【城南宮モデルコース】曲水の宴・伏見の酒蔵・名水・幕末史跡めぐり
京都市伏見区の京都南インターのすぐにあるのが「城南宮」。
平安時代から続く「方除け (ほうよけ)」の信仰や、趣の異なる5つの名庭、そして周辺の伏見エリアに広がる歴史情緒……。
今回は、城南宮を起点に京都伏見の美と酒蔵・名水・幕末史跡などを効率よく巡るモデルコースを詳しく案内します。
城南宮 曲水の宴
「曲水の宴」は、水の流れがある庭園で、上流から流される盃が自分の前を通り過ぎる前に和歌を詠み、盃を飲み干すという平安貴族の雅な遊びです。
平安装束に身を包んだ7名の歌人がその日の題にちなんだ和歌を詠み短冊にしたためる。

王朝の雅を今に再現しています。
城南宮について
平安京遷都の際、都の南に国の守護神として創建されました。
祭神は国常立神(くにのとこたちのみこと)、八千矛神やちほこのかみ(大国主神)、神功皇后
平安時代末期には白河上皇によって城南離宮(鳥羽離宮)が造営され、城南祭では流鏑馬(やぶさめ)や競馬(くらべうま) が行われました。
城南宮は古くから交通安全や引っ越し、旅行の厄除けを司る「方除けの神」として崇められてきました。
また、京都の車は城南宮でお祓いしてもらうことが多い。



京都を走っていると城南宮のステッカーを貼っている車をよく見かけます。


城南宮の神苑


城南宮の神苑には、曲水の宴が行われる平安の庭を含む5つの庭(春の山・室町の庭・桃山の庭・城南離宮の庭)があり。
3月にはまるでユートピアにいるような「しだれ梅」が咲き誇り、曲水の宴が行われる4月下旬から5月初旬には城南宮の室町の庭・桃山の庭が藤やツツジで彩られます。



四季折々に美しい景色を見せてくれる。
城南宮 菊水若水
身を浄めるためだけではもったいないので、飲んで、伏見の名水を実感してください。



おいしいですよ ! !
城南宮から伏見中心部へ
※必ず時刻表を確認してください
春は「しだれ梅と椿」や曲水の宴、ツツジや藤などを楽しみましょう。


慶応二年(1866 )1月24日未明、薩長同盟の締結を仲立ちした坂本龍馬が長州藩の三吉慎蔵(みよししんぞう ) と寺田屋に潜んでいたところを伏見奉行所の役人に取り囲まれました。
龍馬はピストルで応戦、慎蔵は槍で戦い、乱戦になりましたが龍馬が手首に深手を負ってしまったために、寺田屋を脱出し、逃走中この場所にあった木材屋を見つけて身を隠すことに。その後、薩摩藩邸へ逃げ込みました。


寺田屋では2つの大きな事件がありました。
1.薩摩藩志士粛清事件:薩摩藩尊皇派が島津久光の命で粛清
2.坂本龍馬襲撃事件:薩長同盟の首謀者として恨まれていた坂本龍馬を伏見奉行所が襲撃
坂本龍馬のお土産などが売っています。
慶応四年(1868)1月2日に会津藩の先方隊約200名が伏見御堂に陣を張りました。翌日の1月3日に鳥羽・伏見の戦いが開戦。
ランチの後は美味しい伏見の湧き水を。


銀色のボタンを押すと、勢いよく水が出てきます。


創業250年、京都 伏見の京料理で有名な料亭。
入口に向かって右側に鳥羽伏見の戦いの弾痕あとがあります。
現在は団地になっています。鳥羽 ・ 伏見の戦いでは薩摩藩の本営となった御香宮神社から大砲が打ち込まれ、伏見奉行所は焼け落ちてしまいました。


御香宮神社は鳥羽 ・ 伏見の戦いでは薩摩藩の本営となりました。
今から1100年前の平安時代に境内から水が湧き出し、辺りに良い香りが辺りに漂い、この水を飲むとたちまち病気が治ったことから、清和天皇から 「御香宮」 の名前を賜ったそう。
「御香水」は、全国名水百選に選ばれています。


御香宮神社の表門から近鉄「桃山御陵前駅」へは徒歩約2分、京阪「伏見桃山駅」へは徒歩約3分。
伏見観光
城南宮モデルコースにあげたところだけではなく、他にもいっぱい伏見には観光スポットがあり。
伏見の良いところは、観光スポットがエリアにかたまっているところ。



時間があれば他も回ってみてください。
城南宮 アクセス
地下鉄&近鉄「竹田駅」から
・市バスで「城南宮東口」下車徒歩約6分
・徒歩約15分
京都駅八条口(京都タワー反対側)から
・E1乗場 らくなんエクスプレス
・H7乗場 市バス19号系統
「城南宮前」下車徒歩約2分
詳しくは城南宮ホームページのアクセスを参照
京都【城南宮モデルコース】まとめ
どうでしたか。城南宮モデルコース。
曲水の宴や城南宮の美しい庭園を堪能した後はバスに乗って伏見の中心部へ。
酒蔵の風景や幕末の史跡、伏見の名水を楽しんでください。



城南宮モデルコースで一日中伏見を楽しみましょう。




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