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金戒光明寺雪景色 京都市内の雪化粧も観たくて黒谷さんへ。

金戒光明寺雪景色 / 京都ブログガイド

「 金戒光明寺雪景色 」

真如堂の雪景色も見たかったんだけど, 金戒光明寺の三重塔 ( 文殊塔 ) 辺りから眺める京都市内の雪景色も見たいと思っていた。

金戒光明寺と真如堂は隣同士でつながっているから, 一緒に見て回るのにめっちゃ便利なんです。

金戒光明寺雪景色 案内

山門

金戒光明寺雪景色 / 京都ブログガイド

春には桜で彩られる山門もこの日は雪化粧。

松の葉に雪が積もる様は絵画を見ているみたい。

金戒光明寺雪景色 / 京都ブログガイド

山門楼内には, 等身座像の釈迦三尊 ( 釈迦 ・ 文殊 ・ 普賢 ) と十六羅漢の像が安置されています。

江戸幕府の命令によって, 文政十一年 ( 1828 ) に再建に取りかかり, 萬延元年 ( 1860 ) に完成しました。

金戒光明寺雪景色 / 京都ブログガイド

山門をくぐって石段を登った先にあるのが, 御影堂大殿 ( みえいどうだいでん ) 。

三重塔 ( 文殊塔 )

山門をくぐって, 御影堂大殿 ( みえいどうだいでん ) へ続く石段の前を右へ進んで三重塔へ。

金戒光明寺雪景色 / 京都ブログガイド

蓮池に架かる橋を渡り, 墓地の階段を登っていくと三重塔。

金戒光明寺雪景色 / 京都ブログガイド

この三重塔は金戒光明寺の境内でも一番高いところにあるから, 京都市内が見渡せます。

見渡す限りの雪化粧。

この雪景色を観るために来たようなもの (^^)

三重塔 雪化粧 / 京都ブログガイド

寛永十年 ( 1633 ) に, 徳川二代将軍秀忠の菩提を弔うために建立されました。

塔の内部には, 文殊菩薩が祀られていましたが, 平成二十年四月に御影堂に移されました。

この三重塔から墓地の中を北へ歩いていくと真如堂の本堂裏へたどり着きます。

五劫思惟阿弥陀仏 ( ごこうしゆいあみだぶつ )

五劫思惟阿弥陀仏 雪化粧 / 京都ブログガイド

通称アフロ地蔵 ( 阿弥陀仏だけど ) の大きな髪の上にさらに雪が積もっている。

さらに重たそう (笑)

三重塔 ( 文殊塔 ) へ上っていく階段を登り始めてすぐの左側にあります。

金戒光明寺の五劫思惟阿弥陀仏 / 京都ブログガイド

⇐矢印があるからすぐにわかります。

五劫思惟阿弥陀仏は, 人々の救済を願い気の遠くなるような長い時間修業を続けていました。

そのため髪の毛が伸びてこのようなお姿になったといわれています。

金戒光明寺 アクセス

金戒光明寺の地図

金戒光明寺は市バスでのアクセスしか恵まれていません。
岡崎道(青マーク)」バス停下車だと、金戒光明寺の高麗門まで徒歩約3分。
東天王町(緑マーク)」バス停下車だと、金戒光明寺の山門まで徒歩約9分。

金戒光明寺へは、どちらのバス停からも行けるけど、近いのが「岡崎道」バス停。ただ「岡崎道」バス停へはJR「京都駅」からはバスが出ていない。

もしJR「京都駅」から金戒光明寺へ行きたいのなら「東天王町」バス停に停まる5号系統に乗車してください。

詳しいアクセスを見る

市バス「岡崎道」バス停下車, 金戒光明寺の高麗門へ

四条河原町から

四条河原町バス停は、A~Hの合計8か所。 行先によって乗車する停留所は違います。

E乗場203号系統 祇園・熊野・銀閣寺 行き
H乗場32号系統 平安神宮・銀閣寺 行き
下車岡崎道バス停下車、徒歩約3分で「 金戒光明寺の高麗門 」

市バス「東天王町」バス停下車, 金戒光明寺の山門へ

京都駅前バスターミナル ( JR中央口前 ) から

JR京都駅の中央口 ( 京都タワー側 ) の前にあるのが京都駅前バスターミナル

A1乗場5号系統 四条烏丸・平安神宮・銀閣寺・岩倉 行き
下車東天王町バス停下車, 徒歩約9分で「 金戒光明寺の山門 」

※ 京都市バスの掲載内容は、京都市バス時刻表でご確認ください。万が一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。

金戒光明寺 近くの観光スポット

近くの観光スポット

真如堂

三重塔をはじめ見所がいっぱいの紅葉スポット。

拝観料無しでいっぱいの紅葉を楽しめるのもありがたいところ。 ( ※書院や庭園の拝観には, 拝観料が必要。 ) 最盛期の時期が違う箇所もあるので、長い間紅葉を楽しむことが可能。

三重塔⇒会津藩殉難者墓地と進むと、真如堂の本堂裏へ出ます。

真如堂(金戒光明寺の文殊塔から真如堂の本堂裏まで徒歩約3分)

岡崎神社

金戒光明寺から徒歩約3分にある岡崎神社は古くから、多産のうさぎが氏神の使いとされていました。だから、境内には本殿や本殿前の狛うさぎ、手水舎など、いたるところにウサギがいっぱい !

延暦十三年(794)、桓武天皇の平安京遷都の際に王城守護のために、平安京の四方に建立された社のひとつとされています。都の東方に鎮座することから「東天王」といわれました。

今でも、岡崎神社のあるところは「東天王町」 と呼ばれています。

竹中稲荷社

金戒光明寺から徒歩約8分、ひっそり静かに佇んでいるのが「竹中稲荷神社」。

観光客はほぼ皆無。平日しか行ったことはないけど、休日でもおそらく少ないでしょう。人混みを忘れて、風の音や鳥のさえずりを聞きながら紅葉を満喫。毎年、ここで心癒されています(^^) 春には鳥居周辺の桜が、めっちゃ美しい ! !

金戒光明寺雪景色 まとめ

金戒光明寺雪景色 / 京都ブログガイド

京都市内の雪景色を眺めることができて大満足。

バスが遅延でだいぶ待ったけれど, 来たかいがあった (^^)

まさに水墨画の世界で, 寒かったけどしばらくこの雪景色を眺めていました。

京都 神社仏閣 関連リンク

所在地京都市 左京区 黒谷町 121
電話0 7 5 - 7 7 1 - 2 2 0 4 金戒光明寺ホームページ

※ 拝観時間 ・ 拝観料等は変更されることがありますので, 寺院にご確認ください。 万が一, 間違っていたとしても, 責任は負いかねます。 予めご了承ください。

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