常寂光寺 紅葉に満ちた常寂光土

常寂光寺4 / 京都 ブログ ガイド

 

常寂光寺 紅葉に満ちた常寂光土

 

常寂光寺は、

京都の数ある紅葉スポットの中でも、

ベスト3に入るんではないでしょうか。

 

真如堂と合わせて、

何があっても必ず

訪れることにしています(笑)

 

常寂光寺の名前が示すように、

仏様が住む清らかで

上品で落ち着いた雰囲気の漂う場所です。

 

特に入ってすぐの仁王門辺りの紅葉は

本当に綺麗で美しく、

別世界のような静かな空気が漂います。

 

仁王門をくぐり、

紅葉あふれる階段を上り

振り返ってください。

 

恐ろしいくらいの美しさが

迎えてくれます。

 

いきなりハイライト

 

常寂光寺1 / 京都 ブログ ガイド

 

9時の拝観開始前に行っても

この行列です。

11月20日の月曜日にもかかわらず。

 

常寂光寺2 / 京都 ブログ ガイド

 

奥に見える紅葉が目に入り

期待が高まります。

 

常寂光寺3 / 京都 ブログ ガイド

 

お祭に行くときのわくわく感、

 

USJやディズニーランドへ

入場するときのドキドキ感、

 

好きなアーチストのコンサート会場が

近づいてくるときの ときめき感、

 

はやる気持ちが抑えきれない!

そんな心にさせられます。

 

常寂光寺4 / 京都 ブログ ガイド

 

めちゃめちゃ綺麗です!!!!

 

入ってすぐに

いきなりハイライト、

いやクライマックス。

 

感動でしばらく眺めていました。

 

常寂光寺5 / 京都 ブログ ガイド

 

仁王門をくぐると

紅葉に囲まれた階段を上っていきます。

 

そして振り返ると・・・・、

 

常寂光寺6 / 京都 ブログ ガイド

 

とんでもなく美しい光景が

目の前に広がってくれます。

 

常寂光寺16 / 京都 ブログ ガイド

 

ただただ”感動”の一言です。

 

常寂光寺7 / 京都 ブログ ガイド

 

本堂

 

常寂光寺8 / 京都 ブログ ガイド

 

本堂裏手の庭

厳かな空気が漂う庭です。

 

常寂光寺13 / 京都 ブログ ガイド

 

 

常寂光寺の成り立ち

 

常寂光寺は※日蓮宗のお寺で、

慶長元年(1596)に、

本圀寺の十六世住職の

日禛(にっしん)上人が、

お寺を創建しました。

※鎌倉時代中期に日蓮によって興された宗派

 

豊臣秀吉が関係?!

 

常寂光寺でこの感動の紅葉を

現在私たちが楽しめるのには、

豊臣秀吉が関係しています。

 

文禄4年(1595年)に、

秀吉が祖父母の供養のため

方広寺で※千僧供養を執り行うとして

京都のほとんどの宗教に

出仕が要請されました。

※千人の僧を招いて、食事を供し法要を行うこと。大きな功徳があるといわれています。

 

ただ、日蓮宗では

千僧供養に出仕するのかしないのかで

意見が割れてしまったのです。

 

というのも、

日蓮宗を信仰しない者から施しを受けたり、

逆に他の宗教の者に仏法を伝えたりしない

という不受不施(ふじゅふせ)の

教義があったからです。

 

時の権力者の求めに応じて、

出仕するべきだとする者と

 

いくら権力者からの求めとはいえ、

教義を曲げてはならないという者

に分かれてしまいました。

 

日禛上人は、後者で、

あくまで、開祖日蓮の教義を

守るべきであるとの立場を貫き、

住職をやめてしまいました。

 

幽雅閑寂で常寂光土の地

 

そして、

隠棲の地に選んだのが

小倉山だったのです。

 

日禛上人は、

この小倉山の地が、

 

上品で奥ゆかしく、

もの静かで趣があり

ひっそりと落ち着いている

 

そして、あたかも

 

常寂光土のような

まるで仏が住むような清らかな場所

 

であるところから

常寂光寺と名付けました。

 

この常寂光土のような

小倉山の地を日禛上人に寄進したのは、

木屋町通の高瀬川を開削した

角倉了以の従兄である栄可で、

 

日禛上人に帰依した人の中には、

加藤清正、小早川秀秋、瑞竜院日秀(秀吉の実姉)

もいました。

 

もう一つのオススメ 多宝塔

 

常寂光寺は

小倉山の中腹にあるので、

多宝塔へは少し登って行います。

 

常寂光寺9 / 京都 ブログ ガイド

 

常寂光寺10 / 京都 ブログ ガイド

 

この辺りからは遠く京都市街地も

見渡すことができます。

 

常寂光寺17 / 京都 ブログ ガイド

 

絵になる光景が広がります。

 

常寂光寺18 / 京都 ブログ ガイド

 

ぐるっとまわって、再び仁王門

 

ひと通り見て回って

再び仁王門へ帰ってきました。

 

入ってすぐに

あれほど写真を撮ったのに、

 

また、撮りたくなってしまいます。

 

このまま去るのが名残惜しく

もの悲しい気持ちになります。

 

ということで、

 

また、

写真を撮ってしまいました(笑)

 

常寂光寺15 / 京都 ブログ ガイド

 

本当に綺麗なんですよね。

この仁王門辺りは!

 

常寂光寺14 / 京都 ブログ ガイド

 

 

常寂光寺14 / 京都 ブログ ガイド

 

本当に

常寂光寺へ来られて良かったです。

 

今年見た紅葉の中でも

ダントツで一番です。

 

いつものこの時期は

まだ暖かい日があるんですが、

 

今年は、

12月並の寒さになっているので、

日照時間と合わさって、

 

例年以上の美しい紅葉に

なっているのでしょう。

 

常寂光寺ホームページ

所在地:京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3

電話: 075-861-0435

拝観時間:9:00~17:00(16:30最終受付)

拝観料:500円




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