【京都 巳年(蛇)神社】白蛇が由来の神社も。2025年のお詣りにオススメの神社・お寺
「 京都 巳年 神社 」
2025年の干支は「巳(み)蛇」。
蛇は、脱皮する姿が復活と再生を表し、生命力、不老長寿、富や繁栄の象徴。
ということで今回は、巳年(蛇)の2025年に京都でのお詣りにピッタリのスポットを紹介します。
京都の巳年(蛇)の神社仏閣を探す時の手間省きと時間削減に役立ててください。
大豊神社
哲学の道の南端から程近いところにあるのが「大豊神社」。東山の椿ヶ峰に懐かれて静かに佇んでいます。
本殿前に狛犬ならぬ「狛巳(蛇)」が控えています。
大豊神社の祭神は、少彦名命(すくなひこなのみこと)・応神天皇(おうじんてんのう)・菅原道真。
少彦名命は、医薬・酒造・温泉などの神様。
応神天皇は、勝運の神様で八幡 ( はちまん ) 様として知られ、武士から篤い信仰を集めてきました。 京都では石清水八幡宮が有名。
菅原道真は学問の神様。 北野天満宮が天満宮の総本社。
社伝によると、仁和三年(887)、宇多天皇の病気平癒のために建立されました。
ちなみに、大豊神社は本殿の「狛巳(蛇)」だけじゃなくて、狛ねずみ・狛鳶・狛猿まで揃っています (^^)
十二支の内の4つ!!
つまり、12年の内で4回は大豊神社へお詣りに行けばOK(笑)
辰巳神社
京阪「祇園四条駅」 7番出口から徒歩約3分、阪急「京都河原町駅」 1A出口から徒歩約5分のアクセスの良い場所にあるのが「辰巳神社」。
祇園新橋の巽橋のすぐそばにある神社です。
辰巳神社のある祇園 新橋に建っていた旧家には、屋敷神として祠に「白蛇」が祀られていました。
旧家の移転に伴いその祠が巽橋の北詰に祀られた後も、祇園の料理人が「白蛇」のために卵をお供えし、変わらず信仰を継続。
戦後になってから、祠は巽橋の改修に伴い、現在の辰巳神社のある場所に鎮座することに。
「白蛇」は、富と繁栄・芸能の神である弁天様の使いとされており、地元の飲食店だけではなく、祇園の芸妓・舞妓が信仰するようになっていきました。
・京阪「祇園四条駅」7番出口から徒歩約3分
・阪急「京都河原町駅」1A出口から徒歩約5分
六波羅蜜寺 福寿弁財天堂
巳年(蛇)の2025年にオススメなのは「六波羅蜜寺 福寿弁財天堂」。
辰巳神社でも書いたけど弁財天は七福神の1人で、金運や開運、商売繁盛・芸能などを司る神。
そして、弁財天のお使いは蛇(巳)。
商売繁盛や金運や開運、芸事の上達を願っている人には特におすすめです。
また、「六波羅蜜寺 福寿弁財天堂」は日本最古の『都七福神めぐり』にも数えられていて、他の6神社仏閣と合わせて巡拝してもいいかも。
京都 巳年(蛇)神社 まとめ
どうでしたか。京都の巳年(蛇)の神社仏閣。
経済も閉塞感があり、物価の高騰などで家計も苦しい昨今、富や繁栄を象徴する蛇にあやかって、2025年は経済的にも良い年にしたいですよね。
京都の巳年(蛇)の神社仏閣にお詣りに行ってみてください。
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