叡山電鉄は、出町柳駅から鞍馬・八瀬方面へ向かう列車。
その叡山電鉄では毎年、鞍馬線の市原駅~二ノ瀬駅間にある「もみじのトンネル」で青もみじの徐行運転を実施しています。
「もみじのトンネル」を通り抜ける列車はゆっくり運転して、新緑の青もみじを楽しむことができます。
叡山電鉄「もみじのトンネル」青もみじ徐行運転
時 | 2025年4月19日~5月31日 叡山電鉄Web |
場所 | 鞍馬線 市原駅~二ノ瀬駅間にある「もみじのトンネル」区間(約250m) |
時間 | 運行時間は「青もみじ新緑の徐行運転」参照 |
運賃 | 乗車区間に準ずる |
連絡先 | 叡山電鉄 出町柳駅:075-781-3305 |
2025年5月3日~5月6日は青もみじのライトアップも行われます。

叡山電鉄「もみじのトンネル」青もみじ徐行運転を楽しんだ後は、貴船神社や鞍馬寺へと行きましょう。
貴船神社
貴船神社のある貴船(きふね) は古来「氣生根」と書かれ、氣が生じる根源の地と考えられていていました。
氣が生じるところのため、 運氣が上がる『運氣龍昇』のご利益が期待できます。
また、平安時代の歌人 和泉式部が夫の心が他の女性に移ったことを思い悩んでいるときに、貴船神社に参拝し復縁を願ったところ叶えられました。
それ以来「縁結びの神様」としても崇められるようになりました。
他にも所願成就のご利益があります。
貴船の川床 (かわどこ)
貴船神社の前を流れる貴船川の真上に床を設置し、5月~9月の期間中に貴船の川床として営業しています。
鴨川納涼床(かもがわのうりょうゆか)とは違い、貴船の川床(かわどこ)と呼ばれています。

5月は夜だけではなく昼の川床も開催しています。


鞍馬寺について
奈良の唐招提寺を開いた鑑真和上 ( がんじんわじょう ) の高弟 鑑禎 ( がんちょう ) 上人が宝亀元年 ( 770 ) に、鞍を背負った白馬の導きでこの場所に来て、毘沙門天を祀ったのが始まりとされています。
延暦十五年 ( 798 ) には、藤原伊勢人 ( いせんと ) が平安京鎮護の道場として伽藍を造営して以降、人々の信仰を集めてきました。
現在は、鞍馬弘教の総本山で※尊天を本尊としています。
※ 毘沙門天王・千手観世音菩薩・ 護法魔王尊の三身一体の本尊
金剛床 鞍馬山最強のパワースポット
叡山電鉄「鞍馬駅」から約30分で鞍馬寺の本殿金堂。



鞍馬寺の本殿金堂の前にあるのが鞍馬山最強のパワースポット「金剛床」です。


本殿金堂前にある△マークが「金剛床」。鞍馬山で一番氣が集まる場所といわれています。
この△マークの上に立って鞍馬山の氣をいただいて帰る。



京都でも屈指のパワースポットです。





こんな感じで、みんなパワーを貰ってる(^^)
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