「 京都 ゑびす神社 十日ゑびす 」
何度も京都 ゑびす神社に初ゑびすのお詣りにきているけれど, こんな天気のいい日に訪れたのは初めて ! !
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なんか今年はいけそうな気がするー (古)
京都 ゑびす神社 十日ゑびす 2023 案内
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2023年1月11日 撮影
本当にこの日はいい天気だった。
十日ゑびす大祭 ( 初ゑびす ) は, 1月8日~12日まで行われます。
8日 招福祭, 9日 宵ゑびす祭, 10日 十日ゑびす大祭 ( 初ゑびす ) , 11日 残り福祭, 12日 撤福祭
午前中だったけど, たくさんの人が十日ゑびすのお詣りに訪れていた。
舞妓さんがお手伝い ! ?
「 十日ゑびす 」の5日間の中で, 11日の “残り福” の時だけ, 祇園甲部と宮川町の舞妓さんが来て福を授ける手伝いをします。
福娘だけではなく, 舞妓さんがいるところが京都らしい。
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2018年1月 撮影
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舞妓さんがいるだけで, 「パッと」華やかな雰囲気になる。
なかなか本物の舞妓さんを見る機会はないから, 舞妓さんを見たい人は11日の “残り福” の時に行ってみてはどうでしょう。
京都ゑびす神社 横参り
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本殿南側。 ゑびす様の肩をたたくお詣り。
京都ゑびす神社独特のお詣り方法で, 戸を優しく「トントントン」と叩いていきます。
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京都らしく控えめ (^^)
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大阪の今宮戎神社では, 派手に “銅鑼 (どら)” を叩きます(笑)
残念ながら2023年も, 新型コロナの感染拡大防止のために中止。
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本来なら, 下のように戸を「 トントントン 」と叩いていきます。
上の画像は2020年1月9日 撮影
京都ゑびす神社について
祭神は、
・大国主大神 (おおくにぬしのおおかみ)
・八代言代主大神 (やえことしろぬしのおおかみ)
・少彦名神 (すくなひこなのかみ)
都七福神めぐり
「京都ゑびす神社」は七福神の中の一人えびす様を祀っています。
七福神めぐりは,
京都が発祥の地。
「都七福神」とは、京都にある七福神ゆかりの神社仏閣をお詣りして, 福運を授かる巡拝。
京都市内の七つの社寺を回り、全て参拝すると福がもたらされるといわれています。
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特に、正月に参拝すると良いみたい。
十日ゑびすと一緒に都七福神めぐりをする人が多いですね。
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私も2018年6月に巡拝しました。
北は赤山禅院から、南は宇治の萬福寺までの広範囲にわたっています。
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えびす様
七福神の中の一人で、唯一※日本の神様で、福の神。
釣り竿を持ち、鯛を抱えているように、昔から漁業の神様。
そして商売の神様となりました。
※大黒天・毘沙門天・弁財天はインドのヒンドゥー教の神様。布袋・福禄寿・寿老人は中国が起源。
大和大路通の露店
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大和大路通沿いに四条通から京都ゑびす神社の辺りまで、ずらーっと露天が続きます。
京都えびす神社 アクセス
大和大路通松原上ルにあります。
・京阪電車「 祇園四条駅 」1番出入口から徒歩約4分。
・阪急電車「 京都河原町駅 」1B番出入口から徒歩約7分。
近くの観光スポット
大和大路通・繩手通
京都えびす神社が面しているのが「大和大路通・繩手通」。四条通~五条通からの間の大和大路通の周辺には京都えびす神社を含めて、観光スポットもたくさんあって見所満載。
宮川町
裏門から南に下がったところに宮川町の京都らしい町並み。合わせて行くことをオススメ!!
花見小路通四条下ル(花見小路通)よりも格段に人混みが少なく、宮川町通の両側にお茶屋さんが軒を連ね、京都らしい雰囲気が満喫できます。花見小路通より、宮川町に訪れることを強くお薦めします。
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花見小路通
京都えびす神社から徒歩約3分にあるのが「花見小路通」。花見小路通の四条通から南は石畳風に整備され、道の両側には京風情溢れる街並みが続きます。
「祇園甲部」と呼ばれる※京都 五花街の中でも一番舞妓さんの在籍数が多く、最大規模の花街の中を通り、お茶屋で有名な一力亭があるのも花見小路通。これぞ京都という知名度が高い通りです。
※ 京都 五花街:祇園甲部、祇園東、宮川町、先斗町、上七軒の五つ。
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摩利支天
京都えびす神社から徒歩約20秒にあるのが「摩利支尊天堂」。
摩利支天は、陽炎(かげろう)を神格化したもの。陽炎は、ゆらゆらと揺らめく幻なので、実体がなく、捕えることができない。ということから、日本では多くの武士が守護神として信仰しました。楠木正成もその一人。
建仁寺
京都えびす神社から徒歩約1分にあるのが「建仁寺」の西門。
建仁二年(1202)、創建時の元号から「建仁寺」と名付けられました。日本に禅宗をもたらした明庵栄西(みんなんようさい)が初代住職。
松原橋
京都えびす神社から徒歩約4分にあるのが鴨川。そこに架かっているのが「松原橋」。かつてここには五条通が通っていました。そして、伝説の決闘があったのも、実はこの「松原橋」なんです。
仲源寺 目疾地蔵(めやみじぞう)
京都えびす神社から徒歩約5分にあるのが「仲源寺 目疾地蔵」。
本堂に安置されているとても大きな地蔵様の右目が、なぜか赤くなっています。人々の目の病を引き受けて赤くなっているのだといわれています。現在も、眼病治療にご利益があるとして広く信仰されています。
轆轤町 (ろくろちょう)
京都えびす神社から徒歩約5分にあるのが「轆轤町」。
「轆轤」とは、焼物を作るときに陶器を回す器具ですよね。京都は清水焼があるから、焼物関係の歴史がある町なんでは?と思いますが、実は全く違います。
近くのグルメ
みなとや幽霊子育飴本舗
京都えびす神社から徒歩約5分にあるのが「みなとや幽霊子育飴本舗」。
「幽霊子育飴」を販売しています。何とも恐ろしい名前の飴(笑)
宮川町の再開発
宮川町歌舞練場と大和大路通に面した京都ゑびす神社の南にある元新道小学校跡地を一体的に再整備することが決定。
2022年から工事が行われています。
元新道小学校跡地には、宿泊施設(2025年開業予定)が入り、レストラン等で宮川町の舞妓や芸妓が来て芸を披露する場にすることも検討されています。
本物の舞妓さんを見られることはなかなか難しいから、ここでしか見られない体験ができるかも。
京都の花街「宮川町歌舞練場」建て替え 元新道小に宿泊施設、一体的に再整備 ( 京都新聞 2020年9月14日 )
※京都新聞サイト内のページは公開期限を設けていたり、予告なく削除したりする場合があり、リンク切れになることがありますのでご了承ください。
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イメージ図の上が南、図の左隅の京都ゑびす神社の南側に宿泊施設、西隣に宮川町歌舞練場。右端が宮川町通。
(写真:京都新聞 2020年9月14日=京都市提供)
京都 ゑびす神社 まとめ
京都ゑびす神社の裏門辺り。 舞妓さんがお出かけ。
京都ゑびす神社は京都五花街のひとつ 宮川町のすぐそばだから舞妓さんも珍しくない。
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姿勢が美しい。
残りゑびすの1月11日にお詣りに行ったけど, 午前中にも関わらず結構たくさんの人がお詣りに来ていた。
みんな今年は何か期待しているんだということを実感。
京都ゑびす神社の南隣で建設が行われている宮川町歌舞練場のリニューアルや宿泊施設の工事も順調に進んでいるみたい。
所在地:京都市東山区大和大路通四条下 小松町125
電話:075-525-0005 京都ゑびす神社ホームページ
受付:9:00~17:00
※ 参拝時間・受付時間等は変更されることがありますので、神社にご確認ください。万が一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。
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