晴れの日に京都へ来られればいいんだけど、休みの関係で雨の日になってしまうこともありますよね。
せっかく京都に来たのに雨模様。
ただ、雨でも楽しめる京都らしいスポットがあるんです。
合わせて、雨の日に楽しんでほしい京都の雨のモデルコースも案内します。
雨の京都を楽しむアイデアになれば幸いです。
屋外
石塀小路

石塀小路は石畳風の道ではなくて、正真正銘の石畳。

京都市電で使われていた石畳も再利用されているんです。
石塀小路はもちろん晴れていてもいいんだけれど、雨だと石畳がしっぽり濡れて、より雰囲気の良さが引き立ちます。



是非、雨の日に訪れてみてください。


柳小路


四条河原町からも程近い裏寺町にあるのが「柳小路」。



柳小路も雨でも楽しめるスポットです。
石塀小路のように本物の石畳ではないけど、石畳風に舗装されて京情緒が溢れています。


三室戸寺


京都でも指折りの紫陽花の名所が「三室戸寺」。
杉木立に囲まれた三室戸寺の庭園に植えられているのは、紫陽花が約10,000株、ツツジ 約20,000本、シャクナゲは約1,000本。
木々から放たれるマイナスイオンが立ち込め、心地よい空間が広がっています。



紫陽花は雨が似合う。


平安神宮


梅雨の時期、平安神宮の西神苑では白虎池を囲むように花菖蒲の群落があり、池の外側を歩きながら観賞できます。


✓さらに詳しい雨の日を楽しむ観光スポットは下記を参照してください。


屋内(屋根あり屋外)
京都国立博物館
七条通大和大路東入ル、ちょうど三十三間堂の七条通を挟んだ北側にあるのが1897年5月に開館した「京都国立博物館」。
主に平安時代から江戸時代にかけての京都の文化を中心とした文化財を収集・保管・展示するとともに、文化財に関する研究・普及活動を行っています。
京都国立近代美術館
平安神宮の大鳥居のすぐ西にあるのが「京都国立近代美術館」。
京都・関西・西日本の美術に比重を置き、工芸に重点を置いた活動をしている近代美術館。
京都市京セラ美術館
平安神宮の大鳥居のすぐ東にあるのが「京都市京セラ美術館」。
公立美術館としては東京都美術館に次ぎ日本で二番目に開館 ( 1933年 ) 。コレクションは明治以降~1990年頃にまで至る日本画・洋画・工芸作品などが中心。
京都霊山歴史館 (きょうとりょうぜんれきしかん)
東山の維新の道にあるのが、幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」。
幕末・維新関係の企画展示に定評のある歴史館。私も新選組の企画をしているときに行ったことがあります。大河ドラマで幕末・維新関係の主人公の時は展覧会が開催されます。
新京極商店街


観光客御用達のお土産スポットが「新京極商店街」。



京都のお土産は全てここでそろうといっても過言ではありません(^^)
もちろんアーケードで覆われています。
お土産だけじゃなくて、新京極商店街では食べ歩きもおすすめ。



小腹がすいた時にぴったりのお店がたくさんあります。


寺町商店街


新京極商店街のすぐ西隣にあって道幅が広くゆったり歩けるのが「寺町商店街」。
新京極商店街のようにお土産やが多いわけじゃなくて、京都らしいお店や飲食店が軒を連ねています。



隣の新京極商店街と一緒に楽しめるのも良いところ。


錦市場


ご存知京都の台所が「錦市場」。



雨でも晴れでも人がいっぱい(笑)
狭い道の両側に京都らしいお店が軒を連ねています。


✓さらに詳しい雨の日を楽しむ観光スポットは下記を参照してください。


体験施設・工房
京都らしい体験施設・工房は雨以外でも訪れてみたいものだけど、屋内でする体験が多いから雨の時にはピッタリですね。
京都にはたくさんの体験があるから下記から探してみてください。
京都 雨の日おすすめモデルコース
せっかく京都に来たのに雨が降ってしまったときなどに、おすすめのモデルコースを紹介します。
京都で雨が降っている時の参考にしてみてください。






京都 雨の日を楽しむ観光スポット&モデルコース まとめ
どうでしたか。京都で雨が降っている時でも楽しめる観光スポット&モデルコース。
屋外にはなるけど、石塀小路や柳小路は雨で濡れている方が風情が感じられる観光スポット。
晴れの日ではできない京情緒を体感してみてください。



雨の日も京都を楽しみましょう。
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