京都【泉涌寺 涅槃会】皇室の菩提寺で日本最大級の大涅槃図が公開3/11~16
春の足音が聞こえ始める3月の京都。
東山に佇む皇室ゆかりの寺院「御寺(みてら) 泉涌寺(せんにゅうじ)」では、一年に一度、壮大な光景が広がります。
仏殿に掲げられるのは日本最大級の「大涅槃図」。
天井から床までを覆い尽くすその姿は、まさに圧巻の一言。
今回は、この時期にしか拝観できない大涅槃図と、参拝前に知っておきたい見どころを案内します。
泉涌寺 涅槃会 (大涅槃図 公開)
涅槃会とは、お釈迦様の命日に合わせて執り行われる法要。
合わせて、大涅槃図が公開されます。
| 時 | 2026年3月11日~16日 |
| 時間 | 9:00~16:30 |
| 場所 | 泉涌寺 仏殿 |
| 拝観料 | 高校生以上500円、小中学生300円 |
| 連絡先 | 075-561-1551 |
※内容・時間は変更されることがあり
※訪れる場合は寺院へ確認してください
涅槃図(ねはんず)とは
涅槃図とは、お釈迦様が旧暦2月15日に入滅(死去)する場面を描いた仏画。
中心に横たわる釈迦を囲み、嘆き悲しむ弟子や菩薩、さらには鳥獣までもが描かれています。
日本最大級!泉涌寺「大涅槃図」
泉涌寺の涅槃会で公開される涅槃図は、縦約15.1メートル、横約7.3メートルという、一般的な建物の3〜4階分に相当する巨大なもの。
江戸時代の画僧・明誉古礀(みょうよこかん)によって描かれたこの大作は、あまりに大きすぎるから垂直に掛けることができず、涅槃図の上部を天井に這わせて途中から折れ曲がるようにして掲げられます。
見上げる人々を包み込むような大涅槃図は、まるでお釈迦さまの最期の場面に自分も立ち会っているかのような、不思議な臨場感を与えてくれる。
描かれた動物たちの表情にも注目
涅槃図には、お釈迦さまの入滅を悲しむ弟子や菩薩だけでなく、多くの動物たちも描かれています。
泉涌寺の涅槃図は、その動物の種類が非常に多いことでも知られていて、細部まで丁寧に描写された生き物たちの表情を探してみるのも、拝観の楽しみの一つ。
花御供(はなくそ)あられ (数量限定)
涅槃会の時期には、お供えのお下がりとして「花供曽」と呼ばれるあられが授与されます。

「花供曽」を食べると一年間無病息災といわれてる。
御寺(みてら) 泉涌寺について
令和元年、天皇皇后両陛下が 「即位の礼」や「大嘗祭(だいじょうさい)」 が終了したことをお伝えになるため、奈良県橿原市(かしはらし)の神武天皇陵と京都市東山区の孝明天皇陵を参拝されました。
その孝明天皇陵のあるのが「御寺 泉涌寺(みてら せんにゅうじ)」。
皇室と繋がりの深いお寺です。
京都 3月のおすすめイベント
東寺 月回廊
2月11日〜3月11日(3月4日のみ休業)のライトアップイベント「東寺月回廊」が初開催。
「嵐山月灯路」を手掛けたクリエイティブチームが贈るこのイベントは、五重塔と数万個の「竹あかり」が共演する珠玉の光のアートです。


✓3/14~4/12の東寺 夜桜ライトアップは下記を参照してください。


京都の梅
京都は2月上旬辺りから梅が咲き始め、3月中旬ぐらいまで楽しめます。
✓京都の梅の名所は下記をどうぞ。


✓京都の「穴場の梅」を案内しています。


京都の梅園公開
✓城南宮では「しだれ梅と椿まつり」が2/18~3/22まで開催。ユートピアのような光景が広がります。


✓京都の梅の新名所「三室戸寺 しだれ梅園」2/14~3/22まで開催中。


✓随心院 小野梅園 一般公開 3/7〜3/22 約230本の梅が薄紅色に染まる。


✓2/14~3/1まで梅小路公園「梅まつり」が開催中。


随心院 花の間 2/2~3/13
✓ピンクの襖絵×生け花が見どころ。


京都美食めぐり 2026 春


期間 : 2026年1月20日~2026年3月19日



桜シーズン前の閑散期に飲食店を元気づける企画。
京都の老舗料亭から新進気鋭の厳選100店舗が期間中に特別限定メニューを「特別価格」で提供します。
わかりやすい料金で提供しているから、利用する側としても安心。
京の冬の旅


観光客の少なくなる時期(2026年1月9日~3月18日)に毎年開催されているのが「 京の冬の旅 」。
普段は非公開の文化財等が特別公開されています。
2026年は大河ドラマ「豊臣兄弟!」がテーマ。



豊臣ゆかりの神社仏閣が特別拝観できます。
【冬の特別拝観2026】
泉涌寺 近くの観光スポット
今熊野観音寺
泉涌寺から徒歩約7分にあるのが「今熊野観音寺」。
近くに東福寺があるから目立たないけど、京都の隠れた紅葉の名所が「今熊野観音寺」。拝観料も要らず、綺麗な紅葉を楽しむことができます。
東福寺
泉涌寺から徒歩約20分にあるのが「東福寺」。
鎌倉時代半ばに摂政 九条道家の命によって19年の歳月(1236~1255)を費やして完成した大伽藍。
当時は奈良の東大寺や興福寺が隆盛を誇っており、2つのお寺のようになっていきたいとの思いを込めて、東大寺の「東」と興福寺の「福」をとって、「東福寺」と名付けられました。
秋の紅葉時は、通天橋からの紅葉が綺麗。
泉涌寺 アクセス
・市バス「泉涌寺道」 バス停下車、徒歩約15分
・京阪&JR「東福寺」下車、徒歩約20分
詳しいアクセスを見る
大阪方面から
京阪
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒京阪「七条駅」下車後、市バス「七条京阪前」バス停へ
| 乗車 | 208号系統 博物館 三十三間堂 泉涌寺・東福寺 行き |
|---|---|
| 下車 | 市バス「泉涌寺道」バス停から徒歩約15分 |
京阪
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒「丹波橋駅」下車後、各駅停車に乗換、「東福寺駅」下車、徒歩約20分
JR+市バス
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、京都駅前バスターミナル(京都タワー側)へ
| D2乗場 | 208号系統 博物館 三十三間堂 泉涌寺・東福寺 行き |
|---|---|
| 下車 | 市バス「泉涌寺道」バス停から徒歩約15分 |
JR
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、JR奈良線に乗車(JR京都駅が始発)
⇒ひと駅目の「東福寺駅」下車、徒歩約20分
阪急+市バス
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車
⇒「京都河原町駅」下車後、四条河原町バス停へ
四条河原町バス停(GoogleMAP)は、A~Hの合計8か所。 行先によって乗車する停留所は違います。
| E乗場(橙) | 207号系統 清水寺・東福寺 行き |
|---|---|
| 下車 | 市バス「泉涌寺道」バス停から徒歩約15分 |
京都駅から
JR
「京都駅」でJR奈良線に乗車(JR京都駅が始発)
⇒ひと駅目の「東福寺駅」下車、徒歩約20分
市バス
JR京都駅の中央口(京都タワー側)の前にあるのが京都駅前バスターミナル
| D2乗場 | 208号系統 博物館 三十三間堂 泉涌寺・東福寺 行き |
|---|---|
| 下車 | 市バス「泉涌寺道」バス停から徒歩約15分 |
四条河原町から
市バス
四条河原町バス停(GoogleMAP)は、A~Hの合計8か所。 行先によって乗車する停留所は違います。
| E乗場(橙) | 207号系統 清水寺・東福寺 行き |
|---|---|
| 下車 | 市バス「泉涌寺道」バス停から徒歩約15分 |
※ 京都市バスの掲載内容は京都市バス時刻表で確認してください。万が一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。




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