「 西明寺 2019 」
神護寺の紅葉を見終わり参道を降りて、 高雄橋まで戻ってきました。 ここから清滝川沿いを紅葉を楽しみながら上流へ向かって徒歩約5分で西明寺。
神護寺のような広大な境内ではありませんが、 そこかしこに紅葉が散りばめられ、 コンパクトに楽しむことができます。
西明寺 2019 紅葉
入口辺り

清滝川に架かる橋を渡ると、 拝観料金所。 この橋からの紅葉も綺麗。

上流の眺め。
鐘楼付近の紅葉

表門を左側へ行くとあるのが鐘楼。 この辺りは美しい紅葉が見られます。

苔庭 ( 本堂西側庭園 )

西明寺 苔庭(YouTube)
こじんまりしているけど、 綺麗に手入れされていて、 苔の緑に紅葉が映えて美しい。 丁度私が行ったときも、 お寺の人が掃除をされていました。
苔庭後ろの借景の紅葉も美しい。
本堂内部の撮影はできないけど、 内部から庭を撮るのはOK。
客殿

本堂横の客殿から見る紅葉も綺麗。
裏門辺り

この辺りの紅葉も綺麗。 裏門を出て、 清滝川沿いにも紅葉がいっぱい。
ちなみに、 西明寺から神護寺へ向かうには、 こっちから出た方が便利。 ここから約15 ~ 20分で神護寺楼門。
逆に、 神護寺から西明寺へ向かうときも、 裏門から入って、 表門から出るのが効率的。
西明寺について
西明寺は、 真言宗大覚寺派の準別格本山。
天長年間 ( 824 ~ 834) に、 空海 ( 弘法大師 ) の弟子智泉が、 神護寺の別院として創建し、 鎌倉時代の建治年間 ( 1275 ~ 1278 ) 和泉国 ( 現在の大阪府南西部 ) 槇尾山の自性上人が中興したと伝えられます。
その後、 正応三年 ( 1290 ) に、 後宇多天皇より名前を賜り、 神護寺から独立しました。
苔エリア
西明寺は紅葉だけじゃなくて、苔の緑も美しいお寺。

苔好きの人にはオススメ。


西明寺 アクセス
西明寺は神護寺の参道登り口から徒歩約5分。 高雄バス停からは徒歩約10分。 京都市中心部から高雄のバス停までは神護寺と同じ道のり。
私はいつも神護寺へ行ってから西明寺へ行くけど, 先に西明寺へ行くのなら「 槙ノ尾 ( まきのお ) 」バス停で降りた方が近い。 「 槙ノ尾 」バス停からは, 徒歩5分で西明寺。
詳しいアクセスは下記を参照してください。


西明寺 2019 まとめ
神護寺のようにダイナミックな紅葉ではないけど、 境内の所々に楓があり、 見所いっぱいのお寺。
西側庭園、 鐘楼周りの紅葉が特に綺麗。
苔がいっぱいなので、 苔好きにもオススメ。
京都 神社仏閣 関連リンク
京都 紅葉スポット
所在地 | 京都府 京都市 右京区 梅ケ畑槇尾町 1 上ル 下ル 西入 東入について |
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電話 | 0 7 5 - 8 6 1 - 1 7 7 0 |
拝観時間 | 9 : 0 0 ~ 1 7 : 0 0 西明寺ホームページ |
※ 拝観時間 ・ 拝観料等は変更されることがありますので、 寺院にご確認ください。 万が一、 間違っていたとしても、 責任は負いかねます。 予めご了承ください。
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