「 京都観光 穴場 6月 」
京都の6月はそれほど混んでいない。
金閣寺や清水寺等のメジャーな観光スポットや四条河原町周辺は修学旅行生や外国人観光客が多いかもしれないけど、6月にイベントがある観光スポット以外はだいたい空いています。
上記以外は大体穴場状態。
6月にイベントのある観光スポット
下記のイベント時は混雑が予想されます。
平安神宮 神苑の無料開放日
令和6年6月7日(金):8時30分~16時30分
花菖蒲が見ごろを迎える時季に無料開放 ( 通常は大人600円、小人300円 ) されます。この日は避けるべき。
めっちゃ混む!!
三室戸寺
京都の紫陽花の名所。紫陽花が咲いているときは混んでいます。どうしても空いているのが良いなら、開門 ( 8時30分 ) と同時に行くことをオススメします。
その他は下記を参考にして下さい。
6月のおすすめ穴場スポット
真如堂
京都で紫陽花といえば三室戸寺だけど、真如堂にも咲いているんです。
紅葉時はたくさんの観光客で賑わう真如堂だけど、6月は穴場スポット。
観光客はめっちゃ少ない。
紫陽花と一緒に青もみじが楽しめるのも嬉しいポイント。
智積院
真如堂と同じく秋には素晴らしい紅葉を見せてくれるのが「智積院」。
6月は本堂裏が紫陽花の穴場スポットになります。
もちろん、紅葉が綺麗だから青もみじもオススメ。加えて参道脇で桔梗も楽しめます。
平安神宮の神苑 ( ※無料開放日以外 )
無料開放日:令和6年6月7日(金):8時30分~16時30分
6月の平安神宮の神苑は花菖蒲が綺麗。
春は八重紅枝垂桜が咲き誇り、たくさんの観光客が訪れるけど、6月は観光客も少なく穴場スポットです。
美しい睡蓮も見たいのなら午前中に訪問を。午後になると花が閉じてしまいます。
京都府立植物園
京都府立植物園は2024年で100周年!!
様々なイベントも行われています。
6月の京都府立植物園では、薔薇や花菖蒲、紫陽花などが楽しめます。
青もみじの穴場おすすめスポット
6月も5月に引き続いて「青もみじ」がオススメ。
雨はあまり好きじゃなおけど、青もみじは濡れていた方がさらに瑞々しく美しく見えます。
真如堂
秋には見事な紅葉を見せてくれるのが「真如堂」。
当然のごとく青もみじも綺麗です。
メインはやっぱり三重塔。絵になる風景が広がります。
ゆったり落ち着いて新緑の緑を楽しむことが可能。
圓光寺
紅葉だけじゃなくて、新緑も清々しいのが「圓光寺」。
緑眩しく、瑞々しい光景を見せてくれます。
紅葉の時期と明らかに違うのは、木々のみずみずしさだけではなく「人の少なさ」。
ホトトギスや小鳥のさえずり、十牛の庭にある栖龍池のカエルの鳴き声を聞きながら、本当に ゆったり安らかな気持ちで青もみじを楽しむことができます。
常寂光寺
秋はめちゃくちゃ綺麗な紅葉を見せてくれる「常寂光寺」。
新緑の時期はマイナスイオンを身体中に浴びることができて、めちゃめちゃ気持ちいい!!
紅葉の時もそうだけど、特に仁王門辺りの景色がオススメ!!
常寂光寺は紅葉だけではく, 青紅葉もオススメ ! !
上賀茂神社
上賀茂神社の境内を流れる「ならの小川」の西にある渉渓園 ( しょうけいえん ) 辺りで涼やかな青もみじが楽しめます。
平安絵巻を奏でる「賀茂曲水の宴」が行われる緑溢れるエリア。
緑と神聖な空気に覆われ心が洗われていくような気持にさせてくれる。
渉渓園 9:00~16:00 ( 入園無料 )
京都名水めぐり
6月も5月に引き続いて「京都名水めぐり」がオススメ。
観光客の少ない穴場の湧水スポットで喉を潤してください。
実は京都の地下には琵琶湖の水量に匹敵する地下水が蓄えられているんです。
京都観光 穴場 6月 まとめ
どうでしたか。京都観光の穴場 6月編。
紫陽花と青もみじが一緒に楽しめる真如堂は6月~7月初旬にかけての穴場です。
6月も青もみじ関連のスポットは観光客も少なく楽しめます。
京都の6月は、メジャーな観光スポットと6月にイベントのあるところを外せば、だいたいどこも穴場スポット状態。
ちなみに、京都の混雑予想・リアルタイムの混雑状況は下記を参考にしてみてください。
コメント