「 京都観光 穴場 1月 」
京都の年末から年始にかけては京都で正月を迎えたいという観光客も多い。
大晦日から正月にかけては、人混みが苦手な人は誰でも知っている神社仏閣は避けるべき。
正月を過ぎると、京都ゑびす神社の「十日ゑびす」や成人の日に行われる「泉涌寺の七福神めぐり」、「初弘法」、「初天神」などを除いて、京都の1月の観光客は減ってきます。
だから正月以降、普段混んでいる有名どころの神社仏閣なども観光客が比較的少なくてオススメ。
普通に穴場状態になってくる。
京都 初詣の穴場神社
伏見稲荷大社や八坂神社などの有名どころにはたくさんの人が初詣に来る。
人が多いのは苦手という人におすすめする穴場の神社は下記を参考にどうぞ。
ご利益別にまとめているから、その時の自分の境遇や願い事に合わせて初詣に行ってみてください。
2025年は巳年。蛇にゆかりの神社仏閣へ初詣に行きたいと考えている人は下記を参考にしてみてください。
ちなみに、初詣は何回行ってもOK。その他の初詣に関する疑問は下記をどうぞ。
清水寺
正月以降の1月の清水寺は穴場です。
シーズン中は恐ろしく人が多いけど、正月を外せば観光客は少な目。
観光客が多いのが嫌な人は是非お参りしてください。
もう一つ1月の清水寺をオススメするのは「眺望」。
清水寺は東山の中腹辺りにあるから凄く眺めがいい。
特に西門辺りから見る京都市内の景色は上の画像のようにめっちゃ気持ちいい眺め。
1月は冬で空気が澄んでいるから、さらに美しく見えます。
清々しい景色が見られる穴場の神社仏閣
清水寺のように清々しい景色が見られる穴場の神社仏閣をさらに紹介します。
建勲神社 ( たけいさおじんじゃ )
建勲神社は織田信長を祀る神社で、地元の人には通称「けんくん」さんと呼ばれています。
建勲神社は船岡山の東の麓にあり、遠く比叡山を眺める美しい風景が広がります。
めっちゃ気持ちのいい眺め!!
尾張の一大名から今川義元や斎藤義龍を破り都へ上洛したことから、開運・難局突破・大願成就のご利益があります。
虚空蔵 法輪寺
渡月橋の東詰から南へ徒歩約6分行くと「虚空蔵 法輪寺」。
知恵を授ける虚空蔵菩薩が本尊で、十三まいりと嵯峨野の清々しい景色が見られることで知られています。
法輪寺には写真のようなめっちゃ広い舞台があって、嵯峨野の風景を一望できます。
たくさん人がいたとしてもめっちゃ広いから大丈夫!!
金戒光明寺
新選組が生まれたことでも知られるのが金戒光明寺。
京都市左京区の吉田山の中腹にあります。
金戒光明寺の三重塔辺りからは京都市内を一望。
上の写真は11月の紅葉真っただ中のもの。遠く西山まで見渡すことができます。
京の冬の旅 2025
京都の1月には毎年「京の冬の旅」という企画が実施されています。
期間:2025年1月10日(金)~3月18日(火)
普段は非公開の文化財等が特別公開される観光客の少ない京都の冬の特別企画。
混雑を避けて、ゆったり拝観するには京都の1月は絶好の季節。
京都観光 穴場 1月 まとめ
どうでしたか。京都観光の穴場 1月編。
人混みが嫌いな人は、観光客の少ない穴場の神社仏閣へ初詣に行きましょう。
そして、正月以降は清水寺や金閣寺などの普段観光客が多すぎて行くのを敬遠しているスポットこそがねらい目。
正月を外せば、ゆったり京都観光ができます。
特にどの観光スポットが穴場ということではなく、京都の1月は寒いからほとんどが穴場化(^^)
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