梅院」。
織田信長、豊臣秀吉だけではなく、小早川隆景・加藤清正などの戦国武将にゆかりのあるお寺。千利休の作庭といわれる「直中庭」もあり。
今宮神社
大徳寺から徒歩約3分にあるのが「今宮神社」。
今宮神社のご利益は、健康長寿と良縁開運。
特に、別名「玉の輿(たまのこし)神社」といわれているように、女性の参拝客が多いです。
建勲神社
大徳寺から徒歩約3分にあるのが「建勲神社」。
建勲神社は織田信長を祀る神社。地元の人には、通称「けんくん」さんと呼ばれています。
十月十九日の船岡祭は、祭神・織田信長が永禄十一年(1568)に初めて京都に入洛した日を記念したもの。
一文字屋和輔
大徳寺から徒歩約3分, 今宮神社の東の参道にあるのが「一文字屋和輔」。
日本で”最古の飲食店”。「一文字屋和輔」は、な、な、なんと、創業は1000年(長保2年) 。1000年以上の歴史があります!!
京都の和菓子屋さんは歴史のある店がたくさんあるけど、けた違いに凄い!!!!
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