MENU
カテゴリー

永観堂 さすがの紅葉、えぇ感動。

永観堂 / 京都ブログガイド

永観堂 人は多いけど, 一度は見ておきたい紅葉。

「 永観堂 」

インバウンドで観光客が増える以前には何度か訪れたことがある永観堂。

その時でも, かなり人が多かった記憶あり。

2020年は新型コロナの影響で外国人観光客がほぼゼロだから, 人が少ないことを願って, 訪問することに。

目次

永観堂 紅葉

永観堂 / 京都ブログガイド

放生池東側の石畳 2020年11月19日 撮影

ほとんどの紅葉は, 放生池と茶店の周辺。 それも, めっちゃ集中して。

この水辺の紅葉密度の高さが永観堂の良さでしょうね。 見頃に訪れることができたから, 真っ赤に色づいた見事な紅葉を楽しむことができました。

ただ, 拝観順序として, まずは平地から山の斜面に沿って建てられたお寺の建物の中を, 縫うように進んでいきます。

早く外へ出て紅葉を堪能したい思いが先走って, 早歩きで進んでしまったけど, 本当はゆっくり時間をかけて観てみたい建造物です。

永観堂 / 京都ブログガイド

御影堂 ( 大殿 ) の中から極楽橋の方向を望む。

永観堂 / 京都ブログガイド

御影堂 ( 大殿 ) の外からの眺め。

阿弥陀堂 ( 本堂 ) 前の階段。 拝観が終わっていよいよ紅葉のオンパレード。

永観堂 / 京都ブログガイド

放生池東側の石畳。 美しい紅葉のトンネルが続きます。

永観堂 / 京都ブログガイド

放生池の周りには, これでもか ! ! ! っていう位紅葉が。

写真ではわかりにくいけど, 水面に映る紅葉も物凄く綺麗。

遠くに見えるのが, 多宝塔。

ちなみに, この時は多宝塔へは登っていけませんでした。

弁天社 / 京都ブログガイド

放生池の真ん中にある島にある弁天社。

見事な紅葉に囲まれています。

永観堂 / 京都ブログガイド

角度を変えたところから多宝塔を望む。

茶店 / 京都ブログガイド

お茶席が用意されています。

この周りもめっちゃ濃いー紅葉 ! !

ここで飲むお茶はさらに美味しいかも !

永観堂 / 京都ブログガイド

茶店の北側, 放生池から流れ出る小川辺り。

永観堂について

2020年 11月 19日 撮影

浄土宗西山禅林寺派の総本山。

貞観 ( じょうがん ) 五年 ( 863 ) , 弘法大師 空海の高弟真紹僧都 ( しんじょうそうず ) が, 時の清和天皇からお寺建設の許可をもらい, 「 禅林寺 」という名前を贈られました。

その約200年後に, 永観律師が禅林寺の境内に施療院を建設し, 貧しい人や恵まれない人のために奔走したため, いつしか『永観堂』と呼ばれるようになりました。

永観堂 アクセス

・ 市バス 「 宮ノ前町 」 下車, 徒歩約4分。
・ 市バス 「 南禅寺永観堂道 」 下車, 徒歩約4分。
・ 市バス 「 東天王町 」 下車, 徒歩約4分。
・ 地下鉄東西線 「 蹴上駅 」 から徒歩約12分。

近くの観光スポット

哲学の道

永観堂から徒歩約5分で「 哲学の道

桜の時期は有名だけど, 永観堂側 ( 南側 ) 入口辺りでは紅葉も楽しめます。

南禅寺

三門周りの紅葉や水道橋辺りの紅葉は, 拝観料無しで楽しめる非常に有難い紅葉スポット。 たくさんの観光客で賑わいます。

南禅寺は, 臨済宗南禅寺派の大本山。 鎌倉時代に選定された格式の高い五つの禅寺 ( ※京都五山 ) のさらに上, 別格扱いの寺院。 日本のすべての禅寺の中で最も高い格式を誇ります。

※ 天龍寺 ・ 相国寺 ・ 建仁寺 ・ 東福寺 ・ 万寿寺 ( まんじゅじ )

南禅寺 ( 永観堂総門から南禅寺三門まで徒歩約5分 )

永観堂 まとめ

境内の外からも溢れんばかりの紅葉が楽しめます !

だから, 人混みが嫌いな人は, 塀越しに見える紅葉でも十分満足できるかも (笑)

久しぶりに訪問した永観堂は, やっぱり綺麗。 放生池の周辺に紅葉が散りばめられ, 見るものを魅了させてくれます。 天気が良かったから一層美しく感じました。

さすが, 京都で指折りの紅葉スポット, 「 もみじの永観堂 」ですね。

京都 神社仏閣 関連リンク

京都 紅葉スポット

所在地京都市左京区永観堂町48
電話075 – 7 6 1 – 0007 永観堂ホームページ
拝観料大人 1,000円, 小中高生 400円 ※通常は, 大人 600円, 小中高生 400円
拝観時間9 : 0 0 ~ 1 7 : 0 0 ( 1 6 : 0 0 受付終了 )
紅葉期間のライトアップ : 1 7 : 3 0 ~ 2 1 : 0 0 ( 2 0 : 30 受付終了 )拝観料 : 中学生以上 600円

※拝観時間・拝観料等は変更されることがありますので、寺院にご確認ください。万が一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次