智積院 紅葉 タクシー運転手いち押しの紅葉

智積院 紅葉 / 京都ブログガイド

智積院 紅葉 2021

 

「 智積院 紅葉 2021 」

今まで,いつかは行こう, いつかは行こうと思っていた 「 智積院 ( ちしゃくいん ) 」。 紅葉については全くのノーマークだった。

でも, 今年紅葉シーズンの前, タクシーに乗った時に ,何か良い情報を知っているかも知れないと思って, 運転手さんに 「 京都で紅葉のオススメは何処ですか ? 」って聞いたら答えてくれたのが, 「 智積院 」。

ちょっと意外だったから, 「 何でですか ? 」 と訪ねると, その理由に 「 あー, ナルホド, そうなんや。 」 と納得したから, その時に, 智積院が紅葉で訪問するべきお寺として, 頭にインプットされました (^^)

智積院 運転手オススメの理由

智積院 紅葉 / 京都ブログガイド

運転手さんによると, 智積院は, 真言宗智山派三千ヵ寺の総本山だから, 全国から修行僧が集結。 そして, 修行の内のひとつに境内の植物の世話があるということ。

そのため, 紅葉の見栄えや色づきが悪いと, 「 修行が足りん ! ! 」 ということで, 次の年に地元へ帰ることが出来ないそう。 めっちゃ厳しーい !

天候の影響もあると思うんやけど。 2020年なんかは, 夏がめちゃくちゃ暑くて, 紅葉が身頃になるとすぐ散ってしまうおかしな年やった。 せやから, 去年お世話した人は大変やったやろうなー。

ともかく, 修行僧は必死で紅葉の世話をするから京都でも指折りの美しい紅葉なんだそう。 その運転手さんも智積院の紅葉を桜の標本木みたいに考えて, その年の京都の紅葉の目安にしているんだって。

智積院 紅葉 2021 案内

冠木門 ( かぶきもん ) / 京都ブログガイド

冠木門 ( かぶきもん )

智積院の総門から南へ約80mのところにある出入口からお寺の中に入ります。 正面にある冠木門 ( かぶきもん ) の南横にある「 紅葉の小道 」へ。

紅葉の小道

入口辺り

智積院 紅葉 / 京都ブログガイド

背丈の揃った楓が, 鐘楼堂へ続いている小道の両側に植えられています。 それだけに, 紅葉が目線と近く, 間近に感じられるのが, ポイント。 世話もしやすいでしょうね。

この小道が鐘楼堂 → 金堂へと続いています。 ただ, 2021年は, 紅葉の小道の横で工事をしていた関係で, 工事用のフェンスが設置されていたのが, ちょっと残念。 来年の紅葉シーズンまでに終わっているといいですね。

鐘楼堂辺り

智積院 紅葉 / 京都ブログガイド

鐘楼と紅葉のコラボが美しいところ。 絵になる景色 (^^)

智積院 紅葉 / 京都ブログガイド

鐘楼堂と金堂参道の間

智積院 紅葉 / 京都ブログガイド

鐘楼堂と金堂参道の間にある小道の方が, 紅葉の小道 入口辺りより ,紅葉が濃くて色づきも良い。

ここを世話した人は, 合格なのかも (^^)

智積院 紅葉 / 京都ブログガイド

金堂参道からの眺め。 紅葉の先に鐘楼堂があります。

智積院 金堂参道

智積院金堂 / 京都ブログガイド

紅葉の小道とうって変わり, 背丈の高い銀杏が加わり, 金堂をバックに堂々とした紅葉の眺め。

智積院 明王殿

智積院明王殿 / 京都ブログガイド

本尊の不動明王は, 紀州 根来寺から伝来したといわれています。 池の周りに紅葉があります。

智積院について

智積院 / 京都ブログガイド

正式名称は, 五百佛山根来寺智積院 ( いおぶさん ねごろじ ちしゃくいん ) といいます。

全国にある真言宗智山派三千ヵ寺の総本山。 元々は, 紀州 ( 今の和歌山県 ) 根来山 ( ねごろやま ) にあった学頭寺智積院だったけど, 豊臣秀吉の焼き討ちに遭ってしまい, 当時の住職が難を逃れて京都にいるとき, 徳川家康によって, 豊国神社境内に土地を与えられ智積院を再興しました。

その後, 隣にあった祥雲禅寺も与えられて現在に至っています。 祥雲禅寺は, 秀吉が長男の鶴丸の菩提を弔いために建立したお寺。

智積院 金堂

智積院金堂 / 京都ブログガイド

現在の金堂は, 明治十五年 ( 1882) に焼失後, 空海の生誕1200年の記念事業として, 昭和五十年 ( 1975)に再建されました。 本尊は, 大日如来。

太師堂

太師堂 / 京都ブログガイド

真言宗の宗祖 空海のご本尊をおまつりしています。

智積院 収蔵庫 ・ 名勝庭園

智積院 / 京都ブログガイド

拝観入口

収蔵庫にある豪華な襖絵 ( 国宝 ) は, 祥雲禅寺以来のもので, 長谷川等伯並びに一門の作で, 伏見桃山時代の代表的な障壁画として知られています。 他にも中国の南宋時代の書家 張即之 ( ちょうそくし ) による金剛経 ( 国宝 ) , 南画の祖といわれる王維の瀧図 ( 重要文化財 ) など, 多数の仏画・経巻を所蔵しています。

また, 名勝に指定されている庭園も安土桃山時代の作庭といわれ, 築山と苑池からなる池泉観賞式庭園で, 京都の名園のひとつ。

智積院 アクセス

・京阪「 七条駅 」2番出入口から徒歩約10分。

・京都市バス「 東山七条 」※南行きのバス停下車すぐ。
※ 市バス「 東山七条 」バス停は合計3か所あります。 南北の東大路通に南行きと北行きが2か所。 七条通に西行きが1か所。
市バス「 東山七条 」バス停に停車する系統はたくさんあるから, 市バスのホームページで確認を。

近くの観光スポット

三十三間堂

京都のほとんどを戦渦に巻き込んだ応仁の乱にあって, 千本釈迦堂 の本堂と共に, 焼失を免れたのが, 「 三十三間堂 」。 奇跡としか言いようがありません。 その後も幾度となく難を逃れました。

お堂の内部の千手観音や中尊, 風神雷神立像, 二十八部衆立像に圧倒 ・ 感嘆させられました。よくぞ応仁の乱で被災を免れてくれました ! !

三十三間堂 ( 智積院から徒歩約4分 )

京都国立博物館

智積院から徒歩約4分にあるのが, 「 京都国立博物館 」。

1897年5月に開館。 主に平安時代から江戸時代にかけての京都の文化を中心とした文化財を, 収集 ・ 保管 ・ 展示するとともに, 文化財に関する研究, 普及活動を行っている。 ( Wikipedia )

法住寺殿跡

智積院から徒歩約6分にあるのが, 「 法住寺殿跡 」。 法住寺というお寺の門前にあります。

平安から鎌倉, 平氏から源氏へと移りゆく中で, 激動の時代を生き抜いた主人公の一人, それが, 後白河法皇 ( ごしらかわほうおう ) 。

保元三年 ( 1158 ) , 子供の二条天皇に天皇の位を譲り, 後白河上皇となり, 院政のために造営した御所が, 「 法住寺殿 」。 北は現在の六条通を延長した辺り, 南は大谷高校辺り, 東は東大路辺り, 西は鴨川辺りの広大な地域に造営されました。 ちなみに, 蓮華王院の本堂 ( 三十三間堂 ) も法住寺殿の一部でした。

豊国神社

智積院から徒歩約8分にあるのが, 「 豊国神社 」。

豊臣家の滅亡後, その廟社は徳川幕府により取り壊されましたが, 明治十三年 ( 1880 ) , 旧方広寺大仏殿跡にあたる現在地に豊国神社が再建され, 別格官幣社として復興されました。

方広寺

豊国神社境内のすぐ北にあるのが, 「 方広寺 」。

文禄4年 ( 1595 ) に方広寺大仏殿がほぼ完成すると, 東大寺の大仏 ( 16m ) を超える高さ18mの木製金漆塗の大仏坐像が安置されました。 ところが, 翌年の大地震で大仏が大破し, 慶長3年 ( 1598 ) には秀吉もこの世を去ってしまいます。 その後, 秀吉の子である秀頼が, 慶長17年 ( 1612 ) に大仏を事実上完成させました。

しかし, 徳川が, 梵鐘に刻まれた「 国家安康君臣豊楽 」 ( こっかあんこうくんしんほうらく ) という銘文に言いがかりをつけ, 豊臣家と戦を起こす “ きっかけ ” としたことは有名。

豊国廟

智積院から徒歩約25分にあるのが, 「 豊国廟 」。

豊臣秀吉の遺体は, 生前に 「 京都を眺められるところに葬ってほしい。 」との願いから, 東山にある阿弥陀ケ峰 ( 標高196,4m ) の頂上に埋葬されました。 阿弥陀ケ峰の頂上に巨大な五輪塔が, ひっそりと佇んでいます。

頂上までの階段は, 565段。 やっとの思いで登り終えたときには, 太ももがパンパン (笑)

智積院 紅葉 2021 まとめ

智積院 紅葉 / 京都ブログガイド

運転手さんの言う通りだった。 教えてくれて, ありがとう ! やっぱり, 紅葉や桜, 美味しいグルメなどの情報に関して, さすがタクシーの運転手は良く知ってますね。

修行僧のお陰で, 智積院の紅葉はめっちゃ綺麗 ! ! オススメです。 是非, 智積院へ紅葉を観に行ってください。 そして, 有難いことに, その紅葉が ※無料で観ることが出来るんです ! !

※収蔵庫及び名勝庭園には拝観料が必要

長所 1. 拝観料なしで紅葉を楽しめる。 ※ 収蔵庫 ・ 名勝庭園には拝観料が必要
2. バス停 ・ 駅からも近く, 街中で紅葉を楽しめる。
短所 1. 短所ではないけど, 主な紅葉は, 紅葉の小道と金堂参道周辺のみ。 人によっては, 少し物足りなく感じるかも。 ( 私は大満足 )

京都 寺院

寺と院 呼び方の違い, ちょっと意外。

※ 拝観時間 ・ 拝観料等は変更されることがありますので, 寺院にご確認ください。 万が一, 間違っていたとしても, 責任は負いかねます。 予めご了承ください。

智積院ホームページ

所在地 京都府 京都市 東山区 東瓦町 964番地
上ル 下ル 西入 東入について
電話 0 7 5 - 5 4 1 - 5 3 6 1
拝観時間 収蔵庫 ・ 名勝庭園 : 9 : 0 0 ~ 1 6 : 0 0
拝観料金 収蔵庫 ・ 名勝庭園 : 大学生以上500円, 中高校生300円, 小学生200円





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA