大阪万博へのアクセス【大阪市民が教える】大阪近郊と宿泊で万博会場への行き方が違う?!
大阪市在住20年以上の大阪市民が大阪万博へのアクセスを教えます。
大阪万博へのアクセスは、大阪近郊の人と大阪から離れた人と分けて考えるべき。
なぜなら、万博会場へは大型の荷物(スーツケースやキャリーケースなどのキャスター付きは一律禁止)は持ち込み禁止。
持ち込み可能なのは幅60センチ、奥行き90センチ、高さ40センチに収まる荷物。
そして会場内での荷物の預かりは、何と1万円。
東西ゲートそれぞれ100個の合計200個まで。
大阪近郊の人はリュックなどの荷物で十分だけど、大阪から離れた宿泊を伴う人がキャリーケースなどで万博会場へ直接入場する場合は1万円を用意する必要があり。
【大阪近郊の人】大阪万博へのアクセス
京都・神戸・滋賀方面から
阪神梅田駅・阪急梅田駅を経由して大阪万博へ行く場合
⇒大阪メトロ御堂筋線「梅田駅」⇒「本町駅」へ。「本町駅」で大阪メトロ中央線へ乗換して「夢洲駅」へ(約33分 430円)
神戸方面から阪神電車で大阪万博へ向かう場合は、上記の行き方が一つ。
別の行き方は、尼崎駅で阪神なんば線に乗り換えて、九条駅まで行き大阪メトロ中央線に乗換て「夢洲駅」へ。(阪神尼崎駅から約35分)
JR大阪駅を経由して大阪万博へ行く場合
JR大阪駅を利用する場合は、そのまま環状線を利用した方が便利
大阪環状線「内回り」に乗車「弁天町駅」で大阪メトロ中央線へ乗換して「夢洲駅」へ(約30分 550円)
シャトルバス
JR大阪駅付近に2つのシャトルバス乗場があります。どちらもJR大阪駅のすぐ近く。
・大阪駅(うめきたグリーンプレイスバス駐車場)(約40分 2000円)時刻表・詳細
・大阪駅 (マルビル)万博シャトルバス(約30分 1000円)時刻表・詳細
※シャトルバスの乗車には一部の車両を除き予約が必要
乗換が面倒くさい人や大阪の地下街は迷路みたいになっているから迷子になるのが怖いという人は、シャトルバスがおすすめ。
時間は渋滞等があるかもしれないから正確には読めないけど、地上から乗場へアクセスできるからわかりやすい。

インバウンドや乗り換えが煩わしい人向けですね。



料金が高すぎる。安いのでも1000円。
同じ大阪キタ付近の大阪メトロ梅田駅から夢洲駅へ行く場合の運賃の2倍以上
奈良・和歌山・名古屋(近鉄利用)方面から
南海なんば駅を利用する場合
大阪メトロ御堂筋線「なんば駅」⇒「本町駅」へ。「本町駅」で大阪メトロ中央線へ乗換して「夢洲駅」へ(約33分 430円)
近鉄大阪難波駅を利用する場合
近鉄「大阪難波駅」⇒「九条駅」へ。「九条駅」で大阪メトロ中央線へ乗換して「夢洲駅」へ(約30分 600円)
JR難波駅を利用する場合
⇒大阪メトロ四ツ橋線「なんば駅」⇒「本町駅」へ。「本町駅」で大阪メトロ中央線へ乗換して「夢洲駅」へ(約33分 430円)
JR天王寺駅を利用する場合
JR天王寺駅で大阪環状線「外回り」に乗車「弁天町駅」で大阪メトロ中央線へ乗換して「夢洲駅」へ(約30分 550円)
シャトルバス
※シャトルバスの乗車には一部の車両を除き予約が必要
南海なんば駅の高速バスのりば・南海高速バスセンターから乗換なしで大阪万博へ(約30分 1500円)時刻表・詳細
JR天王寺駅・近鉄 大阪阿部野橋駅そばの近鉄バスあべの橋停留所から乗換なしで大阪万博へ(約45分 1200円)時刻表・詳細
※料金は全て片道
【名古屋・岡山方面から】大阪万博へのアクセス
名古屋・岡山方面から新幹線を利用し、大型荷物なしで大阪万博へ行く場合
新幹線を新大阪で下車後、大阪メトロ御堂筋線「新大阪駅」⇒「本町駅」へ。「本町駅」で大阪メトロ中央線へ乗換して「夢洲駅」へ(約40分 430円)
新幹線を降りて、そのままJR新大阪駅構内から東海道本線でひと駅の大阪駅へ。
大阪環状線「内回り」に乗車「弁天町駅」で大阪メトロ中央線へ乗換して「夢洲駅」へ(約43分 570円)
時間は渋滞等があるかもしれないから正確には読めないけど、JR新大阪駅のすぐそばのシャトルバス乗場から乗換なしで直接大阪万博会場へ(約30分 1500円)時刻表・詳細
※シャトルバスの乗車には一部の車両を除き予約が必要
※料金は全て片道
【大型荷物を持った人】大阪万博へ行く場合
そもそも大型荷物を持っている人は大阪万博会場へ直接アクセスすることはオススメしません。
大阪万博会場の東西ゲートそれぞれ100個の合計200個までだから、もし預けられなかったら地下鉄などで別の駅へ行き荷物をコインロッカーなどへ預ける必要があり。
まず大阪に着いたらホテルへ行き、チェックイン前ならフロントに荷物を預けて大阪万博会場へ向かいましょう。
※ほとんどのホテルはチェックイン前でも無料で荷物を預かってくれる
ちなみに、乗換の弁天町駅や桜島駅で手荷物預かりや手荷物をホテルまで配送するサービスもあるけど、めっちゃ面倒くさい。
もし自分が離れた地域から大型荷物を持って大阪万博へ行くんだったら面倒くさいから絶対利用しない。
それだったら、大阪万博会場へのアクセスのよいホテルへチェックインしてから大きい荷物はホテルに置いて万博会場へ向かう。




【大阪万博を目一杯楽しめるホテル】
【関西国際空港・伊丹空港】から大阪万博へ
2つの空港を利用する人は、大阪に宿泊して大阪万博を楽しむ人が多いでしょう。



となると荷物は大型になる可能性が高い。
万博会場へは大型の荷物(スーツケースやキャリーケースなどのキャスター付きは一律禁止)は持ち込み禁止。
そして会場内での荷物の預かりは、何と1万円。
大型荷物があるのなら、まずはホテルへ預けるかチェックインしてから大阪万博へ向かいましょう。
もし、1万円OKな人や持ち込み可能な幅60センチ、奥行き90センチ、高さ40センチに収まる荷物だけなら、直接大阪万博会場へぞうぞ。
ただし大型荷物の預かりは、大阪万博会場の東西ゲートそれぞれ100個の合計200個までだから、もし預けられなかったら地下鉄などで別の駅へ行き荷物をコインロッカーなどへ預ける必要があることをお忘れなく。
大阪(伊丹)空港⇒万博シャトルバス
関西国際空港⇒万博シャトルバス
万博会場へ船で?!



大阪万博へ船でもアクセスできるんです。
大阪万博会場は周りを海で囲まれている人工島。
当然といえば当然だけど、地下鉄の乗換や渋滞無しで優雅に大阪万博へアクセスできます。
航路は下記の5つ。
・中之島など大阪市中心部
・淀川区の十三
・堺市
・神戸市
・淡路島
優雅に行くのはいいけど、万博会場へは大型の荷物(スーツケースやキャリーケースなどのキャスター付きは一律禁止)は持ち込み禁止。
そして会場内での荷物の預かりは1万円。



持ち込み可能な荷物は幅60センチ、奥行き90センチ、高さ40センチに収まる荷物です。
たとえ1万円を用意していたとしても、大型荷物の預かりは大阪万博会場の東西ゲートそれぞれ100個の合計200個までだから、もし預けられなかったら地下鉄などで別の駅へ行き荷物をコインロッカーなどへ預ける必要があることをお忘れなく。
大阪万博アクセス まとめ
大阪万博へのアクセスは、大阪近郊の人と大型荷物を持った宿泊の人とで、分けて考えた方が無難。
大阪近郊の人は、基本的には大阪メトロ中央線を利用したアクセスがおすすめ。
JR大阪駅や天王寺駅を領する場合は、環状線を使って弁天町で大阪メトロ中央線に乗換て大阪万博へ向かいましょう。
シャトルバスは予約が必要で料金も高いから、電車を利用した大阪万博へのアクセスがおすすめです。
【駅シャトルバスの運賃および所要時間】
桜島:350円 約15分
新大阪:1,500円 約30分
大阪(北:うめきた):2,000円 約40分
大阪(南:マルビル):1,000円 約30分
中之島:1,000円 約30分
尼崎:2,000円 JR尼崎駅 約43分 阪神尼崎駅 約30分
上本町:1,200円 約40分
天王寺:1,200円 約45分
難波:1,300円(4月13日~7月18日)1,500円(7月19日~10月13日)約30分
堺・堺東:1,300円 堺東駅 約50分 堺 駅 約40分
※料金は全て片道
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