【嵐山月灯路】竹林の小径でライトアップが復活!日程、見どころ、混雑&混雑回避、チケット/幻想的な竹林イルミネーション
「 嵐山月灯路 」
17年間続いた「嵐山花灯路」が、4年の時を経て『嵐山月灯路』として新たに生まれ変わる。
幻想的な竹林のライトアップと約1km続く灯りの路が、嵐山の夜を美しく彩ります。

嵐山月灯路 開催概要
期間 | 2025年10月1日〜2025年10月31日 |
時間 | 18:00〜21:00 (最終入場20:30) |
点灯エリア | 渡月橋から竹林の小径、JR嵯峨嵐山駅から竹林の小径、竹林の小径の約1km、有料エリア(竹林内) ※詳細点灯エリアは嵐山月灯路Web参照 |
有料エリア | 当日券: 1,500円、事前購入チケット: 1,300円 ※小学生以下は無料 有料エリアの入場チケット購入ページ (JR東海Web) |
嵐山月灯路 見どころ

画像は嵐山花灯路の「竹林の小径」ライトアップ
嵐山月灯路 (YouTube Short)
・人気の竹林の小径のライトアップ
・約1kmにわたる「灯りの路」
・今回初めて一部に有料エリアを設置
・渡月橋&JR嵯峨嵐山駅から竹林の小径までの灯籠
嵐山月灯路 おすすめポイント
人気イベントの復活
17年間親しまれた「嵐山花灯路」が、4年の時を経て「嵐山月灯路」として新たに生まれ変わります。
幻想的な竹林
大人気の観光スポットである「竹林の小径」が、夜間にライトアップ。昼間とは異なる幻想的な雰囲気を楽しめます。
壮大な「灯りの路」
渡月橋&JR嵯峨嵐山駅から竹林の小径までの道が、美しい灯籠で照らされます。
竹林の小径の約1kmは灯籠&竹林ライトアップ。
初の有料エリア
今回の嵐山月灯路から初めて設けられる有料エリアでは、ライトアップされた竹林の小径を歩くだけより特別な体験が期待できます。
・嵐山月灯路 (YouTube Short)
・有料エリアの地図 (JR東海Web)
嵐山月灯路チケット
・有料エリアの入場チケット購入ページ (JR東海Web)

嵐山月灯路 混雑状況&混雑回避
嵐山月灯路での竹林の小径ライトアップは、17:00過ぎには道の両側に置かれた灯籠が点灯、21時15分に消灯。

有料エリアは18:00〜21:00 (最終入場20:30)。
「竹林の小径」や「渡月橋北詰辺り」のライブカメラで嵐山月灯路のリアルタイムの混雑状況を確認して、できるだけ混雑していないときに嵐山月灯路を楽しみましょう。
【平日】
平日はそれほど混み合うことはない。
ただし、17:00過ぎから有料エリア待ちの行列ができる場合あり⇒並びたくなければ19:30頃に有料エリアへ
【金曜日】
17:00過ぎから竹林の小径に多くの観光客。混雑回避したければ20:00以降
17:30位から19:30位まで有料エリアの入場待ちの行列⇒並びたくなければ20:00頃に有料エリアへ
【土曜日】
17:00前から竹林の小径に多くの観光客。混雑回避したければ20:30以降
17:00前から20:00過ぎまで有料エリアの入場待ちの行列⇒並びたくなければ20:30頃に有料エリアへ
【日曜日】
17:00前から竹林の小径に多くの観光客。混雑回避したければ19:30以降
17:00前から19:30位まで有料エリアの入場待ちの行列⇒並びたくなければ20:00頃に有料エリアへ
大阪万博と同じで、嵐山月灯路(10/1~10/31)も会期終盤になると混雑する可能性が高い。
嵐山月灯路 駐車場
嵐山花灯路が開催していた時の周辺の駐車場は早い時間帯に満車になり、車での来場は非常に困難でした。
「嵐山月灯路」も同様の状態になることが予想されるし、嵐山への行きかえりも渋滞するから電車での来場が無難。
どうしても車で行きたいのなら、阪急「桂駅」周辺駐車場や嵐電「四条大宮駅」周辺駐車場に車を停めて、阪急か嵐電でのパーク&ライドをオススメします。
✓渡月橋や竹林の小径のリアルタイムの混雑状況は下記を参照


混雑回避
公共交通機関の利用
電車(JR、嵐電、阪急)を利用することで、渋滞や駐車場の心配をせずにスムーズにアクセスできます。
来場時間の工夫
点灯開始直後の時間帯は避けた方が無難。
多くの人が訪れる点灯開始直後を避け、少し遅めの時間(19時以降)に訪れることで、混雑を避けられる傾向にありました。



20時以降ならより混雑を避けられる可能性高。
2025年は初開催だから、嵐山花灯路の時と混雑状況が違うのかも。「嵐山月灯路」が認知され出したら、点灯開始直後が混雑してくるのかもしれません。
平日に訪れる
休前日・土日祝日は特に混雑するから、平日を選ぶことが最も効果的な混雑回避でした。
服装
嵐山花灯路は冬に開催されていたから、冷え込み対策として防寒性の高い服装や靴を選ぶことが快適な散策のために重要でした。
嵐山月灯路は10月だから冬に比べたらましだけど、昼間暑くても秋の夜は肌寒いから上着は必ず持って行きましょう。


嵐山月灯路と「大覚寺 観月の夕べ」
嵐山月灯路期間中の2025年10月4日(土)~10月6日(月・中秋) に開催されるのが「大覚寺 観月の夕べ」。
平安時代の嵯峨天皇や紫式部も眺めた中秋の名月を、現代の私たちも同じように楽しむことができる雅なイベントです。
「嵐山月灯路」を楽しんだ後で「大覚寺 観月の夕べ」へ行ってもいいですね。


嵐山月灯路 アクセス
嵐山月灯路のメインライトアップ「竹林の小径」の入口(東側)までは
嵐電「嵐山駅」から徒歩約4分
JR「嵯峨嵐山駅」南口から徒歩約10分
阪急「嵐山駅」から徒歩約15分
詳しいアクセスをみる
大阪方面から
JR
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、JR山陰本線に乗車(JR京都駅が始発)
⇒「嵯峨嵐山駅」下車、南口から徒歩約10分
阪急
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車
⇒「桂駅」で嵐山線に乗換、「嵐山駅」下車、徒歩約15分
阪急+嵐電
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車
⇒「桂駅」で各駅停車か準急に乗換、「大宮駅」下車
⇒2B出入口から徒歩約1分の嵐電「四条大宮駅」へ
⇒[嵐山 行き] に乗車、終点の「嵐山駅」下車徒歩約4分
京阪+阪急+嵐電
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒京阪「祇園四条駅」下車後、3,4番出入口から徒歩約2分の阪急「京都河原町駅」へ
⇒[大阪梅田 行き]の各駅停車か準急に乗車、「大宮駅」下車
⇒2B出入口から徒歩約1分の嵐電「四条大宮駅」へ
⇒[嵐山 行き] に乗車、終点の「嵐山駅」下車徒歩約4分
京阪+阪急
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒京阪「祇園四条駅」下車後、3,4番出入口から徒歩約2分の阪急「京都河原町駅」へ
⇒特急[大阪梅田 行き] に乗車、「桂駅」で嵐山線に乗換、「嵐山駅」下車、徒歩約15分
京都駅から
JR
JR京都駅で山陰本線に乗車(JR京都駅が始発)
⇒「嵯峨嵐山駅」下車、南口から徒歩約10分
四条河原町から
阪急
阪急「京都河原町駅」で特急[大阪梅田 行き] に乗車
⇒「桂駅」で嵐山線に乗換、「嵐山駅」下車、徒歩約15分
嵐山月灯路 近くの観光スポット
近くの観光スポット
天龍寺
暦応二年(1339) 、後醍醐天皇の冥福を祈るために、夢窓疎石(むそうそせき)を初代住職として足利尊氏によって創建されました。
天龍寺の曹源池庭園は、王朝文化の優美さと武家文化の荒々しさを巧みに融合した雄大かつ簡素で迫力のある庭です。
嵐山
嵐山は平安の昔から美しい景勝地として知られています。
秋と桜の時期には、特に多くの観光客で賑わいます。
渡月橋
嵐山といえば「渡月橋」。緩やかなカーブを描き、木製の欄干が美しい嵐山のシンボル的な橋。
承和三年(836)に弘法大師の弟子の道昌(どうしょう)によって大堰川の修築が行われたときに、橋が架けられたのが始まり。
野宮神社
宝厳院から徒歩約10分にあるのが「野宮神社」。縁結びや子宝安産にご利益があります。
✓嵐山のモデルコース


✓少し足を延ばして嵯峨野のモデルコース


嵐山月灯路 近くのグルメ
嵐山周辺のおすすめグルメは下記を参照してください。


嵐山月灯路 まとめ
惜しまれつつ終了した嵐山花灯路。その嵐山花灯路が復活し「嵐山月灯路」として生まれ変わります。
嵐山花灯路は冬で寒かったし、開催期間も短かった。
「嵐山月灯路」は秋の夜長で開催期間も1か月と長くなったから、混雑の分散にもなるんじゃないでしょうか。



嵐山花灯路が「嵐山月灯路」として復活したから、『東山花灯路』も復活してほしいな。
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