清水寺千日参り
1日のお参りで千日分のご利益があるといわれているのが「清水寺千日参り」。
8月14日〜16日は夜間特別拝観(17:30~21:30、21:00受付終了)も行われ、本堂内の内陣を拝観することができます。
| 時 | 2025年8月9日~ 8月16日 |
| 時間 | 9:00~17:00、8月14日〜16日は夜間も拝観可能17:30~21:30(21:00受付終了) |
| 拝観料 | 高校生以上400円、小・中学生200円、夜間特別拝観は高校生以上500円、小・中学生 200円 |
| 連絡先 | 075-551-1234 清水寺 |

清水寺の関連情報
清水寺について
平安京遷都以前の778年に創建されました。
清水寺の本尊は「十一面千手観世音菩薩(じゅういちめんせんじゅかんのんぞう)」。
奈良時代に観音様の霊地を求めて奈良から京都を訪れていた清水寺初代住職の延鎮(賢心)上人(えんちんしょうにん) たどり着いたのが、今は清水寺の境内にある「音羽の瀧」辺りだったといわれています。
そしてもう一人、清水寺の創建時に重要な役割を果たしたのが「坂上田村麻呂(さかのうえ の たむらまろ)」。
坂上田村麻呂は征夷大将軍にもなった人物で、あるとき妊娠中の奥さんのために何か体に良いものをと思い、清水寺の辺りへ鹿狩りに訪れていました。
すると、延鎮上人は「これから生まれてくる生命のために、殺生をするのはいかがなものか。」と坂上田村麻呂を諌めたそうです。
自らの間違いに気づかせてくれたことがきっかけで、延鎮上人の造り始めていたお寺の発展に力を貸してくれたそう。
そして「音羽の瀧」の清らかな水から『清水寺』と名付けられました。

清水寺 アクセス
・市バス「五条坂」バス停下車徒歩約10分
・市バス「清水道」バス停下車徒歩約8分
・京阪「清水五条駅」4番出入口から徒歩約18分
・京阪「祇園四条駅」1番出入口から徒歩約20分
・阪急「京都河原町駅」1B出入口から徒歩約23分
詳しいアクセスを見る
大阪方面から
京阪
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒「祇園四条駅」下車後、1番出入口から徒歩約20分
又は京阪「七条駅」駅下車、同ホームで準急か各駅停車に乗換
⇒「清水五条駅」下車4番出入口から徒歩約18分
JR+京阪
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、JR奈良線に乗換(JR京都駅が始発)
⇒ひと駅目の「東福寺駅」下車後、京阪本線に乗換、 [出町柳 行き] に乗車
⇒京阪「清水五条駅」4番出入口から徒歩約18分
JR+市バス
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、JR京都駅の中央口(京都タワー側)の前にある京都駅前バスターミナルへ
| D2乗場 | 206号系統 三十三間堂 清水寺 祇園・北大路バスターミナル行き 86号系統 清水寺・祇園・平安神宮 行き |
|---|---|
| 下車 | 市バス「五条坂」バス停下車徒歩約10分 |
阪急
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車
⇒終点の「京都河原町駅」下車後、1B出入口から徒歩約23分
阪急+市バス
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車
⇒「京都河原町駅」下車後、四条河原町バス停へ
四条河原町バス停(GoogleMAP)は、A~Hの合計8か所。 行先によって乗車する停留所は違います。
| A乗場(青) | 86号系統 東山通 清水寺・京都駅・鉄道博物館 行き |
|---|---|
| E乗場(橙) | 58・207号系統 清水寺・東福寺 行き |
| 下車 | 市バス「清水道」バス停から徒歩約8分 |
JR京都駅から
市バス
JR京都駅の中央口(京都タワー側)の前にあるのが京都駅前バスターミナル
| D2乗場 | 206号系統 三十三間堂 清水寺 祇園・北大路バスターミナル行き 86号系統 清水寺・祇園・平安神宮 行き |
|---|---|
| 下車 | 市バス「五条坂」バス停下車徒歩約10分 |
四条河原町から
市バス
四条河原町バス停(GoogleMAP)は、A~Hの合計8か所。 行先によって乗車する停留所は違います。
| A乗場(青) | 86号系統 東山通 清水寺・京都駅・鉄道博物館 行き |
|---|---|
| E乗場(橙) | 58・207号系統 清水寺・東福寺 行き |
| 下車 | 市バス「清水道」バス停から徒歩約8分 |
徒歩
四条河原町交差点から徒歩約25分
※ 京都市バスの掲載内容は経年と共に変更される可能性もありますので、京都市バス時刻表で確認してください。万一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。
清水寺 近くの観光スポット
近くの観光スポットを見る
地主神社
清水寺の本堂裏にあるのが「地主神社」。 良縁祈願、縁結びの神様として有名。
平安京遷都よりも歴史のある清水寺よりも、さらに前にあったとされ、明治の廃仏毀釈 ( はいぶつきしゃく ) までは清水寺の鎮守の神様でした。
八坂の塔 (法観寺)
清水寺から徒歩約8分にあるのが京都東山のシンボル「八坂の塔」。京都へ来たのなら一度は訪れておきたいですね。
八坂庚申堂
清水寺から徒歩約9分にあるのが「八坂庚申堂」。
こじんまりとしたお寺だけど小さいカラフルな“くくり猿“で知名度は抜群。八坂の塔への途中にあるのも人気の所以でしょうね。 八坂庚申堂→八坂の塔→清水寺が観光客のゴールデンルートになっていると思います。京都へ来たら一度は見ておきたいお寺。
霊明神社
清水寺から徒歩約9分にあるのが「霊明神社」。
文化六年 ( 1809 ) 貴族の村上都愷 ( くにやす ) が創建した当時は, 徳川幕府の宗教政策により、原則すべての国民が仏教徒とされていたにもかかわらず、神道による葬式 ( 神葬祭 しんそうさい ) を開始。
慶応三年11月17日 ( 1867年12月12日 ) の夜、2日前に近江屋で襲撃を受け亡くなった坂本龍馬・中岡慎太郎・龍馬の家来 藤吉も霊明神社で葬られました。
京都霊山護国神社 (きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)
清水寺から徒歩約10分にあるのが「京都霊山護国神社」。
幕末維新に殉じた志士と大東亜戦争にいたる京都府出身の約7万3千柱をお祀りしています。
初めは坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓参りが目的だったけど、幕末・維新や戦争で亡くなられた人達の数えきれないお墓や慰霊碑を見るにつけ、先人への感謝と今の平和な世の中に生きていることへの感謝の気持ちが沸いてきた。凄く意味のあるお詣りだった。
若宮八幡宮 (陶器神社)
清水寺から徒歩約11分にあるのが「若宮八幡宮」。
清水寺へと続く五条坂の中ほどにあり、若宮八幡宮は別名 「陶器神社」としても知られています。若宮八幡宮 境内の一角にはハート形の石があり、最近では縁結びにもご利益を求めて参拝する観光客も増えています。
安井金比羅宮
清水寺から徒歩約11分にあるのが「 安井金比羅宮 」。
縁切り・縁結びにご利益があるけど「縁切り」のイメージが遥かに強い ! !
八坂神社
清水寺から徒歩約14分にあるのが「八坂神社」。
八坂神社という呼び名になったのは明治になってから。江戸時代まで八坂神社は比叡山延暦寺の末寺でもあったので「祇園感神院 ( かんしんいん )」という寺の名前でも呼ばれていました。つまり神社でもありお寺でもありました。





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