仲源寺 目疾地蔵 (めやみじぞう)眼病にご利益。

仲源寺 目疾地蔵 1/京都 ブログ ガイド

 

仲源寺 目疾地蔵 (めやみじぞう)

 

四条通りに面しており、

八坂神社、 円山公園、 高台寺、 清水寺などの

京都 東山観光へ行くときには、

必ずといっていいほど通る場所にあります。

 

土産物屋さんが一杯あるところなので

何気なく歩いていると、 気づかず、

お線香の香りがするなあ、 と思っていたら、

通り過ぎてしまっているかもしれません。

 

事実、 私がそうでした( 笑 )

 

仲源寺( 目疾めやみ地蔵 )は、

浄土宗に属する寺院 で、

一般に「 目疾地蔵 」と呼ばれています。

※ 法然を宗祖とし、鎌倉仏教のひとつ。 本尊は阿弥陀如来。

 

平安時代の治安二年( 1022 )に、

仏師定朝( じょうちょう )が

四条橋の東北に地蔵菩薩を

祀ったことに由来します。

 

目疾地蔵 の名前の由来

 

仲源寺 目疾地蔵 2/京都 ブログ ガイド

 

目疾地蔵の名前の由来は、

安貞二年( 1228 )の鴨川氾濫の時、

 

鴨川の上流から濁流にのまれ、

人々が流されてきたんですが、

 

鴨川の中州の茂みに引っかかって

たくさんの人が助かったそうです。

 

水が引いた後に調べてみると

その場所に地蔵菩薩があったそうです。

 

それ以降、

その地蔵菩薩を「 雨止あめやみ地蔵 」といい、

人々に崇められるようになりました。

 

その後、

目を患っていた老夫婦が、

雨止あめやみ地蔵を

深く信仰していたところ、

 

いつの間にか

その夫婦の眼病が治ったそうです。

 

そのことから

” あめやみ ” が ” めやみ ”になり、

目疾地蔵と呼ばれるようになりました。

 

本堂に安置されている

とても大きな地蔵様の

 

右目が、

 

なぜか赤くなっています。

 

人々の目の病を

引き受けて

赤くなっているのだと

いわれています。

 

現在も、

眼病治療にご利益があるとして

広く信仰されています。

 

仲源寺 目疾地蔵 3/京都 ブログ ガイド

 

写真は、

本堂の扉ごしなのでよくわかりませんが、

お地蔵様の右目が赤くなっています。

 

仲源寺の名前の由来

 

また、

仲源寺の名前の由来は、

勢多判官中原為兼( せたのはんがんなかはらためかね )が、

鴨川の河川管理担当になった時のことです。

 

前出の鴨川氾濫の時に、

お地蔵様がおられた茂みのおかげで

多くの人が助かった、 ということから

 

「 中原 」の漢字に

” 人 ” と ” 水 ”を付け足して

「仲源寺」としました。

 


 

本堂の右目が赤い

地蔵尊像の傍らには

室町時代の作といわれる

「 山越阿弥陀像 」が祀られています。

 

また、

観音堂には平安後期の

春日仏師の作とされる

木造の先手観音座像が安置されています。

 

仲源寺

住所:京都市東山区祇園町南側585-1

電話:075-561-1273

拝観時間:7:00~20:00




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