ポイントは駅から近い紫陽花スポット!!ということ。
紫陽花が映える梅雨時は、雨が降っている可能性が高いですよね。

雨が降っているときに駅から遠い紫陽花スポットへ行くだけで気が重くなってしまう。
そこで今回は、駅から近い順番に京都の紫陽花スポットを紹介します。
京都【あじさい駅近スポット】御池通


今回紹介する中で、駅から最も近い紫陽花スポットが「御池通」。
地下鉄東西線「京都市役所前駅」改札口から徒歩約3分。
御池通 (東西の通り) が寺町通 (南北の通り) と交わるところから西の歩道に紫陽花が植えられています。
京都市内の街中で手軽に楽しめる紫陽花スポット。
雨の日に、アーケードのある新京極商店街⇒寺町商店街 ( 寺町通 ) でショッピングやグルメを楽しんだ後に、御池通の紫陽花を楽しむルートもオススメ。
京都【あじさい駅近スポット】藤森神社


JR藤森駅から徒歩約4分、京阪「墨染駅」から徒歩約5分、京阪「藤森駅」からは徒歩約7分にあるのが『藤森神社』。
藤森神社には二つの紫陽花苑があって、第一紫陽花苑が参道の横、第二紫陽花苑が本殿の横から後ろにかけて囲むように広がっています。
藤森神社は平安京遷都以前の約1800年前に建立された社で、京都市内の紫陽花の名所として知られています。
「菖蒲の節句」発祥の神社として知られ、菖蒲が『勝負』と発音が一緒の為、「勝運」の神社としても有名。


藤森神社でお詣りや紫陽花を楽しんだ後に、是非飲んでもらいたいのが「不二の水」。
藤森神社本殿の左手にあります。
藤森神社の「不二の水」は、伏見の名水に数えられ、二つとない美味しい水という意味。
武運長久・学問向上、そして勝運を授ける水として信仰されています。


京都【あじさい駅近スポット】智積院


京阪「七条駅」2番出入口から徒歩約8分にあるのが「智積院」。
智積院 金堂の裏から墓地へと続く階段辺りに紫陽花が咲いています。
智積院はあまり知られていない穴場の紫陽花スポット。
駅からも近いけど、観光客もあまりおらず、ゆったり紫陽花が楽しめる場所としてオススメ。
智積院は紅葉も綺麗だから、この時期は「青もみじ」も美しい。



参道横に慎ましやかに咲いている桔梗と共に楽しんでみてください。


番外【あじさいスポット】三室戸寺


今回紹介する京都の紫陽花スポットで、京阪「三室戸駅」から徒歩約18分と駅近じゃないけど、どうしても一度は訪れてもらいたい京都の紫陽花名所が「三室戸寺」。



ちょっと遠いけど、歩き甲斐のある紫陽花が観られます。
杉木立に囲まれた三室戸寺の庭園に植えられているのは、約10,000株の紫陽花。
木々から放たれるマイナスイオンが立ち込め、心地よい空間が広がっています。


京都 駅から近い紫陽花スポット まとめ
どうでしたか。駅から徒歩で楽々アクセスできる京都の紫陽花スポット。
紫陽花スポットの現地に行ってしまったら、雨でしっとり濡れている方が紫陽花は美しい。
ただ、梅雨時で雨が降っているときは、駅から近い紫陽花スポットの方がいいですよね。


【雨の日モデルコース】
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