「 神護寺 2018 」
神護寺は京都市でも北に位置しているので、 京都市中心部周辺の紅葉スポットより早く紅葉します。
毎年、 最初に紅葉を見に行くのは「神護寺」が多いです。
神護寺 2018 今年は、 バス。
これまで、 神護寺に行くときは、 自転車で行っていたんですが、 今年はバスで行くことに。
四条烏丸バス停
四条烏丸交差点の南西にバス停があります。
地下鉄「 四条駅 」、 阪急「 烏丸駅 」から地上に出るとすぐ。
8系統 高雄行き 片道520円
神護寺のある「 高雄 」までは、 京都市バスの8系統。
高雄までは約1時間かかるので座れなかったらしんどいんですが、 8号系統「 高雄 」行きは、 「 四条烏丸バス停 」が ” 始発 ” なので 、ゆったり座ることができます。
今回バスを利用したのも、 座って行けるのが大きいですね。
高雄に到着
撮影日2018年11月13日
約1時間のバス旅で高雄に到着。
バス停辺りの大きな楓もかなり紅葉。 期待が高まりますね。
神護寺 2018 いざ神護寺へ
バスを降りて、 画像奥の方へ歩いていきます。
すると、 清滝川が流れる谷へ下りていく石段があるので下って行きましょう。
一度、 谷まで降りて、 再び山を登り、 神護寺を目指します。 所要時間は、 約20分。
案内MAPの辺りからの谷を見下ろす紅葉も綺麗。
台風の影響で木や石が石段に転がっているので、 注意して降りていきます。
さあ、 谷まであと少し。
谷間で降りると、 清滝川に架かる橋の周りの綺麗な紅葉が出迎えてくれます。
橋の下流側の眺め
橋の上流側の眺め
完全な紅葉まではあと少し。
神護寺参道
橋を渡ると、 いよいよ神護寺へ続く参道が。
ここから神護寺の楼門まで、 約10分。
神護寺は山の中にあるので楼門までは軽い登山感覚で。
参道でも台風の影響で倒木が。 注意して登ります。
高雄茶屋・硯石亭
参道の途中に、 食事もできる高雄茶屋と硯石亭があります。
この辺りの紅葉もめっちゃ綺麗。 周りの景色を眺めながら食事できます。
硯石亭付近から高雄バス停辺りの眺め
この辺りまで来ると疲れてくるので、 綺麗な光景に癒されます。
硯石亭を過ぎると楼門までの最後の登りです。
あと少し ! !
楼門が見えてきました。
神護寺楼門
この辺りも綺麗に紅葉しています。
やっと到着。
拝観料600円。 小学生以下は、 300円。
楼門をくぐり、 後ろを振り向くと、 この紅葉 ! !
神護寺境内へ。
高雄山の中に広範囲にわたって、 建造物が点在しています。
山の中にあるのに楼門をくぐると平地が広がります。
11月13日はNHKで、 朝に中継があったみたい。
この放送を見て神護寺へ来る人もいるのでは。
完全な紅葉ではありませんが、 見頃です。
和気公霊廟
和気清麻呂 を祀っている霊廟辺りも、 綺麗な紅葉を楽しめます。
鐘楼
明王堂
神護寺紅葉のハイライト
明王堂を過ぎると、 金堂へと続く石段が見えてきます。
期待が高まります。
紅葉のサンドウィッチ
金堂へと続く石段
石段が紅葉に挟まれてます。
神護寺の紅葉は、 ここが一番絵になりますね ! !
石段の上からの景色も素晴らしい !
手前から、「 五大堂 」、「 毘沙門堂 」。
金堂
石段の先には金堂が。
多宝塔
金堂向かって左を進むと木々の中に、 多宝塔が見えてきます。
五大堂
毘沙門堂
太師堂
京都に都がなかったかも ? !
桓武天皇は、 都を奈良の平城京から長岡京 ( 現在の京都府長岡京市 ) へ遷都しますが、 あまりうまく事が運ばず、 和気清麻呂 ( わけのきよまろ ) は、 現在の京都へ再び遷都することを進言します。
桓武天皇はこの案を採用し、 以来、 平安京が1000年以上栄えていくこととなりました。
もちろん和気清麻呂は、 平安京の造営に深くかかわり、 その基礎を築きました。
もし、 和気清麻呂がいなかったら、 京都に都はなかったかも !
和気清麻呂の墓
和気公霊廟横の参道から約10分。
ここから山道を進みます。
ここでも台風の影響が。
ひっそりと佇んでいます。
京都に都を持っていくことを進言していただき感謝です !
京都 神社仏閣 関連リンク
京都 紅葉スポット
所在地 | 京都市 右京区 梅ヶ畑高雄町 5番地 上ル 下ル 西入 東入について |
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電話 | 0 7 5 - 8 6 1 - 1 7 6 9 神護寺ホームページ |
拝観時間 | 9 : 00 ~ 16 : 00 年中無休 |
拝観料 | 中学生以上600円、 小学生以下300円 |
※ 拝観時間 ・ 拝観料等は変更されることがありますので, 寺院にご確認ください。 万が一, 間違っていたとしても, 責任は負いかねます。 予めご了承ください。
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