東寺【お砂踏み】四国八十八ケ所巡礼と同じ功徳を積むお参り 毎月21日
京都のシンボル・五重塔で知られる世界遺産「東寺(教王護国寺)」。
毎月21日の弘法さんの縁日には、境内の「食堂(じきどう)」で伝統行事「お砂踏み」が開催されています。
今回は、東寺のお砂踏みの開催時間や志納金などの基本情報から東寺お砂踏みのやり方、会場となる食堂の歴史や見どころまで案内します。
東寺 お砂踏み
東寺のお砂踏みは、四国八十八ヶ所巡礼を再現した行事。
境内の「食堂(じきどう)」で行われており、お砂を踏みながらお参りすることで、実際に四国八十八ヶ所の遍路巡礼を行ったのと同様の功徳を積むことができるとされています。
| 開催日 | 毎月21日 |
| 時間 | 8:30~13:30 |
| 場所 | 東寺 食堂(観音堂) |
| 志納金 | 500円 |
| 詳細 | 東寺 お砂踏み (東寺HP) |
※内容・時間は変更されることがあり
※訪れる場合は詳細を確認してください


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東寺 お砂踏み やり方・所要時間
- 受付で「納め札」を受け取る
- 食堂を右回りに巡る
食堂の西側・北側・東側の3面には、四国八十八ヶ所寺院の本尊が描かれた掛け軸と、各寺院から持ってこられた砂が入った袋が足元に並べられています。八十八ヶ所を順番にお堂を右回りしながら廻ります。
- 各札所でのお参りと納め札の投入
足元の砂を入れた袋の上に立ち、「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」と3回唱え、納め札を1枚入れる。
上記を八十八箇所分繰り返します。所要時間は30分〜1時間。
お砂踏みの舞台「食堂」の歴史と見どころ
仏法僧の「僧」を表す修行の場
東寺の境内を南から北へ金堂(仏)、講堂(法)、食堂(僧)とまっすぐに並ぶ大伽藍の配置は、「仏法僧」を表しています。
食堂は僧が生活のなかに修行を見いだす場であり、かつて本尊に千手観音菩薩を安置していたことから「観音堂」とも呼ばれています。
平安時代の建立で、足利尊氏が本陣を置き居住した歴史を持ちます。現在の建物は昭和5年(1930)の焼失後、昭和8年(1933)に完成したもの。
十一面観音菩薩と焼損した四天王像
食堂の本尊は十一面観音菩薩。昭和5年の火災で焼損した四天王(持国天・増長天・広目天・多聞天)も安置。
かつて平安時代の旧本尊・千手観音菩薩は火災の後に修復され、現在は宝物館に安置されています。
巡礼者の祈りの場・納経所と写経
食堂は四国八十八ヶ所巡礼や洛陽三十三所観音霊場などの納経所となっており、多くの巡礼者が訪れます。また堂内には写経の場も設けられており、般若心経を一文字一文字大切に写す体験も可能。
写経受付時間:9:00〜15:00
納経料:般若心経 1,000円
※春・秋の特別公開期間中など、催しや法要がある場合は時間や場所が変更となる場合があり
東寺 弘法市
「東寺 お砂踏み」は毎月21日、東寺の弘法市の開催に合わせて行われています。
弘法大師(空海)の命日が3月21日であることから、毎月21日に供養の法会が行われるようになり、多くの参拝客を目当てにしたお店が出るようになったのが「弘法さん」の起源といわれています。
毎月菅原道真の命日25日に開催される北野天満宮の「天神さん」と並び京都を代表する縁日。
弘法大師に対する庶民信仰も深く、毎月ニ十一日の弘法大師の命日(御縁日)には数万人の参詣者でに賑わいます。

東寺 (教王護国寺)について
平成六年 (1994) に世界文化遣産に登録されました。
平安遷都とともに延暦十五年 (796)、羅城門の東に東国 (左京) の鎮護のために建てられたのが東寺の起こり。
弘仁十四年 (823)、空海 (弘法大師) に与えられ、名を教王護国寺と改めて真言密教の根本道場となりました。
学僧名僧も多く居住し、朝廷・公家・武家の信仰が厚く、事あるごとに祈祷法会が行われ、中世には多くの寺領も寄せられました。

東寺 アクセス
・市バス「東寺南門前」、「東寺東門前」バス停下車すぐ
・近鉄「東寺駅」から徒歩約5分
・JR京都駅の八条西口から徒歩約16分
詳しいアクセスを見る
大阪方面から
JR+近鉄
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、近鉄「京都駅」で各駅停車に乗車
⇒ひと駅目の「東寺駅」下車、改札から徒歩約5分
JR+徒歩
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車、八条西口から徒歩約16分
京阪+近鉄
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒「丹波橋駅」で下車後、近鉄 京都線へ乗換
⇒「近鉄丹波橋駅」で、各駅停車に乗車
⇒「東寺駅」下車、改札から徒歩約5分
京阪+市バス
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒京阪「七条駅」下車後、市バス「七条京阪前」バス停へ
| 乗車 | 208号系統 博物館 三十三間堂 泉涌寺・東福寺行き 行き |
|---|---|
| 下車 | 市バス「東寺南門前」バス停すぐ |
阪急+地下鉄+近鉄
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車「烏丸駅」で下車後、京都市営地下鉄へ乗換
⇒京都市営地下鉄 烏丸線「四条駅」で、京都駅方面行きに乗車
⇒「京都駅」下車後、近鉄「京都駅」で各駅停車に乗車
⇒ひと駅目の「東寺駅」下車、改札から徒歩約5分
阪急+地下鉄+徒歩
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車「烏丸駅」で下車後、京都市営地下鉄へ乗換
⇒京都市営地下鉄 烏丸線「四条駅」で、京都駅方面行きに乗車
⇒「京都駅」下車後、八条西口から徒歩約16分
京都駅から
近鉄
近鉄「京都駅」で各駅停車に乗車
⇒ひと駅目の「東寺駅」下車、改札から徒歩約5分
徒歩
八条西口から徒歩約16分
四条河原町から
阪急+地下鉄+近鉄
阪急「京都河原町駅」で[大阪梅田駅 行き] に乗車、「烏丸駅」で下車後、京都市営地下鉄へ乗換
⇒京都市営地下鉄 烏丸線「四条駅」で、京都駅方面行きに乗車
⇒「京都駅」下車後、近鉄「京都駅」で各駅停車に乗車
⇒ひと駅目の「東寺駅」下車、改札から徒歩約5分
市バス
四条河原町バス停は、A~Hの合計8か所。 行先によって乗車する停留所は違います。
| D乗場(紫) | 207号系統 四条大宮・東寺 行き |
|---|---|
| 下車 | 「東寺東門前」バス停下車すぐ |
※京都市バスの掲載内容は京都市バス時刻表で確認してください。万が一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。
※全ての行き方を掲載しているわけではありません
東寺 お砂踏み まとめ
どうでしたか。東寺のお砂踏み。
毎月21日に開催される東寺の「お砂踏み」は、四国巡礼の功徳を授かることができる特別な機会。
東寺の弘法市と合わせて、歴史ある食堂で心を穏やかに整えるひとときを過ごしてみてはいかが。
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