金戒光明寺 鎌倉と幕末の息吹残る寺

金戒光明寺3 / 京都 ブログ ガイド

金戒光明寺

 

「 金戒光明寺 」

光明寺へ行って来ました。

幕末に京都守護職として会津藩が本陣を置いたことでも有名です。

地元の人には「黒谷」さんと呼ばれて親しまれています。

紅葉の名所である真如堂に隠れてあまり注目されていませんが、山門や三重塔の辺りは紅葉が楽しめます。

そして、観光客があまり多くないのも良いですね。

鎌倉と幕末の息吹残る寺

 

光明寺1 / 京都 ブログ ガイド

立派な高麗門を通りすぎてしばらくすると、壮麗な山門が見えてきます。

秋の特別公開中ということで、山門に登って上から景色を見ることが出来ます。

光明寺2 / 京都 ブログ ガイド

京都市内を見渡せることができると思います。

ただ、あまり大きな声では言えませんが、景色だけだったら三重塔辺りからの方が綺麗。

山門より大分登らないといけませんが。

 

光明寺3 / 京都 ブログ ガイド

この山門は、江戸幕府の命令によって、文政十一年(1828)に再建に取りかかり、萬延元年(1860)に完成しました。

山門楼内には、等身座像の釈迦三尊(釈迦・文殊・普賢)と十六羅漢の像が安置されています。

光明寺4 / 京都 ブログ ガイド

山門をくぐると階段があり、登りきると右手に阿弥陀堂が見えてきます。

光明寺の中で一番古い建物で、慶長十年(1605)に豊臣秀頼によって再建されました。

本尊は、※恵心僧都源信の最終作と伝えられている阿弥陀像がお祀りされています。

源信が、仏像彫刻をやめるときにのみを納めたことから「のみおさめの如来」とか、「お止めの如来」といわれています。

※平安時代中期の天台宗の僧。恵心僧都(えしんそうず)と尊称される。

 

光明寺5 / 京都 ブログ ガイド

御影堂

熊谷直実 鎧掛けの松

光明寺6 / 京都 ブログ ガイド

熊谷直実(くまがいなおざね)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の武将で、始めは平家に仕えていましたが、後に源氏の源頼朝と共に戦いました。

建久四年(1193)に光明寺の法然を訪ね、方丈裏の池で鎧を洗い、この松に鎧をかけて出家しました。

江 供養塔

光明寺8 / 京都 ブログ ガイド

大河ドラマにもなった徳川二代将軍秀忠の正室で、名前は、お江。

父親は、戦国武将の浅井長政で母親は織田信長の妹お市です。

お墓は東京の増上寺にありますが、ここには遺髪が納められています。

春日局 供養塔

光明寺9 / 京都 ブログ ガイド

徳川三代将軍家光の乳母で、名前は、斉藤 福、通称お福。

父は、明智光秀の重臣斉藤利三で、母は、稲葉一鉄の娘稲葉あん。

徳川三代将軍の世継ぎをめぐり、二代将軍秀忠とお江の寵愛を受ける次男忠長が次期将軍として有力視され始めると駿府(今の静岡県)にいた家康に直訴し、嫡男の家光を将軍とするよう働きかけ、次期将軍は家光と定められました。

三重塔(重要文化財)

光明寺10 / 京都 ブログ ガイド

寛永十年(1633)に、徳川二代将軍秀忠の菩提を弔うために建立されました。

塔の内部には、文殊菩薩が祀られていましたが、平成二十年四月に御影堂に移されました。

光明寺11 / 京都 ブログ ガイド

三重塔辺りからの眺め。

正面に見えるのが、山門です。

光明寺12 / 京都 ブログ ガイド

三重塔から北へ歩くと、会津墓地の参道があります。

光明寺13 / 京都 ブログ ガイド

さらに、会津墓地の前の道を北へ歩くと・・・・、

金戒光明寺14 / 京都 ブログ ガイド 真如堂21 / 京都 ブログ ガイド

道が、真如堂へ繋がっていました!!!!

まとめ

まさか光明寺から直接真如堂へ行けるとは思ってもいませんでした。

会津藩墓地の前から、向こうに何か在るのかなと思い歩いていると、紅葉が見えてきたのでそのまま進んでいくと、真如堂の本堂の裏手辺りに出ました。

ちょっと感動してしまいました。

「えー、繋がってんねやー。」

真如堂の紅葉より、そっちの方が興奮してしまいました(笑)

来年からは、光明寺と真如堂はセットで紅葉を見ることが出るので、今年2番目の発見でした。

※一番目は、宝筐院の紅葉が素晴らしいとわかったこと

寺と院 呼び方の違い, ちょっと意外。

金戒光明寺ホームページ

所在地:京都市左京区黒谷町121

電話:075-771-2204

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