大阪万博の東ゲートは混んでいて、西ゲートは空いているのは周知の事実。
午前中に混雑を最小限にして大阪万博へ入場するなら西ゲートを利用することは必須です。

ポイントは、どこから「西ゲート」へ向かうのか。
今回は地下鉄中央線利用で、混雑を回避して午前中に大阪万博へ入場するおすすめの方法を案内します。
大阪万博へ入場時間削減&混雑回避して入場したい人は参考にしてみてください。
コスモスクエア駅からシャトルバスで西ゲートへ
6月29日から東ゲートの混雑緩和と空いている西ゲートの利用促進のため、シャトルバスのコスモスクエア路線 (万博協会プレスリリース)が開設。



この路線が地下鉄を利用して午前中に大阪万博へ入場するオススメの方法です。
コスモスクエア路線
・大阪万博の最寄り駅の大阪メトロ中央線「夢洲駅」のひとつ手間の「コスモスクエア駅」からのシャトルバス路線
予約・乗場・時刻表等の詳細 (万博協会プレスリリース)
・梅田駅~夢洲駅(御堂筋線+中央線)の運賃は「430円」
・梅田駅~コスモスクエア駅(御堂筋線+中央線)の運賃は「290円」



差額は『140円』
コスモスクエア駅から夢洲駅への海底トンネルを通るだけで、運賃が『140円』もアップする。
ひとつ手前のコスモスクエア駅で降りて、西ゲートへのシャトルバスは「350円」。
夢洲への海底トンネルを通らないからシャトルバスの運賃は実質『210円・片道約15分』。



午前中に万博入場の待ち時間削減と混雑回避をしたいなら、コスモスクエア路線の利用を強くオススメします。



午前中に大阪万博入場のための待ち時間削減と混雑回避を210円で買うということ。
ちなみに以下の方法でも地下鉄を利用した場合に西ゲートへ行くルートがあります。
ATC路線
・大阪・南港「ATC(アジア太平洋トレードセンター)」ATCの路線は、片道350円の事前予約制で、6月15日から運行
ATC路線の詳細 (万博協会プレスリリース)
ただし梅田などから来る場合、ATCの路線は、「コスモスクエア駅」でニュートラムに乗換て、「トレードセンター前駅」で下車しなければならない。



乗換が面倒くさい。コスモスクエア駅で降りて、西ゲートへのシャトルバスへ乗った方がいい。



ニュートラムの「住之江公園駅」方面から来る人は便利だと思う。
東ゲートから西ゲートへ徒歩orシャトルバス


画像提供(広報・プロモーション局、交通局、会場運営局)



前からずっと東ゲートから歩いて西ゲートへ行けたらいいのにと思っていた。
これで、シャトルバスを利用しなくても、東ゲートの混雑を回避することができる。
でも、約1.6km、約20分(公式には約30分)かかる。しんどい(笑)



バスで行けるからめっちゃ楽!!
ただし、1回券400円(10分)。
西ゲート利用のデメリット
西ゲートの利用で大阪万博の入場待ち時間削減&混雑回避はできるんだけど、デメリットもあります。
1.シャトルバスの料金がいる
2.バスだから正確な時間は読めない
3.大型荷物を大阪万博に持ち込むときは1万円
シャトルバスの料金がかかっても、地下鉄中央線を利用して午前中に大阪万博入場のための待ち時間削減&混雑回避をしたい人は、シャトルバスで西ゲートを利用しましょう。



大阪万博の混雑回避をお金で買う感覚ですね。
そして忘れていけないのは、大阪万博へ来場する場合、大型荷物は持ち込み禁止だから万博で預ける場合は1万円かかります。
まとめ
地下鉄中央線を利用して、西ゲートへ行く方法はいくつかあるけど、一番のオススメ方法はシャトルバスの「コスモスクエア路線」。
「コスモスクエア駅」で降りると、地下鉄で夢洲への海底トンネルを通らないからシャトルバスの運賃は実質『210円・片道約15分』。
少しの料金&時間のアップで、午前中に入場時間削減&混雑回避できる「西ゲート」から大阪万博へ入場できます。
【大阪万博関連】
【大阪万博を目一杯楽しめるホテル】
コメント