神護寺
神護寺は、京都の代表的な
紅葉スポットの一つです。
京都市街から離れた高雄の
山の中腹にあるため
京都の紅葉スポットの中でも
最初に紅葉が始まってきます。

高雄バス停前の
階段を下っていきます。
ここも紅葉が綺麗で
期待感が高まりますね。

少し急な坂道を
清滝川目指して降りていきます。

清滝川に架かる
高雄橋です。
この橋を渡ると
神護寺参道入口はすぐです。
神護寺の参道前には、
清滝川の清らかな流れがあり、
夏には納涼床も開催されます。
清滝川沿いの紅葉も美しく、
川沿いを散策するだけでも
綺麗な紅葉を楽しめます。
また、
ここから約5分歩くと西明寺です。
京都 代表的な紅葉スポット

参道の入り口から
坂が続きます。
約10分で、楼門です。
ちょっときついかもしれませんが、
ゆっくり登っていきましょう。

楼門の直前の坂の前にある
硯石亭あたりから
先ほど下ってきた辺りを見てみると・・・・、

こんな感じです。
2017年11月6日に撮影しました。
駐車場の係員の人に聞きましたが、
11月15日辺りが紅葉の見頃だそうです。
まだまだ紅葉の見頃には早かったです。
ただ、
紅葉の見頃には、
ここからの景色は
かなり綺麗です。
高雄のバス停辺りから
下ってきた辺りの紅葉が
ここから見渡すことができます。
絶景ポイントなので
是非チェックしてください。
参道を登ってきた辛さが、
ひととき癒されます。

楼門までの
最後の階段です。
もうひと踏ん張りです。
楼門

神護寺の楼門です。
楼門左に拝観券の購入所があります。
中学生以上600円、小学生300円。

内側から楼門外の眺め。
本当に綺麗な光景です。
一生懸命、
登ってきた疲れが癒されます。

山寺なのに
平地をうまく利用して
建物が配置されています。
そこかしこに紅葉があり、
広い寺域の中で、
解放感を味わいながら、
ゆったり、のびのび、
綺麗な紅葉を楽しむことができます。

楼門をくぐると、
一気に視界が開けます。
今まで山道を登ってきたのが
嘘のような光景が広がります。
和気公霊廟

※和気公霊廟あたりの紅葉が、
一番華やかでした。
※和気清麻呂(わけのきよまろ)平安京造営の最高責任者

金堂

金堂へ登る階段。
神護寺 紅葉のハイライトです。

金堂
神護寺は、
高野山真言宗の別格本山で、
天応元年(781)に建立され、
和気清麻呂が、
河内国(現在の大阪府)に
建てた神願寺を
天長元年(824)に、
この地に移しました。
応仁の乱などで
一時衰退しましたが、
豊臣・徳川によって修営され、
現在に至っています。

中国(唐)から帰って来た
空海(弘法大師)が
14年間住持しました。

神護寺では、
夜間拝観も行われています。
期間 11月5日(日)~19日(日)
時間 17:00~19:00(参道は20:00まで)
拝観料 800円
所在地:京都市右京区梅ヶ畑高雄町5番地
電話:075-861-1769
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