【京都ゴールデンウイーク】節約版!大河ドラマゆかりの豊臣秀吉スポット巡り
京都には大河ドラマ「豊臣兄弟!」の秀吉ゆかりのスポットがたくさんあります。

天下統一後に京都にいたから。秀吉のお墓も京都にあるんです。
ゴールデンウイークに京都へ行こうかと考えているなら、京都にある大河ドラマ豊臣ゆかりの地めぐりもおすすめ。
今回はお金も節約して楽しめる京都にある豊臣ゆかりのスポットを案内します。
御土居


まず、一番最初に案内するのが「御土居」。
豊臣秀吉が天下を統一した後で、応仁の乱からの長い戦乱で荒れ果てた京の都の改造&敵からの防御&洪水対策として、天正十九年(1591)に、都の周囲をぐるっと囲む御土居(土塁)を建設しました。
土木建築が得意な秀吉らしい発想で、備中高松城の水攻めの時の堤防建設などで培ったノウハウを活かして御土居を建設したのでしょう。



御土居の内側を「洛中」、外側を「洛外」というようになったキッカケは御土居です。



京都の広範囲にあるから1日御土居で楽しめる。
✓御土居の地図等は下記を参照してください。


天使突抜





京都には色んな珍しい地名があるけど、BEST3に入るでしょう(笑)
これで、「てんしつきぬけ」って読みます。
上で紹介した「御土居(おどい)」という土塁を築く時に、秀吉は京都で新たな「通り」の建設にも着手しました。
そのことが『天使突抜』という地名ができるキッカケとなります。


松原橋


松原橋は五条大橋のひとつ北にある橋。
この松原橋のエピソードは秀吉の京都での「わがまま」の一端を表しています。
秀吉は天下統一の後に、京都にも奈良に負けない大仏様を造るために方広寺 大仏殿を建設。
その方広寺 大仏殿へ参詣しやすいようにと五条松原橋(今の松原橋)の南に新しく橋を架けました。



橋を新しく架けること自体は何の問題もなし。
ただ、その造った橋に新しい名前を付ければいいのに、新設の橋を「五条大橋」としてしまったからややこしいことになりました。
ちなみに、牛若丸と弁慶の決闘は五条大橋ではなくて実は「松原橋」だったんです。


三条大橋


東海道の出発地点でありゴール地点が三条大橋。
京都の「橋」といって思い浮かべるのは四条大橋や今回案内する『三条大橋』。



この三条大橋、実は豊臣秀吉と深いかかわりがある橋なんです。
三条大橋の高欄に付けられた擬宝珠(ぎぼし)には、豊臣秀吉の名のもとに増田長盛(ました ながもり)が奉行となって、天正十八年(1590)正月に、日本で初めて石柱橋として架けられたと書かれています。
そして驚くべきことに、今でも三条大橋は橋脚部分に秀吉時代の石柱を使用しているんです!!



三条大橋の下に降りて確認することができます。
三条大橋には他にも、新選組がつけたとされる刀傷や歌川広重「疑惑の三条大橋」などのエピソードがあり。


寺町通



寺町通の名前の由来になったキッカケは豊臣秀吉です。
前出の御土居建設と並行して行われたのが、京都各所に点在していたお寺を、※東京極大路(ひがしきょうごくおおじ)に集めること。現在の寺町通です。
※平安京の頃、寺町通の三条通より北は東京極大路(ひがしきょうごくおおじ)と呼ばれていました。「京極」とは“京の果て”という意味。
お寺を南北の通りに集めたのは、東から京都へ攻めてくる軍勢に対する防衛の意味があったよう。寺院は 応仁の乱でも軍勢の本陣などに利用されました。
戦時には城とまではいかないけど、塀で囲まれており一定の防御力もあったと考えられます。また、税の徴収に便利だったからともいわれています。
当時この辺りは鴨川の河原で、「京極」から東は、人の住むところではないと考えられていたようです。
ちなみに、西の“京の果て”は、「西京極」。 阪急電鉄京都線の駅名にもなっています。


新京極
新京極商店街(新京極)は三条通~四条通までの約550mのごく短い通り。



京都のお土産屋さんがいっぱいあるから、修学旅行生やインバウンドで賑わっています。
新京極ができたのは明治維新の後。
秀吉とは時代的に関係なさそうだけど、実はあるんです。



「たらたら坂」と呼ばれるのがそれ。
新京極商店街の北の端 三条通と交わるところが緩やかな「坂」になっています。
坂を下るときに雪駄が「たらたら」あたることから名付けられたとか。
西隣の寺町通は、そんな坂になっていないのでめっちゃ不自然。



この不自然な坂ができたのは、前出の三条大橋建設が関係しています。
満足稲荷神社
「満足稲荷神社」とは、なんとも良い名前のお稲荷さん。



人生に満ち足りた笑顔と喜びを与えてくれそうな神社です(^^)
実は豊臣秀吉が出世を祈願し、それが叶えられたことから 「満足稲荷神社」 と命名されたそう。



ご利益ありそう!!!!


豊国廟(とよくにびょう)





実は、秀吉のお墓は京都にあるんです。
正式には、「とよくにびょう」。通称「ほうこくびょう」といわれています。
秀吉は生前、「自分が亡くなったら、都が良く見えるところに葬って欲しい」と言っていたそう。
そういうわけで、秀吉は京都 東山の阿弥陀ケ峰の頂上に葬られました。





すぐそばから清水寺を望むことができますよ。
豊国廟のアクセス・感想等は下記を参照してください。


【その他の京都にある豊臣秀吉関連スポット】
節約版!豊臣秀吉ゆかりのモデルコース
お金をかけずに回れる豊臣秀吉ゆかりのモデルコースです。
豊臣秀吉ゆかりのモデルコースの地図 (約2.46km)
松原橋⇒寺町通⇒たらたら坂(新京極)⇒三条大橋⇒満足稲荷神社
行程は約2.46km、普通に歩けば約30分。1時間もあれば回れます。



もし余力があれば、地下鉄で「天使突抜」へ行きましょう。
満足稲荷神社のすぐ近くにある地下鉄東西線「東山駅」へ。
「東山駅」で太秦天神川行きに乗車⇒「烏丸御池駅」で地下鉄烏丸線へ乗換⇒京都方面行きに乗車し、ひと駅目の「四条駅」下車⇒6番出入口から天使突抜(東中筋通)まで徒歩約6分
【その他の京都にある豊臣秀吉関連スポット】




コメント