御金神社
「 御金神社 」
金色に輝く鳥居が、 いかにもお金にご利益がありそうな御金神社。
西洞院通御池上ルにあります。
御金神社 お金のパワースポット

なんか、 直接的すぎて京都っぽくない感じ (笑)
大阪にあった方が、 しっくりするかも (^^)
本殿の瓦にも ” 金 ” の文字が。 いたるところ ” 金 ” だらけ (笑)
御金神社について

御金 ( みかね ) 神社には、 伊邪那岐 ( いざなぎ ) 、 伊邪那美 ( いざなみ ) の皇子である金山毘古命 ( かなやまひこのみこと ) が祀られています。
鉱山 ・ 鉱物の神として、 人間が使う全ての金属類の神として崇められています。 昔は鏡や刀剣類の武具、 農耕具としての鋤や鍬。 現代では、 鉱工業から家庭の道具 ・ 金属類まで。
特に通貨として用いられる金 ・ 銀 ・ 銅の御金を護る事から、 近年は証券類や不動産などの資産運用の神様としても崇められています。
金属類を護る神様を祀る神社は、 日本で唯一、 御金神社だけ。
銀杏の落葉をあそこに入れておくと、

御金神社の本殿の後ろにあるのが御神木のイチョウの木。
高さは約22メート、 樹齢は約200年で、 秋の紅葉時には、 御神木のイチョウの落ち葉を財布の中に入れて帰る参拝者が多くみられるそう。
ひっそり、 セミリタイヤしたい。

凄い絵馬の数
御神木のイチョウの葉を形どった 絵馬 に願いを込めます。

願い事を書いた絵馬を結びつける場所が足らず、 本殿横までズラリと鈴なりになっています。

「 ひっそりセミリタイヤしたいです。 」 っていうのがいいですね ー ! ! ! !
ちょっと、 変わった京土産。

絵馬やお守りが売られています。
ただ、 神社の人がいるわけでもなく、 代金は中央に置いてある黒い木箱に入れるよう。 性善説に基づいています。

お金にご利益がある御金神社なので、 ちょっと変わった ” 京都土産 ” としても喜ばれるのではないでしょうか。
そこまで、する。

手水舎になぜか ” ざる ” がおいてあります。
何かと思いきや ・ ・ ・ ・ 、

なんと、 お金を洗ってはります ! !
それも1万円札を。 硬貨だったらわかるけど、 そこまでする ? !
乾くまでどうすんねんやろ ? ?
アクセス
西洞院御池上ルにあります。
京都市地下鉄「 烏丸御池駅 」下車徒歩約3分。
御金神社 まとめ
駅からのアクセスも良いので、 ご利益にあずかりたい人で、 多くの人で賑わっています。
西へ約3分歩くと 二条城 なので、 合せて観光してはどうでしょう。
所在地 : 京都府 京都市 中京区 西洞院通御池上ル 押西洞院町 614
電話 : 075 – 222 – 2062
拝観時間 : 自由 ( 夜でも拝観できます。)
※ 拝観時間 ・ 拝観料等は変更されることがありますので、 寺院にご確認ください。 万が一、 間違っていたとしても、 責任は負いかねます。 予めご了承ください。
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