京都・随心院【小野梅園2026公開】薄紅色の「はねず梅」を愛でる
京都・山科の地にひっそりと佇む、小野小町ゆかりの門跡寺院「随心院」。
絶世の美女・小野小町が晩年を過ごしたとされるこの場所は、春になるとひときわ華やかな空気に包まれます。
名勝「小野梅園」が待望の一般公開。
今回は2026年の開催情報とともに、期間限定のマルシェ情報、花の間、はねず踊りの情報なども案内します。
随心院 小野梅園 一般公開

随心院は、古くから梅の名所として知られています。
特に、薄紅色の「はねず梅」は、小野小町の伝説を彩る特別な花。
「はねずの梅」をはじめ、境内が約230本の梅が薄紅色に染まる光景は、まさに平安の夢。

3月にかけて見頃を迎える園内は、春の散策にぴったりです。
| 期間 | 2026年3月7日〜3月22日 |
| 時間 | 9:00〜16:30 |
| 場所 | 随心院 |
| 入園料 | 大人300円 (小学生以下無料) |
| 電話 | 075-571-0025 |
※内容・時間は変更されることがあり
※訪れる場合はお寺へ確認してください
幻の薄紅色「はねずの梅」
「はねず(朱華)」とは、古語で薄紅色を指す言葉。小野梅園には、このはねず色に咲く八重の紅梅を中心に、約230本の梅が咲き誇ります。
随心院 小野梅園 一般公開とあわせて行きたい
「極彩色梅匂小町絵図」と花の間


梅園を堪能した後は、2月2日〜3月13日まで開催中の隨心院「花の間」へ。
隨心院の「能の間」が華やかな装飾で彩られる、この時期だけの特別な空間。
随心院のシンボルといえば、鮮やかなピンクの襖絵。
この現代アートのような空間に、季節の生け花がダイナミックに展示されます。



伝統とモダンが交差する、唯一無二の空間。
静かなお堂の中で、生け花の生命力と歴史ある建築が調和する様子を、心ゆくまで鑑賞できます。
拝観料は別途必要:大人500円、身障者400円、中学生300円、小学生以下無料


オープニングイベント「小町美味いもんマルシェ」
3月7日・8日の2日間限定で開催。キッチンカーや屋台が並び、観梅とともにグルメも楽しめます。
3月29日の「はねず踊り」
小野梅園の公開期間直後には、山科の春の風物詩である「はねず踊り」も行われます。
はねず色の衣装を纏った少女たちが、小野小町と深草少将の百夜通い伝説を舞で表現します。
11:00~ はねず踊り・随心院今様・招待伝統芸能
12:30~ はねず踊り・随心院今様
13:30~ はねず踊り・随心院今様・招待伝統芸能
15:00~ 随心院今様・はねず踊り
観覧料:1,000円
京都 3月のおすすめイベント
東寺 月回廊
2月11日〜3月11日(3月4日のみ休業)のライトアップイベント「東寺月回廊」が初開催。
「嵐山月灯路」を手掛けたクリエイティブチームが贈るこのイベントは、五重塔と数万個の「竹あかり」が共演する珠玉の光のアートです。


✓3/14~4/12の東寺 夜桜ライトアップは下記を参照してください。


京都の梅
京都は2月上旬辺りから梅が咲き始め、3月中旬ぐらいまで楽しめます。
✓城南宮では「しだれ梅と椿まつり」が2/18~3/22まで開催。ユートピアのような光景が広がります。


✓京都の梅の新名所「三室戸寺 しだれ梅園」2/14~3/22まで開催中。


✓2/14~3/1まで梅小路公園「梅まつり」が開催中。


✓京都の梅の名所は下記をどうぞ。


✓京都の「穴場の梅」を案内しています。


京都美食めぐり 2026 春


期間 : 2026年1月20日~2026年3月19日



桜シーズン前の閑散期に飲食店を元気づける企画。
京都の老舗料亭から新進気鋭の厳選100店舗が期間中に特別限定メニューを「特別価格」で提供します。
わかりやすい料金で提供しているから、利用する側としても安心。
京の冬の旅



随心院から徒歩約12分の醍醐寺の三宝院も「京の冬の旅」に参加しています。


醍醐寺の三宝院以外は下記を参照してください。


観光客の少なくなる時期(2026年1月9日~3月18日)に毎年開催されているのが「 京の冬の旅 」。
普段は非公開の文化財等が特別公開されています。
2026年は大河ドラマ「豊臣兄弟!」がテーマ。
【冬の特別拝観2026】
随心院について
随心院は、京都市山科区にある真言宗善通寺派の大本山。
平安時代の女流歌人・小野小町が晩年を過ごした邸宅跡と伝えられ、境内には「小町化粧の井戸」など数多くの伝説が残っています。
見どころは、小町の生涯を描いた鮮やかなピンク色の襖絵「極彩色梅匂小町絵図」。
伝統的な寺院と現代アートが融合した美しさがSNSでも話題です。
また、3月には遅咲きの「はねず梅」が咲き誇る名勝としても知られる、歴史と華やかさが同居する寺院。
伏見観光



伏見まで来たのであれば、伏見観光もオススメ。
伏見 名水 めぐり
伏見は昔「伏水」呼ばれていたように、湧き水が豊富な土地柄。街中に多くの名水があり、伏見では生活の中に名水が密着しています。区民が気軽に伏見の名水を汲みに来ています。


伏見名酒めぐり
良い水のある所には、良い酒が。京都 伏見にはたくさんの酒蔵・蔵元があります。そして街並みに溶け込む風景は伏見ならでは。


伏見幕末めぐり
そして、名水・酒蔵のあるエリアには坂本龍馬や新選組などの幕末関係の史跡が数多くあります。名水・名酒めぐりと同じ地域にあるから、一緒に楽しめるのも良いところ。
鳥羽伏見の戦いのときの、本物の「弾痕跡」が、今でも残っているお店もあります。


随心院 アクセス
京都市営地下鉄 東西線「小野駅」1番出入口から徒歩約4分
・JR京都駅からJR東海道本線線に乗り「山科駅」で地下鉄東西線に乗り換え
・JR京都駅からJR奈良線に乗り「六地蔵駅」で地下鉄東西線に乗り換え
隨心院 小野梅園 一般公開 まとめ
2026年の春は、小野小町の愛した梅の里へ。
2026年3月7日から始まる隨心院の小野梅園の一般公開。
伝統ある寺院でありながら、現代の感性と融合した美しい風景は、訪れる人の心を癒してくれます。



カメラを片手に、今しか出会えない薄紅色の世界を訪ねてみては。




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