無料でも綺麗な紅葉を
体感することができます。
南禅寺~永観堂~哲学の道
南禅寺

もちろん料金を払って南禅寺を拝観しても良いんですが、境内だけで十分楽しめます。
三門辺りの紅葉

8時前に行ったんですがすでにこんな感じです。多くのカメラマンが集合。
三門を額縁に見立てて向こうに見える紅葉を撮影中。

ほんと絵になる眺め。

三門をくぐって反対側からの景色。参道の両側に紅葉が広がります。

石川五右衛門も登ったとされる三門。荘厳で紅葉に映えます。


水道橋(琵琶湖疎水)

三門の南東にあるのが「水道橋」
赤レンガのアーチが美しい橋です。上には琵琶湖疏水が流れ、現在は上水道として利用中。

南禅寺のひっそりと静かな雰囲気に溶け込む美術品を思わせます。
永観堂

南禅寺の紅葉を楽しんだ後は永観堂まで徒歩約8分。
開門前ですが、すでに行列が。
紅葉と言えば、思い浮かぶのは、「永観堂」や「東福寺 通天橋」ですがとにかく人が多いです。
数年前までは拝観してたんですが、最近は入るのを躊躇します。
永観堂は、その溢れんばかりの紅葉が外からでも十分に体感可能。最近はもっぱらこの方法です。

永観堂は白壁で囲まれておりそれほど高くはありません。
なので、中が見えてしまうんです。


頑張れば大人なら中が見渡せます。


どうです?十分楽しめますよね!
永観堂は、壁を高くするわけでもなく、私のような拝観しない人間にも美しい紅葉を見せてくれています。
太っ腹!!
哲学の道

永観堂から徒歩約5分で「哲学の道」
桜の時期は有名ですが、永観堂側(南側)の入口辺りでは紅葉も楽しめます。




哲学の道から※宗諄女王墓辺りまで約200Mで水辺の紅葉を楽しめます。
※宗諄女王(そうじゅんじょおう)江戸後期から明治時代の王女。
まとめ
無料でも十分綺麗な紅葉を楽しむことができます。
私は自転車でまわっていますが徒歩でも十分可能なコース。2時間もあればOKです。
哲学の道が終わって元気なら、西へ向かい白川通りを渡って、「光明寺」や「真如堂」へ。
上の二つのお寺も拝観料無しで十分すぎる位紅葉を楽しめます。(※本堂内は拝観料が必要)
また、拝観料はかかりますが、「霊鑑寺」や「安楽寺」へ行くという選択肢もあります。
所在地 : 京都府 京都市 左京区 南禅寺福地町
電話 : 075 - 771 - 0365
所在地 : 京都府 京都市 左京区 永観堂町 48
電話 : 075 - 761 - 0007
哲学の道
若王子橋から銀閣寺橋の約2kmの間にある琵琶湖疎水の分線沿いの遊歩道。
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